歓迎:西山中学校3年の皆様

宮城県仙台市立「西山中学校」3年1組の7名の皆様が、テレパスにお越しになった。

「訪問学習」といって修学旅行を利用して、職場を訪問して話を聞くというもの。

上野駅から自力で、テレパスまで訪ねて来てくださった。迷わずに来たとのこと。すごいねー。

皆さんは、挨拶はきちんとしていて、おみやげまで頂いて、驚きました。
私への質問項目も事前によく考えられていて、私からの逆質問にもきちんと答えています。我々、大人の方が、ちゃんとしていないかもしれないと、教わった感じ。
西山中学校の皆さん

私から中学生の皆さんに伝えたいのは次の通りです。
(これは毎年、新入社員の皆さんに話している私の考えです)

質問:起業家になるために必要な事はどういうことだと思いますか?

「そうぞう力」です。
「そうぞう」は、「想像」であり、「創造」でもあります。

頭の中は、無限に「自由」です。
それは、どんな権力を持ってきても、制限することの出来ない場所なんです。
その自由な場所で「想像」を繰り返し行うことで、「創造力」が増し、豊かな人生を送ることが出来るでしょう。

ちゃんと伝わったかな?

皆さんの「学生時代の思い出」はすばらしい財産です。大切にして下さい。

振り返れば、私が中学生の頃には、こんなにちゃんとしていなかったように思う。今日、お越しくださった皆様、来て頂いてありがとう。
西山中学校の皆さんと私

昭和の歌を口ずさみながら…

事務所のラジオから山口百恵の「としごろ」が流れた。一緒に口ずさんだ。
良き昭和の時代。気仙沼は元気だった。私も若かった。グスン。

キーチ君のmixi で「イコーレ気仙沼」が閉店した事を知った。
時の流れとはいえ、切ない。

「イコーレ気仙沼」は、1966年にオープンした「丸光(まるみつ)」デパートが前身である。気仙沼に最初にエスカレータが登場したのは「丸光」だ。私が小学校1年生に入学する年に祖父とエスカレータに乗って、私の「鉛筆けずり」を買いに行った。

私の祖父は、その時代に、すでに珍しくなった「和服」を通した人で、エスカレータに下駄で乗った。その途端に、足を取られた祖父がひっくり返ってしまった。

先に「初めてのエスカレータ」にチョコンと乗った私は、すぐ後ろでドテっという音と「イデデ」という祖父の声、係の人があわててやってきて、エスカレータが停まった事が鮮やかに蘇る。祖父は明治生まれには珍しく身長が180cmほどある大男で、そのうえ和服だから、ただ居るだけで目立つ人だ。エスカレータのまわりは多くの人が集まって注目を浴びた。その時買った「鉛筆けずり」は、まだ実家で母が使っている。

そんな「丸光デパート」は、高度成長とともに潤った。屋上には子供の遊び場があり、乗り物には子供達が列をなした。とにかく日曜日には大勢の人が繰り出した。

ところが、郊外に大型スーパー・ジャスコが出来て、その巨大駐車場に若い人達がいってしまい、旧市街地はスッカリなりを潜めた。

私の家は「丸光」に5分とかからぬところにあるから、それでも、何かと買い物に行った。「丸光」は「ビブレ」と名前を変え、「ビブレ」が撤退する時には従業員らがお金を出し合い、「イコーレ」として再スタートしたがままならず、帰省するたびに「がんばってください」となにがしかの買い物をしたが、その度に縮小されていくのが痛々しかった。

キーチ君が言うように「ノスタルジーでは語れない」そこには現実がある。旧市街地には年寄りばかりが残った。年寄りは車の運転が出来なくなる。足が弱る。近くの店で買い物をしたいと、口をそろえて言う。それでも購買力が足りない。60歳以上がいなくなったら、本格的なゴーストタウンになってしまうのだろうか? 若者が住まなくなってしまった原因を探し出し、改善していくほかはないのだ。

仮に気仙沼の旧市街地だけが、このようなシャッター通りであるならば、気仙沼の問題とも言えようが、日本全国でこのような事態になっているということは、もっと大きな考えでもって、地域を再生しなければならぬ。

私の家の2階から眺める気仙沼湾は、穏やかでキラキラしている。
その2階の応接間の椅子に座り、海を眺めた祖父を思い出す。
このきらめきをもう一度、なんとかならないだろうか?>全国に住む気仙沼出身の皆さま。

読書:ひとは情熱がなければ生きていけない

「ひとは情熱がなければ生きていけない(勇気凜凜ルリの色)」浅田次郎・著。
ひとは情熱がなければ生きていけない

浅田次郎の「勇気凜凜ルリの色」シリーズはすべて読んでいる。今もすぐに手の届くところに置いて、たまに眺める。

この本のサブタイトルに「勇気凜凜ルリの色」とあるから、読まずにはいられない。久しぶりのエッセイ。エッセイとしてまとめたというよりは、講演で話したことや、何かに掲載したものをまとめたもの。内容的には「たしか前も読んだ」こともあるが、時を経て書く文章は、さらに磨きがかかっている。

この本の「ひとは育ちから何を学ぶか」の章に、

私の生家を例に挙げれば、戦前から続く「東京都中野区上町」には町内会が存在したが、「東京都中野区中央4丁目」という標示に変わったとたんから、(つづく…)

浅田次郎の出身が私が住む新中野とは驚いた。小太郎の散歩道に「上町町会」の掲示板があったはず。会社帰りに寄り道してみた。

オーオー、これこれ。
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前から「上町」って何だろう?と気になっていた。この一帯のあちらこちらに「上町」の標示が残る。小さな神社があって、その倉庫にも「上町」の標示あり。
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この神社には、主のような猫がいて、小太郎は子犬の頃にこの敷地内で、その猫に追いかけられたのが後遺症に残り、今も猫が恐い。

「浅田様、今も「上町町会」は存続しているようですよ」と、会えるなら伝えたい。

本によると、この辺りはすっかり様変わりしたようだけれど、古い家が数軒ある。その家の様子から想像すると、この界隈は緑が美しい良い街だったろうと思う。じいさん・ばあさんが多く住んでいるから、浅田次郎の少年時代のこの街のことを、覚えている人も多いだろう。誰かれかまわず、その頃の事を聞いてみたいという衝動を押さえつつ。

浅田次郎がこの辺で遊んだのかと思うと非常に嬉しい。これがファン心理ってヤツですか。

幼少の頃に通ったという銭湯は、この「沢の湯」ではないかしらん?
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第5回 多摩川ロードレース大会(10km)

「第5回 多摩川ロードレース大会(10km)」に出場した。
第5回 多摩川ロードレース大会

天気予報では、東京は26度まで上がるらしいが、スタート10時の天気は曇り。風もなく、穏やかなマラソン日和。

会場は、JR立川駅で南武線に乗り換え「矢川」駅下車15分の「国立市 矢川グラウンド」付近が集合場所。

大きな大会ではないので、受付も混み合わず、貴重品の預け、トイレも並ばずに済ます。スタート地点である「国立市 矢川グラウンド」で軽くジョギングしてウォーミングアップ。いい感じで準備出来た。
第5回 多摩川ロードレース大会

アナウンスでは「過去に倒れて病院に運ばれた人がいます。がんばらないようお願いします。」と連呼。

本日、ここに立てたことに感謝する。

「国立市 矢川グラウンド」を2周して、多摩川沿いに出る。コースは平坦。適度にカーブして、ちょい先までしか見えないのが良い。

ゼッケンは「825」。
40歳以上女子10kmの出場予定は37名。最高齢は72歳。
ゼッケン825

多摩川沿いの道幅は狭い。私の隣の(たぶん同世代)のメタボおじさんがハァーハァー呼吸は荒く、足音もドタバタとうるさい。スタート直後にこんなんで持つのかしらん?と余計なことを考えつつ、そういう私も同じペース。

同じ多摩川沿いでも「第25回早春ジョギング大会」のコースは地面が土だったが、今回のコースは舗装された道を走る。5kmの少し先が折り返し地点。

その後(後半)がいけない。呼吸は乱れ、足は思うように前に進まない。最後はかなりきついながらも完走。記録はたぶん56分以内と思われ。自己記録を更新したようだ。嬉しい。
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矢川駅に向かう途中「くにたち郷土文化館」はこちら、という看板があったので、行ってみた。「国立市」の歴史のスライドを見る。この辺り、気仙沼のように、のどか。
くにたち郷土文化館

帰りの中央線は、立川から国分寺まで乗って、「特快」が来るので降りて乗り換え、三鷹で(荻窪には停まらないことがわかって)乗り換え。ちょっと座っては熟睡。テレパス社員で、南武線・西国立から通勤している者がいる。結構、遠い。毎日の通勤お疲れさまです。

自宅に戻り、頂いた資料を読んでいると、主管の「東京ランニングクラブ」は、「月例多摩川ロードレース」と「月例赤羽マラソン」を開催しているようだ。当日の申込で500円。5kmと10kmがある。参加してみようかな。

Macユーザグループ例会はしご

今日は、昼:TMUG例会、夕方:Macで音楽クラブ例会と、2つのMacユーザグループ例会をはしご。

TMUGには、ソノランブルー代表の田中さんと、エルゴソフトの岩田さんが、ゲストでお越しくださった。

ソノランブルーの田中さんは、公開されている「Colorful Paint」との他に、公開前のソフト2つをデモしてくださった。田中さんが作ったソフト(公開(発売)前のもの)はとても便利そうで、表現力豊かで、使いいたいです。貴重なデモをありがとうございます。

エルゴソフトの岩田さんは、「egword Universal 2」のデモを見せてくださった。処理が高速であることや、様々な便利で気の利いた機能が良い。最近はPDFでデータを送ることが多いから、MacユーザはMacらしいソフトを使うことが出来るようになったと思う。作業効率は上がる。

読書:号泣する準備はできていた

「号泣する準備はできていた」江國香織・著作。
号泣する準備はできていた

先日読んだ「銀座24物語」に掲載されていた作家の一人、江國香織さんの著書。第130回直木賞受賞作品。

amazon の「カスタマーレビュー」では厳しい評価もあるが、私には非常に良かった。
さりげない日常が、この人の文章で鮮やかに活きる。
彩りというのか、食感というのか、肌触りというのか、そういうものが伝わる文章。

詩人はすごい。その研ぎすまされた感性。この人の作品をもう少し読んでみたい。

そういえば最近、ネットで本を買う頻度が極端に減った。
一時期は、本の購入のほとんどがネットだったが、おおげさに包装されて届くのが面倒になった。開くにも手間がかかるしゴミも出る。それが急に面倒くさく感じて。

本は実際に手に持ってみて、ページをめくって、目に飛び込んでくる文字の勢いというのか、そういうのがいい。だから、少し時間があると書店に行く。それが楽しみ。
ここ最近は、書店60%、古本屋30%、ネット10%という割合。じっくり選んだ本は「つんどく」をせずに読み切るようだ。

この本もとある書店で、私に飛び込んできた本。

青い空

今朝の東京は突風が吹き荒れる。
窓がガタガタ言うから、小太郎が怯えながらワンと吠える。

「風が吹いただけで、誰も来やしないよ」と言ってきかすが、ヤツの脳には、その理解たるや難しいらしい。
「この家はオイラが守ってやるゼ」といきり立っている。
勇敢なチワワであります。
そのうちに疲れて、ひっくり返って眠るんだけどサ。

この風のおかげで、東京は珍しく青空。

寝不足の季節

今朝は小太郎が4時(4時ですよ、4時!)から「散歩に行きたい」と起こしに来る。
「小太郎さんヤイ、まだ4時ですゼ」と言って寝る。

それから6時まで、断続的に「そろそろ散歩に行こうよ」とやって来る。
「おまえさんは仕事がないからようゴザンスが、あたしゃ、働いてるんでヤンス。寝かせておくんなさいよ」

(小太郎ゆずらず)朝だよ・ワオーン。

小太郎に引きずられながら、夢遊病者のようにご近所をさまよう。

・・・寝不足。

なんとかしないと。

早起きの季節

小太郎は、冬の間は寝坊スケで、私が起こすまで私の布団でスヤスヤ寝ている。

ところが暖かくなると、ガゼン早起き。
6時前には「起きて散歩に行こう」と誘う。
無視して寝ているとグレて吠え出す。
近所迷惑。

しぶしぶ起きて散歩。
これから夏になるにつれ、ますます時間は早まる。
何と申しますか「自然体」で生きているのねー。

ということで、まだ10時だけど眠いワン。

読書:銀座24の物語

天気予報では、本日の東京は27度まで上がるとな。
夏物のスーツで出た。ホントの夏が来たら、何を着ればいいのでしょ?

「銀座24の物語」銀座百点・編集。
銀座24の物語

「銀座百点」というタウン誌に掲載された短編小説をまとめたもの。豪華顔ぶれ。読みごたえたっぷり。

24の短編の著者は次の通り。

椎名誠、皆川博子、久世光彦、山田太一、赤川次郎、藤堂志津子、志水辰夫、安西水丸、常磐新平、森村誠一、群ようこ、高橋治、連城三紀彦、藤沢周、嵐山光三郎、橋本治、平岩弓枝、小池真理子、大岡玲、藤田宣永、江國香織、佐野洋、鷺沢萌、村松友視。

ね、豪華でしょ。
銀座を舞台にした力作がギュっと詰まっていて、すごーく得した気分。

銀座はいろいろな顔を持つ。

私の父の「東京に出張」は「築地市場」がメインで、夜は銀座に繰り出すのが嬉しいわけ。そういうことだから、父との大事な思い出はいつも銀座。

私も好きな街。といっても、私が繰り出すのは「歌舞伎座」と「アップルストア」なのねー。

「解説」の松たか子の文章「銀座へのラブレター」も味わいがある。歌舞伎ファンには特に。