初めてのハワイです!
ツアーで参りましたので、空港からワイキキまでは車で送っていただきました。
ホテルのチェックインには、まだ時間があります。
さっそく、マラソン受付の会場へ。
ヨシ!がんばるゾ!
伊豆高原に来ております。
宿泊先は「アンダリゾート伊豆高原」。
朝食はとても美味しくて、チェックアウトまで卓球をして遊んだり、とにかく楽しい。
今日はお天気が良いので、伊豆大島、利島、初島、式根島、神津島、ぼんやりと三宅島まで見えました。
ソフトクリームにみたらし団子。これは別腹ですよね(^ー^)。
この山は、山頂にポッコリと穴があいていて、そこでアーチェリーを楽しむことが出来ます。やってみました。
私は、以前、アーチェリーした時は、当たらないどころか、ちっとも飛ばなくてイヤになっちゃった経験がありましたが、あら、今回は良い感じかもー。
伊豆高原の旅を満喫しました〜。
帰りも新宿まで行ってくれるスーパービュー踊り子号に乗りまして、車中ではグッスリ眠って帰りました。楽しい旅でございました。
結婚パーティを開いた会場「バトゥール東京」で、パーティにオプションプランを申し込んだ際に「アンダリゾート伊豆高原」の宿泊券(朝食付き)を頂いておりました。
月〜金までが利用可能な曜日。
なかなか行けない。
と思っていたら、あら、有効期限は今月いっぱいです。
オ、もしかしたて祝日の前日は可能?
11/22を申し込んでみるも、「満室でございます」とな。
11/2は空いているとか。
会社お休みいただいて、伊豆高原へGoー!
9:25 新宿発のスーパービュー踊り子に乗って参ります。
そういえば、伊豆高原に電車で行くのは初めてかもしれません。
新宿発は、日に1本だけです。
伊豆高原の一つ手前の「伊東」で降りました。
11時半に近いので、ここでランチです。
あらかじめネットで調べていたお店があったのですが、駅を降りると若いお嬢さんがチラシを持って呼び込みをしている「入船」というお店がありました。店頭にあるメニューの写真が鮮やかで、ついついそちらに入りました。
他にもチラシを手にした旅人が結構入ってるようで、土地勘がないところではチラシに弱い。
直前に「食べログ」で調べると、辛口コメントが多い。
実際には、特別に旨いッというほどではなかったけれど、まぁまぁではないでしょうか。
あらかじめ調べておいたお店は、店頭の陳列の見本が美味しそうに見えなくて入らないでしまいました。旅人の心理ってそんなことなのでしょうかね。あちらのお店のお味はどうだったのかしらん?と気になりつつ…。
再び、伊豆急行の各駅停車に乗りまして、「富戸(ふと)駅」で下車。
ここから、「城ヶ崎ピクニカルコース」を歩くのが目的です。
富戸駅は小さな駅でした。
「ピクニカルコース」の表示は何もない。
iPhoneのマップをたよりに、海に向かって歩きます。
平日のこんな時間に、ぶらり旅はなんとも気持ちがリフレッシュします。
道は109号線にぶつかりました。それをトボトボ歩きますが、果たしてこれで良いのか?
JAがあったので入って聞いてみるも、なんとも自信のない返事。
気仙沼もそうですが、案外と地元の人は知らないものかもしれません。
iPhoneがありますし、かまわずドンドン進みます。
すると「城ヶ崎遊覧船」の案内が出ていました。
オーオー、これこれ。
これも、旅の目的の一つです。
ネットで割引券をダウンロードしてありましたので、1,300円のところを1,170円で乗せて頂きました。
平日のこんな時間というのに、元気がご婦人が多いですね。
ワイワイ・キャーキャー、日本の経済はこの方々で持っている。
遊覧船は、行きは波に逆らって進むので、とても揺れました。
酔っちゃうかと思うほどに、大きく揺れて恐かったけれど、帰りは驚くほど静かです。
海上から見る伊豆半島は絶景です。
そびえ立つ岩々。そこに打ち付ける波の雄大さ。
三陸の海も良いですけれど、さすが伊豆ですね。こちらも良いです。
約30分ほどの遊覧船の旅を終えて、再び歩き始めました。
この辺りは、ダイビングが有名なようで愛好家の皆さんがもぐってらっしゃいます。
さらに歩いていくと、あら、ここが「城ヶ崎ピクニカルコースの入り口」だったのですね。
「ぼら納屋」を通り、「砲台跡」を通り、「半四郎落し・つり橋 ~門脇灯台」では、立派なトイレに驚きつつ、歩きます。
城ヶ崎の海洋公園からは、公共のバスを利用して、本日のお宿「アンダリゾート伊豆高原」に参りました。
こちらのお宿では、作務衣を借りてホテル内は作務衣で移動することが出来ます。
お風呂では、数種類のメーカーのシャンプーが用意されていたり、女性に嬉しい心遣い。
ビリヤードやダーツなどは全て無料で楽しめます。カラオケも無料なんですよ。チェックイン時に予約をします。
今日は自由行動です。
ナボリなどへのオプショナルツアーも用意されていますが、私はローマ観光をすることに。
「バチカン美術館に行く」という方々がいらしたので、私も連れていって頂くことにしました。
まずは近くのテルミニ駅に行って、「電車・バス乗り放題と見学2つ分無料」のパスを購入。25ユーロ。
それを持ってテレミニ駅から地下鉄で参ります。
すると、グヘー、すごい長蛇の列。
私はおののいて、「止めませんか?」と提案するも、
「ローマにはこれを見に来たので」とおっしゃっるので、一緒に列に並ぶことに。
ちなみに、事前に入場するための連絡をメールやFAXで取っておくと、もっとスムーズに入れるようですから、行かれる方はご注意されるとよろしいかと思います。
苦労して入った「バチカン美術館」は実にすばらしいものでした。
やっぱ来て良かったわ☆
そして奥の奥に、お目当ての「システィーナ礼拝堂」があります。
そこまではカメラで撮ってもかまわないそうです。ただし、フラッシュは禁止です。
システィーナ礼拝堂は、撮影ダメ。
礼拝堂ですから、静かにしてください、と言われます。
おごそかな雰囲気の中に、観光客が大勢います。
地下のお墓のところを通って、地下通路みたいなところを通ったら、あ〜ら不思議。
サンピエトロ寺院内に出ちゃいました。
へぇ〜、地下でつながってるんだ。
昨日は綱が張ってあって近寄れなかった「サンピエトロ像」に今日は近寄ることが出来ます。
サンタンジェロ城に向って歩く途中のレストランで昼食を。
量も多くなくて日本人にはちょうど良かった。
サンタンジェロ城のてっぺんから眺める景色。絶景でございます。
サンタンジェロ橋も見えます。
明日はこのそばを通るのね。
そしてコロッセオの内部を見学に向います。
バスに乗ってエマヌレ2世記念堂辺りで降りてブラブラ歩くことに。
途中に、オオオ、明日のゴールが用意されています。
がんばるゾ!
コロッセオ!
ここが一番見たかった場所。
この回廊を歩いていくと、中に入れます。
コロッセオ周辺は明日の準備におわれていました。
トラックがとまって、選手と応援の人を分ける柵が作られています。
このあと、フォロ・ロマーノ フォロの中を歩こうという話になったのですが、どうやら終了時間だったらしく、、、それに気づかずに入り口を探して、坂を上ったり降りたり、これが足に来ました。明日、走れるのかしらん?
明日はがんばります。
朝9時にホテルのロビーに集合。
本日はコースの下見とローマ観光とマラソンの受付です。
ちょっと早めにロビーに向いますと、
「オヤマさん!」と声をかけられ、驚いて振り向きますと、マラソン完走クラブでお世話になっておりますピンキーさん!
ほかのお仲間よりも一足早くこちらに到着したそうです。
嬉しいですねぇ!
出会いましたね!
少しお話をして、我々は今日はバスでまわります。
まずは「サンピエトロ大聖堂」
9時半頃には到着しましたのに、結構な列が出来ていました。
それを待って中に入りますと、もう圧倒される空間です。
お約束の「トレヴィの泉」では、コインを2つ投げると愛する人と結ばれる?
(お作法通りに右手で、左肩ごしに投げ入れてみました)
「スペイン広場」では、ツアーガイドさんから、ご注意を頂いていました。
手首にジェンガ(のようなもの)を巻き付けて、
それを手にしたから金を払えという被害に、特に日本人の若い男性があっていると。
日本人はお金を払うから狙われるらしいです。
「恐いわね〜」なんて話していましたら、まさにその現場を目撃しちゃいました。
やっぱり、いるんだぁ〜。
私達は女性2人で歩いていたので、何も出来ずに通り過ぎてごめんね。
でも、やっぱり、もっと激しくノー!と抵抗しないといけない、こういう時に日本人の奥ゆかしさは良くないのでは。
大会のスタート、そしてゴール近くのコロッセオ。
このツアーでは外側から見るだけってのは残念。
明日の自由行動で中を見学しようかな。
所定の受付で身分証明のパスポートを見せて、ゼッケン等を頂きました。
壁に用意された用紙に目標を書きます。
私も小さく「オヤマ完走!!」の文字を記して、
「真実の口」は長い列になっていて、
手のひらを口に入れて写真を撮るという行為はパスしました。
ツアーが終わった後、女性陣で近くを散策していると、
三越があり、その中に「真実の口」があったので、ここで撮っときましょってことに。
夜は、ツアーガイドさんから教わったお店に参りました。
「COTTO」イタリア料理が美味しいです!
昼はツアーで用意されたお店に入ったのですが、そちらは味付けが濃くて(しつこいともいいます)、それほど美味しいとは思わなかったけれど、こちらは美味しい。
どうしてツアーで用意されたお店って美味しくないのでしょう?
というか、どうしてツアーでは美味しくないお店に案内するのでしょう?
参加賞のリュック。
明日の荷物はこれに入れて預けるそうです。
リュックにゼッケンを入れる場所があります。
ゼッケン番号を、Tシャツに付けました。
今回は、趣味人というSNSの61コミュ(1961年生まれのコミュ)の方が送ってくださったTシャツで走ります。
成田発14:20のアリタリア航空にてローマに向いました。
12時間40分の旅。
やっぱ長いわね。
機内の映画で言語を選ぶ時、てっきりJapaneseかと思ったら、GapaneseとかなんとかGで始まっていてわからなかった。日本語ないのー?と思ったら、それでした。
で、映画が・・・つまらないのばっかり。
JALはおもしろいのをやっていたりするんですけどね。
他にすることもないので、つまらない映画をずっと見て、少し寝ていたらローマに到着。
アメリカの入国ではあれこれ聞かれて、おまけにバッグの中身まで見られて不愉快な思いをするのですが、ローマでは何も聞かれずに素通りでした。
会話なしですよー。窓口で待っていたら、
「ほにゃらら、マドモアゼル」とかなんとか言われて、どうぞ、通ってくださいというしぐさで通っちゃった。国によってこんなに違うのですね。
そこを出た辺りに、ツアーガイドさんがいらしていて、今回のツアーの皆さんと会いました。
総勢9名。
フルマラソンは7名(男性4名、女性3名)。
4キロが1名(女性)。
走者のお母様(応援)が1名。
バスに乗って約50分でホテルへに到着。
途中で、有名なコロッセオを通りました。
このツアーには「相部屋OK」で申し込んだので、どなたかとご一緒するものと思っていましたら、誰とも一緒にならずに一人部屋をご用意頂きました。ラッキー☆
部屋に入るやネット接続を確認します。
イーサーケーブルが用意されていて、それを持参したMacBook Proに接続。
ブラウザソフトを開くと、24時間14ユーロ。それをポチして、いまこれを書いています。
電源は日本とは異なります。
私は「これ一つで世界の主要7タイプのコンセントに対応」しているマルチタイプのプラグアダプターを持ってきたので、恐る恐る使ってみたらバッチリでした。
宿泊しているホテル ウニベルソ(UNIVERSO)は、テルミニ駅の近くですが、その周辺は夜は危ないそうで、すぐ近くのタバッキーで、水やサンドイッチを買い込んで、夜はその程度で済ませています(飛行機内で結構、食べてるいるんですよね)。
ガイドブックにローマの「スリ」に気をつけるような記載が多いので、明日からの観光は気をつけようと思うのであります。
さて、明日は(ツアーによる)コースの下見とマラソンの受付(ゼッケンをもらいます)。
荷造りをしております。
明日からローマです!
21(日)にローママラソンに出場するのです!
昨年秋、東京マラソンの抽選に4回連続で落選して、スッカリしょげ返り、エイっと海外大会を探したのでございます。そしてクラブツーリズムのツアー「地球を走ろう!ローマ・シティマラソンツアー6日間」に申し込んだわけだ。
で・・・
その後に・・・
東京マラソンに「追加当選」しちゃいまして、
結果的に、東京もローマも走っちまえッ!
ということで、今、荷造りをしております。
何か、、、大事なものを忘れている気がしますが、それは何だろう?
旅行の最終日。
昼のバスで飛行場に向いますから、あまり時間はありません。
母は「加賀友禅が見たい」と言いますので、ホテルのコンシェルジェに聞いて、お店を3つほど挙げて頂きました。
香林坊でタクシーを降りて、堅町商店街をブラブラ歩きます。
若者の街だそうですが、その中に加賀友禅のお店がありました。
値段が相当しますから買うわけでもないのに「こっちがいいかしら?」なんて母は言ったりしてドキっとします。
見てるだけですけど、良いものを見ると、目が肥えて来る気がします。気のせいですがw。
近くに「武家屋敷跡」がありますが、母は武家とか城には興味を示さず、同じ時間を過ごすなら、まだまだ小物などを見たいという人でして。私は男性的ですから、城とか武士といったものに興味を持つわけで、ちょっと心残りではありますが、私はまたいずれ来ることもありましょう。
駆け足でお店を見てまわって、ホテルに預けていた荷物を受け取り、金沢駅近くの小松空港行きのバス停へ。
贅沢な旅もこれにておしまいです。
母はこれから気仙沼に帰ります。
「今日は東京に泊まってはどうか?」と言ったのですが「今日中に帰る」と言って強行スケジュールです。
一番大変なのは羽田空港から東京駅の新幹線乗り場に向う道中でした。
東京の人の多さに参りながらも、しっかり歩いてる母です。
東京は足腰が弱ってしまっては辛い街です。東京駅の混雑ぶりも大変な状況で、東京に住まう私も辟易しました。
16時近くの新幹線を見送り、
20時過ぎに無事に家に着いたと母から電話をもらって安堵した次第です。
疲れは明日から出るでしょうね。
私も、私一人ではこのような旅はしませんから、荷物持ちと写真担当(そして、つたないガイド)ではありますが、楽しい旅でした。
気が早いもので「来年はどこに行きましょうね?」と話す時もまた楽しいものです。
天気予報では午前中は「雨」でしたが、朝食を頂いているうちに雨は上がったようです。
「ひがし茶屋」見物に向います。
バスが出ていますが、急ぐたびでもありませんから、ブラブラと歩いて向いました。
すると途中、尾張町に「町民文化館」がありました。
無料で中を見せてくださいます。
金沢貯蓄銀行だったそうで、その趣のある店内は、エー、これ無料とは。
その少し先の「尾張町老舗交流館」にも入りました。
こちらも無料で「加賀蒔絵」のすばらしい器などを見せて頂きました。奥にも通していただき説明を受けます。
「尾張町」の由来は、前田利家が「尾張」出身で、尾張から来た商人を住まわせたところから来ているそうです。金沢の経済の中心でもあったようです。こちらの建物は大正期のものだそうで、戦争の被害に合わずに、そして大切に保存されて残っている(残している)のは、なかなかに維持も大変でしょうね。
「泉鏡花記念館」に入りました。
入場料300円、65歳以上は200円。
ここが泉鏡花の生家の地だそうです。
坂東玉三郎のお芝居で泉鏡花の世界を見ておりますから、その遺品の数々を興味深く拝見しました。
教えてもらった通りに、神社の中を抜けて右へ右へと進むとありました「くらがり坂」です。
尾張町は経済の中心、そして向こうはお茶屋さんが立ち並ぶ茶屋街、その2つを結ぶ薄暗い坂。いろいろな物語もありましたでしょう、その坂を母と歩きます。
坂を降りると「主計町」の茶屋街があり、さらに橋を渡って参りますと「ひがし茶屋街」です。ガイドブックと同じような場所で写真を撮ります。
食事が出来る店、小物を売る店など様々あります。
お買い物大好きな母は、小物の前であれこれ品定め。
私は買い物を待つお父ちゃんのような気持ちですが、せきたてては可哀想だから、私もあれこれ手にとって見てみます。
母は小さいものをいくつか買って満足。
あらもう、お昼を過ぎてしまいました。
「近江町市場」でお寿司を頂くことに。
たくさんのお寿司屋さんがあって迷います。
ここがいいかいしら?と思うと、結構な行列が出来ています。
足も疲れておりますし並ぶのはよして「いちば館」の2階の「近江屋 伝兵衛」さんで頂きました。ご飯が少ない、、、ちょっと少なすぎではないでしょうか。これではいくらでも食べれるけど値段も安くはありません。セットではなくて好きなものだけ握りで頂きました。
天気は曇から晴れに変わりました。
私は「金沢城公園」を散策したかったのですが、足が疲れてしまった母は城に興味を示さず、石垣の横を通って、お目当ての「兼六園」に参りました。
入場料300円、65歳以上は(その証明を見せることで)無料になりました。
これは母が撮影してくれました。兼六園にて。
「成巽閣(せいそんかく)」は別料金(800円)です。
1863年に奥方のために建てられた建物。
「時雨亭」でお抹茶セットを頂きます。
金沢城跡に行けないのは残念ですが、母の足の疲労もピークに達し(それでもなぜか買い物となると俄然、元気が出ますけど)、いったんホテルに戻って足を休めてから夕食へ。
ホテル近くの「割烹 つづみ」に参りました。
ガイドブックで写真がきれいに出ているし、こういう高級感あるところに母は行ってみたいわけでして。
「つづみ会席」を頂きました。
香箱蟹はこのような盛りつけで美味しいです。
このような器での演出が、これが女性を喜ばせるのでしょうね。