気仙沼へ

急用のため、夜、気仙沼へ。

「こまち」で仙台まで帰る。「こまち」は2席ずつ(3席がない)ので、グリーン車にでも乗ってる心地で良いっス。

気仙沼に帰るには、新幹線で一ノ関まで行き、大船渡線に乗り換えるコースと、仙台で降りて気仙沼線に乗り換えるコースの2つがある。

仙台から気仙沼線・利用の乗車券を買う時は、「東京から気仙沼まで、小牛田(こごた)経由)でお願いします」と言えば、すぐに通じる事が判明した。あー、今までうまく伝えられずに、汗をかきかき、「あーでもねー、こーでもねー」と伝えていたアタシはバカー。

母が用意してくれた「さんまの煮付け」や「かつおの煮付け」や「かぼちゃの煮付け」を食べる。美味しい。トマトも美味しい。新鮮ってのはこういう事だよね。これは現地でしか食えませんゼ。

宮城県沖で地震

東京も揺れた! 震源地は宮城県沖らしい。気仙沼にも津波注意報が出ている。「BBっと東北」のライブカメラで見ると、12:10現在、いつものおだやかな海に見える。実家に電話は通じない。弟の携帯電話も通じない。

<その後>
12:30過ぎに実家に電話が通じまして、母が興奮しておりました。元気です。

今度、大きな地震が来たら、ボロ家は倒れるんじゃないかと心配しておりましたが、家も耐えております。

気仙沼大島/小田の浜

家から数分の「エースポート」から船に乗る。
新しい船「未海(みらい)」に乗って大島に行く。

船から「かっぱえびせん」を投げると、かもめがキャッチする。

船で20~30分すると気仙沼の大島に到着。バスに乗って小田の浜海水浴場に行く(歩いてもたいした距離じゃない。学生の頃は歩いたっけなぁ)。

あいにく私は水着を持ってきてないが、短パンで可能なかぎり水に入る。水は少し冷たいが、今日は日差しが強いので、気持ちイイーっす。

甥っ子のうち地元のトモちゃん(南小2)はジャバジャバと水に入る。次男坊で恐れを知らない。横浜の甥っ子・姪っ子は、波が恐くてなかなか水に入れず。砂でお城を作って遊ぶ。

午前中は遊んで、昼前には、シャワーを浴び、昼食は船着き場近くの「浜家」さんで、「生うに丼」や「生あわび丼」や「まぐろ丼」を食べる。うわーーーー! うま~い。

さんざん遊んで、船で家に帰ると、まだ13時半。なんというか、気仙沼の時間の流れは東京のそれと大きく違う気がする。時がゆっくり刻んでいるようだ。

それから荷造りをして、4時近い汽車に乗って東京へ。丸ノ内線・新中野駅に降りると、ドーっと疲れが出る。

あーあ・楽しかった夏休みが終わっちゃった。

アストロロマン

気仙沼から車で30~40分の大東町の「アストロロマン」に行く。

前にふみのりさんから「楽しいがら、行ってみで」と聞いていた。マウンテンバイクで遊び、竹馬で遊び、馬に乗る。あいにくの小雨模様だが、楽しかった!

マウンテンバイクに乗るトモちゃん(左)とよっちゃん(右)。その後、私も乗ってちょっとしたコースを走る。楽し~♪

トモちゃんはボニーに乗る。やさしいお兄さんが手伝ってくださる。
あいにくの小雨模様だが、雨の日は屋根付きのところで乗せてもらえる。

よっちゃんは4年生なので、大きい馬に乗せてもらった。

そしてワタクシも始めて馬に乗る。ウヒョヒョ。楽しい~。

まだまだ遊んでいたいアストロロマンだが、今日はこの辺でおしまい。次回は泊まりで来たいね。

第55回・気仙沼みなと祭り

今年は唐桑町との合併前の現・気仙沼市としては最後のみなと祭り。

家の前をパレードが通り、内湾で行われるカッター競争を見る。

ご近所では、家にフライキをあげている。船主の象徴。 勝倉さんちのフライキ おしめさんを飾るフライキ 夜になると、目の前に花火が上がり、太鼓の打囃子があり、「海上うんづら」を見る。

家の前に座っていれば、それだけで祭りに参加出来るという好立地で育った。

こんな環境で育ったもんだから、やっぱりお祭りが大好きなのね~。

太鼓は今年も一段と迫力があり、横浜出身の弟の嫁も「やってみたーい!」って。

大はまらいんや踊り

「はまらいんや踊り」を見る。結構、楽しい。

「はまらいん」は、「参加してください」とか「仲間に入って」という意味。「どうぞ、みなさん、一緒に踊りましょう」という踊り。盆踊りよりは動きが激しい。が、それなりにおとなしく踊ってもかまわないらしい。若者は飛び跳ねている。

わが魚町2区にまぜてもらおうと思っていたが、少々、ご町内の高齢化が進み、13回・連続出場だったらしいが、とうとう今年はお休みになった。残念。来年の復活はなるか?(来年はもう1歳、年を取るからどうかな?)

参加団体以外にも、自由に参加出来るそうで、そちらにまざるのもいいかもしれない。
ストレス解消にもよさそうっスよ!