気仙沼・再発見(気仙沼らぁめん)

「八珍チャイナ」で、気仙沼らぁめん、ふかひれらぁめんを食べる。「気仙沼らぁめん研究会」が研究した成果をいよいよ商品として出している。

気仙沼らぁめんは「さんま味」だが、ほどよい加減で美味しい。全体にあっさり味でよい。ふかひれらぁめんは、贅沢にふかひれの姿煮が入る。もうちょっとドロりとしてもいいかもとアンケートに書いて出す。

家族と一緒に行動していると、少し、母に笑顔が戻る。

足の痛み(父が亡くなってから痛みだしたらしい)も、今日はいくぶん、良いらしい。やっぱり、神経系か?

弟夫妻のおかげで、気仙沼・再発見のドライブを楽しんだ。ありがと。

家族とBRUNCH(ブランチ)で夕食

家族で夕食を食べにブランチへ行く。

母。父が亡くなって、気が抜けてる。元気を出して!

弟のくにちゃん。

なぜか、いつも目をつぶっちゃうので、もう一枚。

くにちゃんの嫁の千晴さん。

よっちゃん(くにちゃん&千晴さんの長男)

よっちゃんとトモちゃん(甥っこ達)

弟のてっちゃん。

本日から気仙沼へ

気仙沼に帰ります。実家は「インターネットの常時接続環境がない」ため、メールチェックが遅くなります。すみません。

てっちゃん、一足お先に帰ってるゼ。

・ ・ ・

ってことで、帰って参りました。うわっ。東北の夜は寒いゼ。日中は暖かいらしいが夜は寒い。

母と「父の思い出話」などをする。家の中に、まだ父がいるような気がする。あちこちに父の思い出がある。

母に電話

父がなくなってから母は沈みっぱなし。月日が経つにつれ、よけいに力がなくなっているような感じ。

「ゴールデンウィークに帰るから仙台まで遊びに行ってみる?」と聞いたら、「四十九日が終わるまではどこにも出ない」と言ってる。とじこもってる。

「弘前の桜が咲いたね」と話す。母は父と2人で「弘前の桜」を見に行く予定にしていた。2人では心配だから、私も付き添おうかと考えてたわけ。それだけ父が亡くなったのは突然のことだったのよね。

父が愛用したものを「見ると悲しくなる」ので、「何も見たくない」らしい。時が経てば復活するだろうけど、今はそっとしておくしかない。私にも悲しみが伝染して辛くなっちゃうな。

父の容態が悪く…

先週の金曜日に「入院中の父の容態が悪い」という連絡が入った。血圧が上がったまま下がらない。

その後の処置で、呼びかけにも時々応じ、口元に(流動食の入った)スプーンを近づけると、口を開いて流し込むまでに回復したという連絡が入る。私は徹夜明けでフラフラしていたので、「それは良かった」と安堵していたら、今朝、未明に急変という連絡。

今度は血圧が下がったまま上がらないらしい。

MRIなどの検査の結果、どこぞに血液の固まりが見つかり、通常ならば外科的手術で除去するのだが、父は手術が出来る状態ではないとのことで、点滴で様子を見ているようだ。意識はない。いわゆる危篤。家族を呼ぶように言われた。

お父さん、ごめん。
業務のいくつかを片付けてからそっちに向かうから、がんばって。がんばって回復して。お願いだから。5月には孫と一緒にディズニーランドに遊びに来るって言ってたじゃない。

気仙沼で過ごす

久々に平日の気仙沼で過ごす(帰省するのは盆暮ればかりで)。

こうして普通の生活の中にいるとそこの暮らしが見える。父は介護老人保健施設「リンデンバウムの杜(通称:リンデン)」に行き、その留守中に母は気功に出かけ、私は家の掃除などをし、母と「ICORE(イコーレ)」で買い物をし、父の帰りを待って、母と3人で、母方の祖母を病院に見舞い、弟の家にiMacの様子を見に行った。

弟は(というかオヤマ家は)テレビの映りが悪ければ「たたけ」と言われて育ったから、めっきり電化製品に弱い。弱いくせに新しいものが好き。「iMacもどうせ、放置しているだろう」と思いきや、デジタルカメラを接続して「iPhoto」に取り込み、子供達も楽しく使っていた。CDも何枚か焼き付けたりして、「簡単すぎて目の前にあった【Burn】ボタンが見えなかった」そうな。すごいね。MacOS。

夜は両親と3人で「あさひ鮨」で寿司を食べる。うまい。ここは初めて「ふかひれ寿司」を作った店。仙台や一ノ関にも支店がある。

その後は、深夜までかっつ・喜市君と「時代屋」で飲む。

2人はMacユーザで、しかも(アマチュア)ミュージシャンなので、GarageBandの使い方を披露する。喜市君もやっと「使えそう」と言ってくれる。ただし、今持ってるMacはG3なのでCPUが足りない。新しいMacを買うための資金が問題だな。

出張

仙台3日目。(新潟に続いてこちらも)雪。(新潟市内もそうだが)仙台市内も雪が積もるのは珍しいらしい。

「気仙沼出身だ」と伝えると、東北各地から集まってくださったクライアントの皆様が親近感を持ってくださり、仕事はスムーズに進んだ。良かった。地方には東京にはない暖かさがあるね~。

明日の金曜日は休みをもらい、実家の気仙沼に帰る。

介護に疲れている母にエールを送り、父を元気づけるのが目的。しかし、私も相当に疲れているらしく、道中は本を抱いたまま熟睡。南気仙沼駅に降り立つと、仙台の雪が嘘のように、雪のかけらも見当たらない。

気仙沼は海沿いなので雪が少ないんだね。両親の嬉しそうな顔を見るのがなによりも嬉しい。

オノキ・ドット・コム 視察

弟のてっちゃんと一緒にかっつが運営するオノキ・ドット・コムのシステムを視察するために気仙沼市三日町の自宅スタジオを訪ねる。

かっつがパーソナリティを勤めるラジオ番組のCMを作ったものなどを聴かせてもらい感心する。かっつ、やるね~!