SwapSkills for the happy web weekend Day 2

SwapSkills for the happy web weekend Day 2」に参加した。

午前は、神崎正英さんによる「セマンティックSNSと位置情報の応用」
TwitterとTimelogのRSSとATOMフィードを例にあげ、現状では、それぞれがそれぞれにサービスを展開しているが、それらをRDFにすることで、つながっていくであろう事例を紹介。

ランチタイムは、食べ物や飲み物を頂きながら、ジョンさん(左)とマイクさん(右)によるパネルディスカッション。お題は2つで「MicroformatsとSEO」と「iPhoneの到来でモバイルはどう変わるのか?」

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ジョン氏は、オーストラリアからいらした。
マイクロフォーマッツの第一人者。
style master css editor」の開発者。

午後は、次の3つ。同時通訳で聞いた。
「Basic Microformats」John Allsopp
「Mobile Designing for Lazy Deveropers」Micheal Smith
「Where’s your web at?」John Allsopp

いずれも興味深い内容ばかり。
特にHTML5とCSS3の機能を見ると、益々、Web制作はおもしろくなります。

たまたま隣の席にmozilla Japan の方が座っていらして、私がちょっとわからなかった部分をMacを使って丁寧に解説してくださった。ありがとうございます。

MT:MovableType 4.2発表

SixApartは「MovableType 4.2」を発表した。
4.15のベータ版を公開していたが、追加機能が多いため4.2としたようだ。

主な機能についてはこちらに掲載されている。

MovableTypeの「遅さ(重さ?)」がなんとかならないかなと思っていたので、「構築処理速度は 33% アップ」は朗報。正式版が出るのを楽しみに待ちましょうっと。

MT:アンダーバーがハイフンになっちゃう理由がわかった

MovableTypeを4.xにアップデートしたら、ブログ記事のパーマリンク(直接リンク)のURLに「_(アンダーバー)」を利用していたところが、「-(ハイフン)」に変わっちゃって困っていた。

その理由がわかった!

CMSとして使うMovable Typeガイドブック」という本をパラパラとめくって見ていた時に、その記事を発見した(65ページの真ん中あたりに記載あり)。

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これは「アーカイブテンプレート」の「ブログ記事」の「アーカイブマッピング」で、デフォルトでは、「yyyy/mm/entry-basename.html」が選択されている(entryとbasenameの間がハイフンになっている)。

これはアンダーバーを使っていても強制的にハイフンに変えるという仕様のようだ。

これを「yyyy/mm/entry_basename.html」(アンダーバー)を選択して保存した後、「再構築」を行うと、アンダーバーになる!(もしハイフンを使ってしまっていても、強制的にアンダーバーになるという仕様らしい)。

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問題に直面してすぐにフィードバックしておいたが何も連絡なし、と思っていたら、なーんと自分で解決出来たと思った直後に、メールで連絡が届いた。なんという不思議なタイミングなんでしょね。

再び、検索すると「httpd.conf」で変える方法などいろいろな記載を見つけた。そちらの方がリンク切れがなくて良いだろうけれど、私はとりあえず、MovableTypeの設定の方で対処。

MT:カテゴリ月別アーカイブ

このブログはMovableTypeを使っていて、時々、いじっている。

今日は「カテゴリ」の表示を見てみた。
以前のバージョン(3.x)では「カテゴリ」をクリックすると、それまでの記事が全部ダーっと表示されたが、4.xになってからは、メインページで設定した「数」が適用され、それ以上の表示が出来ない。

これまでの方式に慣れていたので、不便、、、と思っていると、それでは「数が多くなった時に表示が遅くなる」し、「見るのも大変になる」といった記述を数カ所で見る。それもそうね。

それで対応策としては、右側に「カテゴリ月別」を表示するそうな。
やってみた。

MovableType 4.x では、デフォルトで「カテゴリ月別アーカイブ」というウィジェットが用意されているので、「サイドバー」でそれを表示してやればよい。

「テンプレートモジュール」の「サイドバー」に、この記述を追加。

<$MTInclude widget=”カテゴリ月別アーカイブ”$>

おっと、それだけではいけなくて、「アーカイブテンプレート」の「ブログ記事のリスト」を開いて、「アーカイブマッピング」に「カテゴリ月別アーカイブ」を追加する。

「新しいアーカイブマッピングを作成」をクリックして、「カテゴリ月別アーカイブ」を選択する。更新されるとこのような画面になります。

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(アーカイブマッピングの説明はこちらをご覧ください)

これで「再構築」すると、サイドバーに「カテゴリ:月別アーカイブ」が表示される。
まぁ、これもいいんだけど、結構、件数がある。
なので、「カテゴリ年別アーカイブ」にしようっと。

「カテゴリ年別アーカイブ」ウィジェットはデフォルトでは用意されていないので、自分で作成する。

「カテゴリ月別アーカイブ」の中をコピーして、「Monthly」を「Yearly」に修正する。あとは上記と同様にして作る。

これで、右側に「カテゴリ年別アーカイブ」が出来た。どうでしょ?

Safari 3 の便利機能

アップルで行われた「WebサイトをiPod touchに最適化する方法の説明会」に参加した。アップルの初台に伺うのは久しぶりです。私はiPod touch持ってないのですがね…。

iPod touchで使われているブラウザソフトは「Safari 3」です。このブラウザソフトはWindows版もあるんですよ。

その「Safari3」には、こんな便利な機能があったのね!

「環境設定」を開いて「詳細」をクリックし、
(一番下にある)「メニューバーに”開発”メニューを表示」にチェックを付ける。

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すると!
「開発」メニューが表示されて、その中でも「Web インスペクタを表示」すると、オオっと。これは便利です。

MT:ウィジェット/アイテム

ページ右側に表示されている「アイテム」は、Movable Type 4 から出来た「ウィジェット」という機能を利用して「最近アップした写真」をデフォルトで10件サムネイルとして表示してくれる。

デフォルトで10件を表示するが、例えば8件にしたい場合は、「ウィジェット」の「アイテム」を開いて、

<mt:Assets type=”image” lastn=”10″>
のLastn=”10″ の値を変更する。

「コメント」も同様にして8件にしてみた。

Six Apartのページを参考にもっと細かく設定出来る。

MT:アンダーバーがハイフンになってしまう

Movable Type 4.1で「再構築」したら、出力ファイル名にアンダーバーを使っているものがハイフンに勝手に変更されてしまった。そんなー。

ググると同様の症状があちこちにある。
Movable Type 4.x のバグではないかと。

例えば、昨日の「春日部大凧マラソン」の直接リンク先「http://blog.telepath.co.jp/oyama/2008/05/run-080504.html」の、runの後ろのハイフン、これが本来はアンダーバーなのにハイフンになっちゃった。これでは今までのリンクがエラーになってしまう。

多くのサイトでこの問題を指摘しているから、開発元は周知のことだろうと思うが、一応、フィードバックしようかな。

>>解決方法がわかりました。こちらをご覧ください。

MT:スパムコメント対策

Movable Type 3.x の頃からか、自分が書いたコメントさえもスパムに分類されていて参ってる。そこで、どのように「スパム」に分類されてしまうのか見てみた。

Movable Type は「SpamLookup」というプラグインを利用してスパムを防いでいる。

「システムメニュー」の「プラグイン」 を開くとプラグインの一覧の中に「SpamLookup」がある。私の場合は、「SpamLookup リンク」ではねられているので、それの「設定」で設定をいじってみる。

私のコメントは次の2つでスパムに分類されてしまう。
・リンク欄が未記入
・メールアドレスを記録

「リンク未記入」はわかるが、メルアド記憶はどういう事なのか?「すでに公開済みの…」にチェックを入れていて、私のアドレスがはねられるということもないはずだが…。わからぬ。とりあえずチェックをはずしてテストすると、私のコメントはスパムからはずれた。

ググると「MT BanASCII」というプラグインは「英数字または latin-1 だけで構成されたコメント」をはじくそうで追加した。追加は簡単で、「plugins」フォルダに入れるだけ。

「ブログの設定」の「コメント」の「コメントポリシー」の「即時公開する条件」の「ブログで承認されたコメント投稿者のみ」にチェックを付けるも、どこで「承認する」のかわからない。どこなんでしょうか?

MT:テンプレートモジュール作成

このブログはMovable Type(MT)4.1を利用しているけど、デフォルトのままです。それは恥ずかしい。

MTは4から大幅に変更になったので、ヘルプなどを読みながら、少し変更を加えることにします。

ついでに忘れやすくなった自分のために、ここに記載しておこうと思います。

MT 4からは「テンプレート構造」が大きく変わり、例えばヘッダーやフッターなどは、「テンプレートモジュール」が別に用意されていて、必要な時には、そのモジュールを記載するというしくみ。これでテンプレートのソースがシンプルになります。

それで、「ちょっとした告知」はモジュール化することにしました。

1.「comment」というテンプレートモジュールを作る
  (後日:commentという名称はクラス名に使われていたので、newsに変更しました)
  「デザイン」の「テンプレート」を選択し、
  右側から「テンプレートモジュール」を選択
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  「モジュールテンプレートを作成」をクリックして、作成する
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2.ホームとブログの(テンプレートの)冒頭に次の記載
  <$MTInclude module="comment"$>
3.「comment」に告知したい内容を入