悩み多き若者へ

若者よ。
いろいろ悩むことはある。

おばさんだって悩みます。
悩んで、苦しんで、辛くて、でも、その後にはきっと笑顔が待っているから!

という歌詞を書いて「Macで音楽クラブ」で作った曲にのせた。それを録音したので聴かせてあげたいが…………..私も歌っているのでダメです。聴かせられません…..。

そんな事を思っている本日、録画していた「プロフェッショナル仕事の流儀」とうい番組に映画監督・堤幸彦氏が出ているのを見た。

あの堤氏でさえ、若い頃、ちっとも仕事が出来なくて、付いたあだ名は「電信柱(立っているだけ)」。挫折。

つまり、何が言いたいかというと、現在、活躍している映画監督だって、若い頃にはたくさん挫折しているということです。挫折の数だけ大きくなれると私は信じています。がんばろう!

きっと輝いて

東京は気温がグっと下がって肌寒いです。風邪など召しませぬように。

そんな肌寒い日に思うのは、別れはいつも辛いということです。
でもね、その後には、きっと新しい出会いがあります。
そうして時を経て、別れた人に、別の形で出会うことがあります。
その時まで、お互いに成長しましょう。
今度、お会いする時には私も輝いていたいものです。
年々、顔の皺は増しておりますが…。

フットサル!

会社のフットサル部・練習会。
元社員も来てくれて、今までで最多の人数では?
1時間しかないのに、結構な運動量(というか、私・瞬発力がなさ過ぎですから)。

おまけに腹に2発もくらってヒー。
今日も怪我せずに終わってよかったです。

近くのお店で打ち上げを。
そこにもう一人、元社員が来てくれて、楽しい打ち上げになった!

「テレパスは良い会社ですよ」と辞めてみて改めて思ってくれたそうな。それなら「辞めずにいてくれたらいいのにな」と思う社長であります。

テレパスは新入社員に「電話の応対」を徹底して行う。「電話の声は会社の顔」ですから。でも最近は、そういう事に力を入れるIT企業はそれほど多くないようで、いわゆる「行儀見習い」を面倒に思う若者は多い。

でも、後になってみると、「そういう事が良い!」そうだ。

それよりも私こそは、イイ社員に恵まれた幸せな社長だとしみじみ思ったのであります。みんなー、ありがとう。

クルム伊達公子

クルム伊達公子が12年ぶりに現役復帰し、「カンガルーカップ」ではダブルス優勝、シングルスも2位と大健闘したことは話題になった。

そして「福岡国際女子」では、ダブルスは1回戦で敗退したものの、シングルスは1回戦を突破。明日への期待が高まる。

若い人達はご存じないかもしれないが、伊達公子はすごい人です。
世界ランキング4位にもなり、当時の女王・シュテフィー・グラフに勝利したことは快挙!。日本中が注目する中、(惜しまれながら)あっさり引退してしまった。

そして、この現役復帰!

少し前にランニング系の雑誌だったかサイトだったかでお見かけした。初のマラソンを好タイムで走り抜けた。結果もさることながら、その練習量には驚くばかり。この方はマラソンを志したとしても、かなりなところまで行っただろうと想像する。

先日見たTVで「最近の伊達公子選手の練習」なるものを報じていた。それによると、午前中の準備運動で約15kmを走る。それから午後にテニスの練習をする。毎日する。すごい。。。

私も、週に4日は10km走ろうなどと目標を立てては、それを果たせない。
伊達公子選手のストイックさを見習いたい。それだけのモチベーションはどこからやってくるのか? 彼女の笑顔を見ると、それを楽しんでいるようにさえ見える。

それにしても、輝く女性が増えたような気がします。
彼女の活躍は、世の30歳以上の女性を明るくしてくれました。

楽しい仕事を終えて

楽しかった・楽しかった・楽しかったぁー!

あるお仕事で、クライアントのご担当様達と呼吸がピタリと合って、実に楽しい仕事をさせて頂きました。「仕事が楽しいー!」と思う私は幸せ者ですよね。

今日は、その打ち上げを「関内」の「華」というカウンターだけの小さなお店で行いました。

打ち上げは女性陣(だけ)と「華」のママさんを交えて、飲みながら、食べながら、盛り上がりました。ママのサバサバとした話し方が実にいいのです。お店をきりもりしている方の言葉には説得力がありますよね。人間力がすばらしいです。

明日からの仕事のモチベーションが上がります。ありがとうございます!

言えなかった…

横浜から「新宿湘南ライン」に乗って新宿に向った。
乗った車両は、両サイドに椅子があるタイプではなく、旅行の時に乗るようなボックスタイプの座席だった。

乗った瞬間、ボックスではなくて端の、そこだけ対面状の椅子が空いていて、何も考えずにドスンと座った。次の瞬間、杖をついたご老人が入ってくるのが見えたので、即座に立って席を譲った。

なぜ、すぐに座ってしまったのかと後悔した。
なるたけまわりを見てから座るのに…。今日は終日立っていたので足が少々、くたびれてました。

そしてふと見ると、そのご老人のお友達なのかご兄弟なのか、同年代(75歳以上とお見受けしました)の方が立っていらっしゃる。「私は立っているから大丈夫」と合図を送っているのを見て、お知り合いだと承知した。

ふと他の椅子を見ると、その方達の孫ぐらいの若い人達が座っている。誰も席をゆずらない。さらに車内を見渡すと、70歳代とおぼしきご婦人が、あと数人立っていらしゃる…。

私は、どうしたものかと思った。
「すみませんが、席をゆずってあげては?」と何度も言おうと思ってドキドキしていた。

「それは押しつけがましいだろうか」と思ったり、「自分で気づいてくれないかなぁ」と思ったり、そうこうしているうちに、若い人達は目をつぶり、寝ているのかどうか、そういう体制に入ってしまった。

こっちの椅子には、若い男女が(会社の先輩・後輩のような方達が)話し込んでいる。そちらに視線を送ってみる(ご老人がいることに気づいてくれー、そこからも見えるでしょーと)その思いは通じない。

申し訳ないです。
私は、何も言えないまま新宿に着いてしまいました。

そのご老人は新宿でやっと座ることが出来、座る時に気づいたのですが、足を少々ひきずってました。それなのに、横浜から新宿まで立ちっぱなしで申し訳ありません。

こういう時に、どのように声を掛けたらよかったのでしょうか。

それにしても、ご老人に席をゆずることもしない、そんな東京にしたのは、私たち大人の責任です。なんとも後味の悪い帰宅です。

明日は気仙沼というのに…

東京は雨です。
明日は気仙沼に帰るというのに、なんだか喉が痛くて風邪をひいてしまったようです。社員Meetingの後の宴席を、珍しく途中で退場して帰宅しました。

会社では頂いた「帰山」という日本酒が開けられました。
ネットで検索すると「山に帰る」というような意味でしょうか。

今月に入って、走る距離がスッカリ減ってしまい、気仙沼大島の、あの坂道を攻略するのは難しいと思われ、、、おまけに風邪気味ときては、、、とにかく、楽しく走ります。

若者はPCに慣れてる

だいぶ前になりますが、AutoCADというソフトの講師を担当していた時期があります。久しぶりに、講師の補助を頼まれて担当しました。久しぶりの現場仕事なので、ちょっとウキウキします。経営者になると、現場を担当出来ないものです。今回はある事情のために珍しく私が担当に。

本当の講師の方が前で説明し、私と(もう一人)が後ろでサポートをします。とある会社の新入社員研修のカリキュラムの一つです。

大学で何らかのCADソフトを経験した方もいるし、まったく初めての方もいらっしゃいます。

サポートをしていて気づいたのは、以前と比べて明らかに若者がパソコン慣れをしていることです。

AutoCADは、例えば、線分コマンドを実行するのに「l(エル)」キーを入力することで使える、という便利な機能があります。アルファベット一文字で済むので作業が早いです。オフセットは「o(オー)」とか。

そういったショートカットを短い時間の中でドンドン覚えて進みます。
PC操作に対する勘が働くんですね。

昨日と今日の2日間で、あっという間に課題をこなして、結構な図面が描けるようになりました。元々、優秀な皆さんではありますが、我々世代とは違って、若いうちにPCに慣れ親しんでいることが、明らかな差になっています。

生徒さんの意識も高くて、非常に質のよい講習会となりました。
私も楽しく仕事をさせて頂きました。ありがとうございます。

湘南新宿ラインに乗って

JR「関内」駅に、朝8時に到着しないといけません。
「こりゃ、早起きをしないと」と思って時刻表を検索すると、1時間程度で着くようです。

「湘南新宿ライン」のおかげで時間の短縮が出来て助かります。
神奈川県在住でも別の線を使って来る方が、私よりも時間がかかったようです。

「距離」ではないんですね。
「東京から仙台」は「仙台から気仙沼」よりも早く到着出来るのと同じです。

それにしても、本日はとても暖かく、いいお天気です。