ここんとこCodeRedがらみでバタバタしていたために、せっかく使い始めた5.5の機能をさぐる間もなかった。さて、気を取り直して、どこが変わったのか?
今日は第一印象を。
<MacOS X対応>
CDを挿入すると、2つのインストーラがある。
<ファイルメニュー>
メニューは、次の二箇所が変わっただけ。「ファイル」メニューに「共有ファイルを開く」コマンドが追加。最近使った4ファイルを表示(Microsoft Officeライクで重宝している)。
Mac版はまだ英語版しかない。須山歯研さんにも書いてあるが、Ver.6と比較するとサクッと動く。これなら使ってみようという気にもなるね。
MacWireによると、「ファイルメーカーProのPlug-in「SMTPit」(CNSPlug-ins)ファァイルメーカーProからヘルパーアプリケーションなしで、直接電子メールを送信できる」そうだ。
Ver.3からは日本語文字をサポートしている。嬉しい。65ドル(←ちょっと高いが)。
30日間のお試しダウンロードがあるので、ダウンロードして試す。
インストール後、ファイルメーカーProを起動し、「編集」メニューの「プレファレンス」-「アプリケーション」を選択する。「プラグイン」タブで、「SMTPit」にチェックをつけ【設定…】ボタンをクリック。
Sampleファイルを開き、メールを送信し、ARENAで受け取ってみると(自分から自分宛にテストする)、メーラーの種類は「SMTPit-FileMaker Pro Email Plugin(mac ver.3.0.3)と出ている。なるほどね~(^-^) これは使えるゾ! 日本語もOK。
こちらに掲載されていると東京めたりっく通信のメールで知る。これを読むと、やっぱ深刻じゃ~ん。それにしても8月に入ってから、CodeRedに触れない日はないな。
自宅のADSLの調子が非常に悪く、接続できない時間帯が多い。すると、こんな記事が。
(ZDnetより)「Code Redからの攻撃,すなわち不正に長いCodeRedのリクエストは,ルータやモデムの内部スタックを溢れさせる。その結果,バッファオーバーランを引き起こし,ルータは再起動を繰り返す。これが頻繁だと通信状態が不安定,もしくは不能状態に陥いる」
(TMUGの千葉様 ご連絡いただきありがとうございます)
新しいモデムが自宅に届いた。現在、良好! このまま良好でいてくれよ~~~。
今秋から展開が始まるようだ。気になる価格だが、ファミリータイプ・マンションタイプともに月額4,900円! いいなぁ~。
ずっと調子が悪い「東京めたりっく通信」に原因を説明して欲しいとメールを出す。すると例のトラブルについては一段落しているので、リモートで調べてくれたところ、「うちだけが128kbps程度しかでてない」って(ガーン)。
で、考えるられる理由の1つとして、てっとり早いのが「モデムの交換」だそうな。ってことで、また明日、別のモデムが届くらしい。今度で3代目だぜ。で、これでダメなら、何だろう<原因
SirCam(サーカム)ウィルスほど騒がれていなかったCodeRedだが、予想よりも被害は大きいのではないかしら? そして現在は、CodeRedIIとして、被害が大きくなっているようだ。Webのログをチェックし、「dafult.ida」があったら、CodeRedのアタックらしい。無差別攻撃だから、ボニートのサーバにも来てる。やだなぁ~。