Logic Studio 8 使い心地

昨晩は「Logic Studio 8」のインストールに3時間もかかってしまった。
キッチリ計測しようと思って望んだものの、途中で居眠りを…。不覚。
それを差っ引いて、おおよそ3時間かかったと思われる。

いまどき、3時間かけてインストールするソフトって、どんだけー!
この重厚感が期待を膨らませてくれるわけよ。

それで、昨晩はインストールだけで寝ちゃって、本日、会社から帰るや(もう22時過ぎなんだけど)ソフト立ち上げて遊ぶ。
うわー、わかりやすくなったよ>Logic。

あれだけの時間をかけて、約40GBも使って、いいワーン。
Macのソフトで感動したの、久しぶりかもー!

Logic Studio 8 インストール中

昨日のデモを見て、非常に欲しくなってしまった「Logic Studio 8」
インストールするのに50GBくらいみておかないといけない。
確認すると、49.76GB。なんとかなるか!
イザ、ビックカメラへ。(アップデート版は)ない。今日は(祝日で)入荷確認も出来ない。
ならば、イザ、アップルストア銀座へ。

これくださーい (^0^)
ぐふ、重い。計ってみたら、4.6kgある。
インストールには2時間以上かかるらしいシ。

2401.jpg

2402.jpg

フルマラソン完走クラブ(12回目):高尾山マラニック

フルマラソン完走クラブの「第34回 高尾山マラニック(初級コース)」に参加した。
高尾山マラニックに参加するのは先月に引き続き4回目。
とても涼しくて「今日は走りやすいだろう」と思ったのは、走る前の話。

6分も行くと、息が切れてヒーヒー・ハーハー・フーフー・ゲホゲホ。
マラソンは、練習量に比例して力が付いていく。
一夜漬けは全然ダメねー。

途中に駆け上がる箇所があったり、階段ダッシュ(ダッシュ出来てないから)をしたり、一人ではめげそうな練習も皆さんと一緒だと、がんばれる。もうダメかと思ったところで休憩を入れてくださったり、歩きを入れてくださるので、なんとか付いていけたか。

しかしなんだな、秋の大会に向けて、いくらなんでも、もっと練習を積まないといかん。練習時間の確保が問題と思われ…。

帰宅ランが有効か?
MapFan」のサイトで計測してみたら、なーんだ、会社から自宅までは3.9kmしかない。
気持ち的には7kmくらいあると思ったのだがなー。

Logic Studio 8を見て…

アップルストア銀座で行われた「Logicer.com presents Logic Pro 7.2 セミナー vol. 2」に参加した。

Logicer.com」というユーザーグループの方々によるデモ。

タイトルには「7.2」とあったが、「8」が発売されたので、急遽、「8」の新機能についての説明をしてくださった。キーコマンドがかなり変わったそうで、バリバリ使ってた方々は辛いよね。

楽譜機能についても説明してくださった。
私、曲を作る時(Edit する時も)楽譜は必須なので、Logicの楽譜機能がこんなに充実しているとは知らなかった。こりゃ、がんばってLogicユーザになっちゃおっかなと思ってる夜であります。

マイルス・カフェ(超超初心者ジャム)

池袋マイルス・カフェ(超超初心者ジャム)に参加した。
マイルス・カフェに参加したのは、これで10回目。「超超初心者」は8回目。何度かご一緒している方もいて、リラックス出来る。今日は「東京ジャズ2007」の帰りですからね、気分はノリノリですよん(音がそれに伴わないのが辛いトコですけど)。

マイルスから「無意識」について。
例えば、「リズム感が悪いと思ってないか?」思っている…。
「ダメだ、ダメだ」と思っていると、「ダメになっちゃう」
マインドコントロールするといいって。

いつもの3連「タバタ」の「バ」をのぞいて「タ・タ」とやっていくと、あーら不思議にグルーブ感が出る。グルーブ感を出すには、ジャストよりも、ほんのちょっと(マイルスと一緒に円を描いて、その2時のところに来たとこ←文書にするとわかりにくいか)で音を出すと、わずかにずれてグルーブ感が出る。

私のバッキングは前回よりも良いようだ。それにもうちょっと歯切れの良さが加わると良いらしい。このクラスに参加するのが楽しくなっている。

マイルスからのお言葉「良い感じになっています。リズムにちゃんと乗ってますね。さらに、ドラムを見ながらリズムを合わせていきましょう。」

東京ジャズ2007見てきた

「東京ジャズ2007」22昼を見てきた。

松居慶子リー・リトナーボブジェームスエリック・ベネイ with マイケル・パウロ・バンド。

ジャズというよりはフュージョン。
最後とのエリック・ベネイはポップスだと思うけど。

前から9列目。よく見える。
松居慶子は、初めて見た。曲を聴くのも初めて。指はよく動くし、自作曲も良い。応援したい。でも、もっとグルーブ感が欲しい。具体的にドーとはわからないけど、なにか生真面目な感じがする。これ、日本人の特徴かもしれない。

リー・リトナー(Dr:アレックス・アクーニャ、Kb:パトリース・ラッシェン、B:ブライアン・ブロンバーグ、Sax:ビル・エヴァンス
松居慶子と比べると、余裕というか、楽しませる術を知っているという感じ。音と音の間の、空間までもが音楽になっている。

リー・リトナーは、YAMAHAのサイレントギターを使った。そのギターが展示してあったのを見ると、胴の部分が空洞になっていて、ギターの弦をはじく音が全然鳴らない。ヘッドフォンから出る音はいい音!YAMAHAは、ギターにこういう進化をさせているのかー。

アレックス・アクーニャはカフォンを叩いてみせた。ジャズフェスらしくて楽しい。

ボブ・ジェームスバンドでは、DJロブ・スウィフトをフューチャー。
こちらもフェスティバルらしい、楽しい試み。
FourPlayともまた違った色を出している。

DJロブ・スウィフトは、かたわらに黒のMacBookをセットしていた。何をどう使ったのかはわからないが、なんか楽しそうだなー。

エリック・ベネイはボーカルで、私が好きそうなジャンルの曲ではあるが、ジャズ(もしくはフュージョン)を聴きたいと思って来たので、なんか物足りない。ゴリゴリのジャズっぽいものが聴きたかったなー。

Saxのマイケル・パウロは、ハワイ出身でお母さんは日本人と言ってた。
なかなか良い音だ。

やっぱりライブはいいですねー。すごくハッピーな気分でごじゃるよ。

今年の社長の成績

月例/社員全体Meeting。
先日の取締役会・株主総会で承認をもらった決算報告を社員に向けて行う。

社長の成績は数値でハッキリ出る。
目標値をクリアしたかどうかは、誰が見てもすぐにわかる。

経営をする上で、2つの大きな数値目標がある。
1.黒字。2.売上目標の達成。

1は○、2はわずかに及ばず。

なんとか合格ラインには到達しているが、あと1歩(いや、もっともっと!)がんばれる。
8月から一緒に働いてくれているY君の正式採用も決定し、とにかく会社は前に向かって進んでいる。テレパスは、従業員のがんばりでここまで来た。みんな、ありがとね。

数値に表しにくい真の目標は「社員の幸せ」なんです。
皆の表情が明るければ私もハッピー。

打ち合わせの後は、恒例・ギター弾きながら歌を(笑)
2101.jpg

ネットでコード譜を探して歌うの。
オヨヨ、若い人の歌に全然、ついていけてない。

それよりも、「小島よしお」とか「アントキの猪木」とか「ハイキングウォーキング」とか、「エー、全然、知らないんですけどぉ」と言うと、YouTubeで見せてもらって、笑いこける。

それよりも「オヤマさん、後ろから見ると、小ちゃなおじさんみたい」って、そんなー(笑)

Adobe ColdFusion8

「デザイナー/デベロッパーのための Adobe ColdFusion 8 発表セミナー」に参加した。

前から気になっていた「ColdFusion」が(マクロメディアを買収した)Adobeに移って、最初のメジャーアップデート。その発表セミナーとあっては行かねばならぬ。

USから2人の開発者(Tim&Adam)が来日されているシ…。

しかし、、、そのセミナーではマーケティング部の仕切りなため、価格帯や購入経路、導入事例についてはキッチリやってくださるものの、具体的なコードの書き方には多くは触れない。うーん、消化不良。

すると、その後で「Japan Cold Fusion User Group」の集まりがあるとな。そちらの方が詳しい気がする。
そこで、2時間の時間をつぶすことに(って、アタシも忙しいんだけどサ)。

ま、とりあえず、六本木ヒルズ40階からボーっと外を眺めていると、夕日の 中にポッカリと富士山。うーん、癒されるー。
2001.jpg

ユーザーグループの集まりは、とても詳しく、質問はバンバン出て、有意義。
USの二人の開発者の方のデモも、午後のものとは異なってコードを見せながら具体的な話になる。

PDF生成の仕方は、PHPとは比較にならぬ簡単な書き方で実現出来る。さすがAdobe製品だわ。問題は、やっぱり価格だよね。スタンダード版が17万円。エンタープライズは(120万円から値下げして)98万円。ため息。

読書:なぜ、金持ち会社は節税しないのか?

「なぜ、金持ち会社は節税しないのか?」近藤学・著。
1901.jpg

うむ、興味深いタイトルでござる。
副題は「お金が貯まる会社を作る真資金論」ときた。

経営者なら周知の部分が多いと思う。これから経営に携わる方には勉強になるのかも。貸借対照表の見方は経営者であれば自然と身に付くし、経理上の黒字だとしても、必ずしも預貯金+現金が残ることとはイコールではない(ってなことは、経営者ならばわかっているし)。

「なぜ、節税しないか?」というよりも、会社のお金の流れ的な事に重点をおいている。小手先だけの節税はかえって、節税にならず、ということも経営をしていれば、わかることだしなー。