Adobe MAX Japan 2009(初日)

「Adobe MAX Japan 2009」に参加している。今日と明日の2日間、お台場のホテルで開催されている。
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私は昨年に引き続き2度目の参加。今年も社員らと一緒に新しい技術や考え方を学んでいる。それにしてもAdobeのこのイベントは、ここが日本ではないみたいな、まるでアメリカ西海岸のイベント会場にでも来ているような、ゆったりとした、楽しい気分になる。

10時から「基調講演」でスタートする。
AdobeのCEOのシャンタヌ・ナラヤン氏の挨拶から始まり、CTOケビン・リンチ氏のデモへと続く。同時通訳が用意されているので、英語がわからなくても大丈夫。
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Adobe社の新しいテクノロジーは、我々Web制作会社にとってワクワクするものばかり。様々なセッションが用意されていて、社員らと、時には同じセッションを、そしてほとんどは別のセッションを聞きに行く。

また展示ブースも用意されていて、セッションの合間を利用して商品説明を受ける。なかなか忙しい。

展示ブースでは、「SiTE4D」のアプリケーションはデザインも良いし、ブースのデコレートも楽しい。
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Spark Project」のデモがすばらしい。
(これ、写真では伝わらないが)用意された紙を画面に向けると、画面の中では、このように絵が動くとう仕掛け。
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このイベント会場ではMac持参の方が実に多い。ユーザ・エクスペリエンスの世界ではMacユーザが強い? 無線LANのエリアも用意されていて、こういう点もアメリカ西海岸っぽい。

明日も引き続き参加します。

CSS Nite in Ginza, Vol.30

アップルストア銀座で行われた「CSS Nite in Ginza, Vol.30」に参加した。

CSS Niteに参加したのは、あららら昨年の1月「CSS Nite Vol.21」以来だから、1年ぶりでしたか。ご無沙汰しております。

CSS Niteの参加者は若きクリエーターが多い。
しかしながら本日のテーマが「アクセス解析」なので、私と同年代とおぼき人も何人かお見かけした。

3階の会場は立ち見が出る盛況ぶり。
私も事前登録をしてなかったので立ち見です。

ゲストは、次のお2人。
江尻俊章(環):アクセス解析の『それから』と『これから』
鈴木富士雄(マクニカ):クロスメディアのアクセス解析最新事例

アクセス解析ソフトは、「Google Analytics」のように無料で使えるものも出来が良い。それで間に合うと思う人も多いと思う。では有料の(しかも価格も高め)のソフトを利用すると、何が良いのか? 無料で出来ないことが有償ではどうなのか?

その辺をシッカリと聞いてきた(つもり)。
アクセス解析は、過去の数値を出す、そこから想像して「次」への仕掛けをする。
どう読み取り、どのように工夫していくかは、数値から読み取るしかない。

江尻さんはそれを「会計」に例えた。
鈴木さんはそれを「健康診断」に例えた。
どちらも説得力があっておもしろい。

お2人はプレゼンに慣れているのでしょうね。
プレゼ力が高いです。

鈴木さんは、アップル歴が20年もあるそうで、プレゼンはKeynote ’09を利用。iPhone(iPod touchかもしれません)から「Keynote Remote(App Storeで115円)」を利用してリモートで操作。
プレゼ資料もわかりやすく、ちょっと楽しい工夫もされていて、良いデモでした。
ありがとうございます。

CMS Conference 2008

両国の「国際ファッションセンター(KFC)」を会場に開催された「CMS Conference 2008」に参加した。

このイベントは、「NPO 日本ウェブ協会(W2C)」が主催する。同協会のCMSワーキンググループの中間発表という位置づけで検討していたところ、このような盛大なイベントに発展したようだ。
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CMSを導入する場合の、発注者側の立場での話、CMSを開発しライセンス販売しているソフトベンダー側の話、そして、それらを請け負って制作する我々のような制作会社の立場での話、様々な立場、視点での話が出て興味深かった。

昨今、コーポレートサイトは、数百から数千ページにもなっている。
また、それに関わる人数も増え、さらに承認する立場の人もいる。
このような規模に発展したWEBサイトでは、CMSは必要不可欠。

CMSは、オープンソースのものから、1000万円程度のものまで様々な種類があり、それぞれに長所短所があるから、何を重点に置くか、その優先順位に応じて製品を選ぶ。

そうはいっても、デモを見ただけではわからない事も多々ある。
実際に使ってみて、「こうじゃなかった」と思っても、なかなか後には引けない。
さーて、そういう時にどうする?

「どうしてCMSを導入しようと思うのか?」ということを、発注者は導入コンサルに話してみると良いようだ。そこから現在の問題点を導き出し、運用を検討していく。月並みではありますが、RFPの策定の際に、きちんとコミュニケーションを取ること、結局、ここが大事。

私が参加したセッションは次の通り。
■基調講演:急速に変化するビジネスとWebを支える情報基盤
(株式会社キノトロープ代表取締役 株式会社キノトロープスリーイント代表取締役:門別 諭氏)

■WG研究発表:サイトの目的によって適切なCMSを選ぼう
(グローバルデザイン株式会社 代表取締役:白旗保則氏、
アンカーテクノロジー株式会社:神森勉氏
ディーアイエスアートワークス株式会社:佐藤裕氏)
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■企業サイトを短期間で成功に導く秘訣
(インターウォーブン・ジャパン株式会社:並木昌一氏)

■ペルソナによる実践CMS活用術
(FatWire株式会社 代表取締役:田中 猪夫氏)

■アクセシビリティは必須!公共サイトにおけるCMS導入のすべて
(グローバルデザイン株式会社 代表取締役:白旗 保則氏)

■CMS導入リーディングカンパニーが語る「大規模CMSサイト成功の秘訣」
(株式会社ロフトワーク 代表取締役:諏訪 光洋氏)

■パネルディスカッション

10時半から20時半まで、内容の濃い一日でした。

MT:ブログ記事へのリンクにentry_idを利用してみた(Templatize)

ブログ内のリンクはこれまでURLを記載していたが、entry_idでリンク出来るそうだ。やってみた。

entry_idを記述するためには、まずブログ記事の中でMTタグを利用するためにプラグインを入れる必要がある。

「Templatize プラグイン」を利用した。
こちらからダウンロードした「Templatize.pl」を「plugins」にアップロードする。

次にテンプレートに追記する。
インクルードモジュールの「ブログ記事の詳細」を開き、

<$MTEntryBody$> を
<$MTEntryBody templatize=”all”$> とする。
これで準備OK。

ブログ記事の中には、<$MTLink entry_id=”001″$> などと記載してリンクする。

MT:iPhoneに最適化

会社の人から「オヤマさんのブログはiPhone用にしないのか?」とたずねられました。エヘヘヘヘー。

ドレドレ、重い腰をあげて作りましょうーッと。

専用のCSSを書いて、専用のテンプレートファイル作って、、、面倒だなぁーと思っていると、あーら、テンプレートを配布してくださってるサイトがありました。すみません。まんま頂きます。

iPhoneテンプレートfor MT」を公開いたします。」から「iPhoneテンプレート for MT」をダウンロードして設置。MTの設定は、readme に詳しく書いてあるので、そちらをご覧ください。感謝・感謝です。

MT:更新ping

MovableTypeのデフォルト設定では「更新ping」を送信しないになっている。

更新pingは、SEO対策にもなるといわれている(このブログはそのニーズもないけど)、忘備録として記します。

「設定」の左欄「ウェブサービス」を選択して、右側「更新通知」に用意されているサーバ名にチェックを付ける。サーバが用意されていない時はURLを入力する。

サーバ一覧は、「更新pingサーバー一覧」を参考にしてみた。

MT:iPhoneから更新出来るようにした(iMT)

iPhoneからこのブログを更新するために(最適化する)プラグイン(iMT)をインストールした。

SixApartサイトの「Movable Type 4 を iPod touch または iPhone で利用する」に用意されたプラグインをダウンロードした後、次の場所にアップロードするだけでした。

・mt-static/plugins/iMT
・plugins/iMT

MT:ファイル名変更してみた(日付で管理)

「Movable Type 4.x 本格的CMSサイトを構築するためのMTスーパーテクニック クリエイターが身につけておくべき新・100の法則。」を読んでいる。
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裏技満載で、それでいて読みやすい。この本を参考にいくつか設定を変更を。設定の忘備録として記します。

詳しくは、本を手にとってご覧ください。
私は、その中の、ごく一部しか利用してないので、是非、本を手にとって(購入して)お読みください。

出力ファイル名は、これまで手入力していたが、これではミスが出るだろうし、かといってデフォルトの「post-1」という名称はつまらない。

すると、IDで管理する方法、日付で管理する方法などがある。
私は「日付」で管理することにした。

「アーカイブテンプレート」内の「ブログ記事」を表示して、出力ファイル名を

「%y/%m/%d_%h%n%s%x」と設定した。
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例えば、この記事であれば、ファイル名は「2008/11/16_104627.html」となる。

本日の日付、そして時間は秒数まで表示するので、重複ファイル名を避けることが出来る。

28OSlidesでプレゼ資料

「28O Slides (beta)」は、ブラウザの中でキーノートのようなプレゼ資料を作成出来る。社員Meetingがあるので、デモしてみた。

ブラウザで動くソフトも、こんなにわかりやすくなったか。
Objective-Jといって、JavaScriptにObjective Cと同じようなオブジェクト指向機能を追加したものを利用しているようだ。拡張子に「.j」が使われている。

METAREAL」を読むと、

Objective-J.jsによって、実行時にJavaScriptへと変換(コンパイル)される。

Objective-Jのサイトは、Coming soon でした。

FireFox 3

昨日、ダウンロード開始になった「FireFox 3」インストールした?
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昨日はギネスに挑戦イベントが繰り広げられ、「どれ、私も参加してみましょうか」と思ったものの、夜にダウンロードしようとしたら、なにやらネットが混み合っており、結局、本日のダウンロードとなりましたとサ。

今朝ニュースを見ると、830万件のダウンロード件数を記録したようで、すごいわ。

それはさておき、操作感が非常に良いですわ。
サクサク動くし、機能も良くなっている。
機能についてはこちらのサイトを参考に。

Bix.ID

これほどサクサク動くと、ネットワーフィンやブログ更新が楽しくなりますー。