「気仙沼弁の男は世間知らず」ブログが始まりましたよん。
カテゴリー: 気仙沼と家族
弟・厄年(あれ?前厄だっけ?)
気仙沼のメルマガ
「気仙沼だっちゃ」さんが「気仙沼だっちゃ」メルマガを創刊した。ご自身の目線で書いた文章が読みやすい。
気仙沼地方に暗い話題
KABOさんのメールで「小野良の民事再生申請」を知って驚いた。
「小野良(おのりょう)」は気仙沼地方・最大手の地方ゼネコン会社で、まさか、、、という思いだ。
先々週の「週間ダイヤモンド」の「ゼネコンの経営危険度」記事の宮城県でワースト1に記されていて「え!」っと驚いたばかりだ。 asahi.com宮城にも記事が出ている。負債額は98億円、183人の従業員はどうなるのだろう? 下請け企業はどうなるのだろう? 地方経済は本当に深刻だ。
地方競馬からG1を制した「メイセイオペラ」は、小野良の3代目社長/良正氏が所有する馬だった。良正氏と私の父は同級生で、ともに故人。
現社長の奥さんには、私の実家から数軒先のエミちゃんがお嫁に行ってるし、妹の婿殿には、魚町2区ご町内の五典君が入ってる(現・衆議院議員)。
関係者の皆様は、どんな状況にいるのだろう。大変な出来事だ。
横浜
母と横浜ベイシェラトンホテルに泊まった。横浜駅近くで便利。室内も広々して快適。買い物などをして、母を東北新幹線で見送る。
ランドセル
逗子の親戚宅へ
母の母(私の祖母)のたった一人の妹(母の大切な叔母さん)が、一昨年、娘夫婦の家(逗子)に引っ越した。
85歳を過ぎた妹が気仙沼から逗子に行っては寂しいだろう、言葉も通じないだろうと、祖母は気にかけていて、亡くなる4ヶ月前に逗子を訪れた。
その時は元気に新幹線に乗って行ったのに、祖母が逗子にいる間に父が危篤になり、父が亡くなると、あまりのショックで寝込み、それから4ヶ月も経たないうちに祖母はあっけなく逝ってしまった。逗子の妹よりも自分の方が元気だと威張っていたのにね~。
母は、その叔母を訪ねることを自分の使命のように思っているのね。横浜の弟の嫁の運転で、逗子まで連れていったもらった。
元気そうでなによりです。気仙沼の思い出話に花が咲き、時々、涙をぬぐいながらも気丈に話す叔母さんなのである。
人の一生は、最後の時までわからないもんだなぁ。
2歳の時に母に死に別れ、結婚してから終戦前には満州で暮らし、命からがら子供をかかえて帰国した叔母さんは自分の波乱な人生を「それも私の人生」と語る。えらいなぁ。
訃報:シャオさんの奥さん
母を歌舞伎座に案内する間に、弟から訃報を知らせるメールが届いた。まさか、まさかのシャオさんの奥さんの急死。
オヤマ家で家族同然のように働いてくれた久雄さんの事を、私達はシャオさんと呼んでる。奥さんは美容師さんで、いつも奇麗にしていて、私の晴れの日の振り袖は、いつもシャオさんの奥さんに着付けをしてもらった。子供の頃に泊まりに行った事もある。
父が亡くなる前に、二人で病院にいらしてくれて、いつも変わらずにきれいで若々しいなーと思った。シャオさんの落胆はどれほどだろう。考えると心が痛む。シャオさん夫婦には子供がいないんだ。悲しい知らせだなぁ。
弟一家&母・温泉(スキー)へ
アストロ・ロマン大東
気仙沼のふみのりさんから、気仙沼から車で20~30分程度のところにある大東町の「アストロ・ロマン大東」のことを教えてもらった。
ふひょー! こんないいところがあるんだね。まだ行ったことなかったヨン。夏休みはここで決まり・か?(笑)