さよならサンタクララ(現地10/5)

サンタクララでは、AjaxWorld会場の向かい側にあるヒルトンホテルに宿泊した。
ヒルトンホテル

ヒルトンホテル

ここのヒルトンホテルは小じんまりしている。2000年に建てられたばかりで、きれいで快適。部屋のコンセントの数が多い。デジカメ、パソコン、携帯電話と充電するものが多いので助かる。インターネット接続も快適だった。ネット利用料金は宿泊とは別で5日利用で$39.88(1日$12だが5日を選択すると割引になる)。

ただ、、、部屋に冷蔵庫がない、貴重品入れがない。ホテル内に売店がない。ジュースやお菓子の自動販売機がある程度。ハイアットホテル組に聞いたら、「ヒルトンなら、冷蔵庫ぐらいあるはずだろー」というので、何度も見たがない。たまたまそういう部屋だったか?…私は困らないけど、部屋でビールを飲みたい人には辛い。代わりに部屋にコーヒーメーカーがあるので助かる。1階には小さなスターバックスコーヒーのカウンターがある。

今回の旅で大活躍したレンタカーの前で記念写真。
レンタカー

サンフランシスコ空港に行く途中、パロアルトに寄り道してもらった。以前、パロアルトを通った時にいい街だなーと思ったので、それを確認したくて走ってもらった。ここはスタンフォード大学がある街。シリコンバレーの中でも一番家賃が高く、物価が高く、知識レベルも高い街。自転車で通る人を何人も見かける。ここに住んで、こうやって自転車で走ってみたいもんだなー。いい街です。時間がないので車から降りずに走り過ぎる。

【気仙沼の皆さんへ】
シリコンバレーは、気仙沼よりも田舎です。夜8時には真夜中のような静けさ。サンタクララにはインテル本社や、サンマイクロシステムズや、Yahoo!など、ITの有名な企業があるというのに、階上(はしかみ)状態(階上の皆さん、すみません)。人口密度は気仙沼よりもはるかに低いと思われます。そういう土地が世界的なITの街になるんだから、人口の少なさではない「何か」があればいいんだ!と思った次第です。

ふたたびフリーウェイに戻り、サンフランシスコ空港へ。途中、いきなり大雨が降る。今回の旅では何度か雨が降った。長時間降るわけではなく、少し時間が経てば雨は上がる。

空港でレンタカーを返し、アメリカの国内線の乗り場で荷物チェック。パソコンを鞄から出して籠に乗せ、チェック。時計もはずしてチェック。くつも脱ぐし、上着も抜いてチェック。ふー。ヤレヤレ。

空港で「チキンうどん」を食べる。アメリカ人もわかめがたくさん入った「チキンうどん」を食べている。日本食がブームではなく、普通の食べ物になっている気がした。

いざ・ラスベガスー。

サンノゼ(現地10/2):韓国料理

夕方、サンタクララからサンノゼに向かう。フリーウェイが混んでる。5車線あるのに、車の数が多いっス。通勤ラッシュか?

ショッピングモールに連れていってもらう。洋服や靴が店内の天井まで高〜く展示してある。靴の種類が豊富でいいですのー。

スターバックスでお茶して、サンノゼをドライブ。日本人の駐在員が集まるというジャパンタウンにも行ってみる。お鮨屋さんが並ぶ。まだお鮨という気分でもないので韓国料理店に入り、キムチうどんを食べる。胃が休まる感じ。
韓国料理

サンノゼからサンタクララに戻る。さきほどのラッシュはウソのように、スーイスイ車は走り、あっという間にホテルに到着。あら、こんなに近いのねー。

明日はAjaxWorldの展示会に参ります。

サンタクララ(現地10/2):インテル博物館

クパチーノからサンタクララに戻り、「インテル博物館(Intel Museum)」 に行く(無料)。
インテル本社

インテル本社の1階をMuseumとして公開していて、1968年にBob Noyceが書いた「ビジネスプランの1ページ」や歴代のマイクロプロセッサが展示してある。おもしろい。建物内部はインテルカラーの青を基調にしている。トイレの中も青だった。

テレパスの従業員は喫煙者で、私は「シリコンバレーはたばこを吸える場所がないはず」と脅していたが、アップル本社、インテル本社は、建物の外に喫煙場所があった。きっと数年経ったら、これもなくなるんじゃないかな?
インテル本社2

クパチーノ(現地10/2):アップル本社

AjaxWorldは本日からだが、本日は有料のカンファレンスのみで、展示会は3〜4日ということがわかり、それじゃしょうがないので、クパチーノのアップル本社に車で連れて行ってもらった。
アップル本社前

初めてアップル本社に行ったの1998年で、その頃はこっちの建物は別の会社だったが、今はアップルの看板があちこちに。iPodが売れたおかげで好調だワン。
こっちもアップル社前

Tシャツなどお買い物。買い物した袋を持ってまたパチリ。
アップルグッズをお買い物

アップル本社の隣のレストランでランチ。
アップルの隣のレストラン

でかいハンバーガーを食べる。
ハンバーガー

食べきれずに残すと「これに入れてお持ち帰り出来る」と容器をくださった。それに入れて持ち帰る。しかし、、、車の中がボテト臭いというので、途中で捨ててしまうことに。
持ち帰り容器

アップル本社のすぐ前にバスの停留場があった。もしかしたら、バスで行けるのかもしれない。
アップル近くのバス停

サンタクララ初日(現地10/1)/インド料理

夕飯は、日本からお越しの皆様と車でマウンテンビューのインド料理店で頂く。
マウンテンビューはGoogleが市内全域で無料の無線LAN「Google WiFi」サービスを提供するという話題が注目された街。人口7万数千人程度。気仙沼でいえば、(昔の)南町のような通りにレストランなどが集まっていて、世界各国の料理が味わえる。逆に言うとサンタクララはとても静かな田舎町で、ここまで来ないと賑わってないと言えるかもしれない。

インド料理は、日本で食べたことのないような本場の味がする。美味しい。お腹がいっぱいで動けましぇーん。

サンタクララ初日(現地10/1)/到着

サンフランシスコに来るのは何年ぶりだろうか(4年以上は前だわ)。いまは入国審査で指紋を取られるのねー。左手の人差し指、右手の人差し指という順序。顔写真も撮られている。英語がわからないので早々に終わりたいのだが、、、私への質問は多い(気がする)。顔が怪しいのでしょうか?

サンフランシスコ空港からBARTが出ていた。乗り場は近いし、わかりやすくて便利。一人で来る時はこれに乗って行こうっと。前はこれがないからシャトルバスを利用した。

けれど今回は、日本で「Hertz」のレタカーを予約しておいたので、レンターカー乗り場に直行。HOWSの社長・副社長・技術者の方もご一緒にどうぞ、ということで車種を少し大きいレンジローバーに変更。テレパス社員が運転する車に5人乗り込んでサンタクララに向かう(私はペーパードライバーで全然ダメなのねー)。

驚いたことにナビは日本語を選択出来るし、マイルではなく「km」の選択も出来る。目的地にホテル名を入力していざ出発。

日本のカーナビの感覚でいると、ちょいと違う。道を指し示すタイミングが早すぎて、誤って手前で曲がってしまう。ナビ様の仰せとは異なる道を行っちゃうと、画面は「少しお待ちください」と黒い画面になる。地図の表示は消え、しばしナビが考え込む。「オーイ、ナビよー、どうしたんだい?」って言ってる間に車は進むわけでして、その間にも次から次に道の選択肢が出る。しかしながら、フリーウェイは実にわかりやすく、誤って出口を出ちゃっても、そのまま進行方向に走ると、またフリーフェイに合流出来るというシンプルさ。

そういうことで数回、出たり入ったりするうちにナビの示し方のコツをつかみ、順調にサンタクララに到着する。

チェックインまで、まだ早いので周辺を少しドライブ。同じような道に同じような建物が並ぶ。人の気配が少ない。オフィスの前には「For Sale」の文字が目につく。なーんにもないという印象。

明日から始まる「Ajax World」の会場に行ってみたが、まだ会場内の設営は進んでないようだ。これで明日、開催するのかしらん?

テレパス社員旅行2006・2日目(バンジージャンプ)

朝、起きると、部屋の前はこのような景色ですばらしい。地層が何層にもなっている。すぐ近くを川が流れる音がいい。朝は露天風呂に入る。朝食を頂いて、いざ出発〜。
宿から見る風景

ロビーにて

宿で朝食を頂いた後は「粟又の滝(あわまたのたき)」に行く。このような入り口から入る。
粟又の滝入り口

千葉県は東京から近いのに、あまり行くことがなく、今回も予備知識がないままに来てしまった。この滝は想像をはるかに超えて勇壮ですばらしい。
粟又の滝

川沿いに歩く。自然〜ってすばらしい。
川沿いを歩く

次に「マザー牧場」に行く。
今回のある意味メインイベントはマザー牧場のバンジージャンプ。
前夜のゲームの罰ゲームが「バンジージャンプで最初にとぶ」というもの。それを免れたものの、あー、でもこの機会を逃したら、もう一生飛ぶこともないだろうし、やってみようかどうしようかしらん、と悩む。

まぁ、その前に「大迷路」で遊んだり、
大迷路

昼食は「ジンギスカン」を食べたり、
ジンギスカン

意外にも皆がはまったのが、「フライング5」
フリスビーをなげて、穴に3つ、4つ、パーフェクト入ると賞金としてお金が返る。2ケまではいくんだけど、3つ目が入らない。うーーーん、惜しい。
フライング5

手作りチーズ&バターの体験をする。自分で作ったチーズ&バターをクラッカーに付けて食す。うまい。
ロビーにて

マザー牧場内は、サルビアが咲いていて美しい。いざ、バンジージャンプへ向かう。ドキドキ。
サルビアが美しい

バンジージャンプ〜。
若い男子社員も「こえーーー!」
テレパス以外の男性諸氏も、皆、口々に「わーーー」と叫びながらとぶ。

見てるだけで怖い。怖いけどやってみたい。

やりましたよ。ハイ。こわすぎて写真を1枚も撮らないでしまった。
「ワァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!」

飛ぶというのではなく、落ちたって感じ。今までに見たことのない風景が広がる。足がすくんで、それが元に戻るまでにしばし時間がかかった。あー、もう2度とやることはないだろう、いい体験をしましたわ。

サルビアの花々が本当に美しい。バンジージャンプに行きと帰りではリラックス感が全然ちがう。ゆっくりと景色を眺めながら降りる。マザー牧場はとても広くて、とても1日では足りない。自然があって、芝生がきれい。ドッグランがあるので、犬の入場もOK。今度は小太郎を連れてきたいなと思うのであります。
サルビアが美しい

楽しかったマザー牧場をあとに、再び東京湾アクアライン経由で帰る。
「海ほたる」でトイレ休憩を。自動販売機には千葉・茨城にしか売ってないらしい「ジョージアMAXコーヒー」があったので、おもわず買って、いざ新宿御苑前の解散場所へ。
MAXコーヒー

幹事さん、お疲れさまでした。いい社員旅行でした。
今晩はゆっくりお休みください。

テレパス社員旅行2006・初日

吉例:テレパス社員旅行2006。
海ほたる」を見たいという社員の声から、今年は千葉「養老渓谷温泉郷」へ。レンタカーを借りて、いざ出発。東京湾アクアラインを通って、「海ほたる」から木更津方向を見る。
海ほたる

さらにドライブして、目的地「お宿福水」という温泉に泊まる。
お湯はヌルっとしていてイー感じ。お肌スベスベ。
宴会場にあるカラオケで盛り上がる。エアーギター演奏も(笑)
宴会

先日、HOWSのAjaxの師匠に習った手品を披露。
ヤッタ!成功しましたよ>師匠。
手品、楽しいなー。
明日はマザー牧場でバンジージャンプをやるかどうか迷う。

テレパス社員旅行・無事終了

昨晩は貸別荘近くの「野天風呂・天水」に入る。気持ちいいーっス。

「ウルルン河口湖」の各棟にも24時間入れるお風呂が付いている。今日は良いお天気で、風呂の窓から富士山を一望出来る。すばらしい。

河口湖で「釣り」をし、「ほうとう」を食べ、「陶芸」に挑戦し、「富士山5合目」までドライブして帰る。

幹事さん、お疲れさまでした。