皇居・走る

久しぶりに皇居に行く。
丸の内線で「国会議事堂前」で降りた。
日曜の朝、この辺はすいてますのー。

ゆーっくり走り始める。
ム・暑い。
1周走る。暑い。

水飲み場の水を飲む。・・・ぬるい。
ダメです。これでは熱中症になっちまいそーです。

皇居付近には所々に水飲み場があるので、ドリンクを用意しなかった。
そーいえば、前に皇居を走ったのはフルマラソン前の寒い時期で、ここの水がおいしく感じたのだが、今日はぬるくて飲んだ気がしない。

自動販売機を探す。・・・ない。
皇居の周辺って、自動販売機ないのねー。
ニューヨークのセントラルパークは、飲み物を売る人があちらこちらにいるが、皇居のまわりって、飲料がなぁーーーーい。

地下鉄の階段を降りてみるも、自動販売機ないー。
お金を払って中に入らないと、自動販売機はなかったかもしれない。ガックン。

竹橋の、我が母校(共立女子短大)近くの、学士会館の裏手にコンビニを発見した時は、嬉しくて小躍り。スポーツドリンクを一気飲みし、地下鉄に乗って帰る。

有意義な練習とはほど遠いのに、暑さに参って小太郎と夜まで昼寝。
私の走りは低下してないか?

マイルス・カフェ(超超初心者ジャム)

池袋マイルス・カフェ(超超初心者ジャム)に参加した。
マイルス・カフェに参加したのは、これで7回目。「超超初心者」は5回目。先週に引き続いての参加。

でも…
この1週間、全然ピアノを練習してない(トホホ)。
サボろっかな、どうしよっかな、と思うも「やっぱり行こう」っと。

今日はピアノが5人。
皆さんうまいのヨン。私は小節を見失い、迷子になりながらウロウロ。練習しないといかんのー。

20時からオーナーのマイルスのバンドのライブを見る。
う・う・う・うまーーーーい!
マイルス・カッコいいー!
感動!

ガツーンときて、頭がフラフラになりながら帰る。

本日のマイルスのお言葉「きょうは、難しいのに挑戦しましたね。 素晴らしいです。 CDと合わせて練習しましょう。」

マイルスは褒め上手だが、実際は、レロレロのヨレヨレでした。
ピアノの安藤久美先生が、迷子になって彷徨う私に「リズムをしっかりとる」ようアドバイスしてくださり、そのおかげで一度だけ、うまくいった。ありがとうございます! あの感じを忘れずにキープしたいのだが…。

Movable Type 開発者向けカンファレンス

Movable Type 開発者向けカンファレンス」に参加した。

場所は、六本木一丁目の駅上のビル「泉ガーデンタワー 」。
このビルでは何度か食事をしたことがあるので「迷わずに行ける!」とふんでいたのに、ビルの中で迷子。会場は4階なのに、エスカレータに乗ると、一気に7階までいっちゃうって、どんだけー。

サンフランシスコから、開発者の Brad Choate さんが来日されていて、Movable Type4.0の機能をいろいろ紹介してくださった。これは開発者にも楽しい機能満載ですねー。
Brad Choate さん

そして、Six Apart Japan の高山さんと上ノ郷谷さんからのデモは、充実した内容。
こちらの3人はいずれも MacBook で Keynote(しかも新しい機能)をバシバシ使っている。ユーザーエクスペリエンスを大事にする人達にはMacユーザが多いの?

ブログソフトは多種多様で無料のものも多い。
テレパスではビジネスブログを開発することもあるし、こういったソリューションを展開することもある。Movable Type 4.0の有料化にはいろろ意見もあるけれど、年内にはオープンソースバージョンが出るようだし、むしろ、このようにしっかりとビジネスとして展開されている点は評価したいのであります。

個人的に使う趣味のものならば、そういうことは二の次になっちゃうけどね、アタクシも。

読書:巧告。

「巧告。」眞木準、副田高行、中島信也、山本高史・著、京都広告塾・編集。
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京都広告塾で講師をした内容などを元にして執筆した本。

副題が「企画をヒットさせるために広告クリエイターたちが考えること」
帯には「なぜ彼らは企画をヒットさせ続けられるのか。ジャンルを超えて活かせる”広告的な巧さ”。」

帯にある通り、広告に携わっていなくても、ビジネスを行う上で非常にためになる本。おもしろい。

例えば、「40歳男に花束を買わせるためのキャッチフレーズ」を考えるという課題。読みながら考えてみた。楽しい。

いくつかの生徒さんの回答が記載されていて、私から見ると「うまい」と思うものにも厳しいお言葉。キャッチコピーは、うまいへたではなく、それを見て、「花束を買おう」と思うかどうかだと。

中島信也さんは、クリエーターに必要なこととして次の事をあげている。

言ってみれば、人の痛みがわかるかどう。あそういう心があるかどうか。これは想像”力”というよりも”心”です。
だから、ぼくはこの心を、「想像心」と呼んでいます。
優秀なクリエーターは鋭い才能のみで勝負していると思われがちですが、じつは本当にすごいのはそこではありません。彼らはみな、この「想像心」を持っている、と僕は思います。

そして、若い人には次のお言葉。

新入社員にもよく話すのですが、どんな仕事でも、プロになるまではおもしろくないものです。ところが経験を積んで、実績を残して、プロになった瞬間、自分で「オレはこの仕事のプロだな」と思えた瞬間から、その仕事がおもしろくなり、楽しくなる。

なーるほど。最初はどんな仕事でもおもしろくないものかー。私もそういう時があったかなー? 忘れてしまうほど、遠い昔のことだワン。

この本を読んだ後は、あちこちの広告に目が行き、細かいところまで神経がいくようになった。プロの仕事ってすばらしーのぅ。

叔父・一周忌

叔父の命日。
まだ叔父が亡くなったという事実を受け止められない。
東京で、叔父に似た人を見かけると「あれ、東京に来てたの?」と思って声を掛けそうになる。

一周忌。
早いような、この1年がおそろしく長かったような、不思議な気持ちで過ごしている。この数年の間に、大好きな身内があいついで亡くなってしまった…。

ムヒ

夏は暑くて、Tシャツと短パンで(おまけに日よけの帽子をかぶって)会社に通う社長です。なんと申しますか、避暑地に遊びに行く出で立ち。社員らにも「はぁー」とか言われております。あ、打ち合わせの時はビシっとして参りますんで、一つよろしくお願いいたします。

そういうわけで、露出した手足が虫にさされて、かゆーい。
虫さされの薬を買いに行く。

いろいろな種類があって、迷う。
薬局の方が薦めるのは、何やら高そうな薬。

子供の頃は「キンカンぬってー、また塗ってー」で、途中からチューブに入った「ムヒ」がメジャーになって、それでも家には、いつも「キンカン」が常備してあったっけ。で、外でちょこっと付けるのはムヒで、家でがっつり塗る時はキンカンという使い分けをしたっけ。
ムヒ

で、本日は「ムヒ」ください。

ナツイチ

本を買ったら、「集英社ナツイチ」だったので、おまけを頂いた。携帯ストラップって付けたことないんだけど、付けてみよっかな。
ナツイチ

本を買うスピードが読むスピードをはるかに追い越しているのに、次の本を買ってしまうのはどーしてだろ? あと2ヶ月先までの本は十分にある。

インターネットが普及して「本を読まなくなった」と言われるがそうだろうか?
私は本を読む数は減らない。

では、私の場合、何が減ったかというと、それは
・新聞
・TV

たまーに、間違えて朝刊が入ることがある。久しぶりに読む新聞は新鮮で、やっぱり新聞っていいなーと思うものの、これが毎日届くと読まなくなっちゃう。新聞紙を処分する手間が面倒になってしまう。

TVは、「付けておく」ことがなくなった。もっとも朝だけは別で、出社までの時間は、時間に気づくために付けているが。

インターネットは「欲しい情報だけにアクセス」する。
その習慣がTVにも持ち込まれ、「見たい番組だけを録画して、好きな時間に見る」ことになった。

夜中にダラダラ起きていることがなくなり、ゴールデンタイムの番組もサッパリ知らず、、、若い人の情報に付いていけない。中年おばさんだから、別に若い人の情報に付いていくこともあるまいと、開き直って、ハッピーにやっている。

本は、どこでも読める。
ジョギングは、どこでも走れる。
インターンットは、好きな情報だけ見る。

これじゃ、自己中心的性格が、さらに自己中度を増すね(苦笑)。

読書:迷いと決断

「迷いと決断」出井伸之・著。
迷いと決断

ソニー前CEO兼会長である出井さんが書いた本。
出井さんがソニーの経営者として君臨した10年は激動の時だった。

「カンブリア宮殿」というTV番組に出演した出井さんを見ると、やはりこの人には独特の魅力がある。

ソニーCEO時代にはどこか恐い顔をしていたが(記者会見では厳しい質問が飛ぶからやむを得ないが)、少し柔らかい表情になっているのは、それだけソニーの重責が大きかったのだろうか。

会社を引き継ぐというのは、創業以上に難しいだろうと想像する。ましてはソニーほどの会社を、だ。

ソニーのいいところ、面白いところは、エンジニア一人ひとりがモノ作りへのこだわりを持ちながら、自由に個性を発揮出来ることです。
そういうと、さぞかし優秀な技術集団が科学的真理の追求に向かってクリエイティビティ豊かな仕事をしているんだろう、と思われるかもしませんが、実は案外そうでもありません。CCDの開発などの例はありますが、ソニーは必ずしも最先端の技術だけを使ってモノを作ってきた会社ではないのです。

これは意外な気がする。外側から見るソニーと内側から見るのとでは違うのか。

最後の章では、出井さんが創業した「クオンタムリープ株式会社」という会社について述べている。創業の大変さも述べている。

このごろでは「社員数が70人」なんていう若手の経営者に会うと、心底「すごいなぁ」と尊敬してしまいます。

こういうところ、すごくチャーミングよね。

秋冬のマラソン大会申し込み

10月、11月のマラソン大会の申し込みをした。

10kmとハーフが半々くらい。
毎週日曜日は、東京近郊のどこかで走ることになる。
抽選にはずれることもあるから、毎週ってこともないだろうけど。

なんと申しますか、大会という名の練習ってことで。行くと参加賞がもらえます、みたいな。一人では10kmやハーフを走りきる精神力がないのですよー。

とにかく、ボチボチ参りましょう。