テレパス社員旅行2007・初日

吉例:テレパス社員旅行2007。今年は諏訪湖ー!

会社(新宿)を2時に出発。
高速はスムーズに流れ、ハプニングがありながらも無事に諏訪湖・湖畔の宿「すわ湖苑」に到着。

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諏訪湖が目の前に見える部屋に通され、大満足。
風呂の前に諏訪湖を散策。いやぁーーー、いいっスねぇ。

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こちらのお宿の夕食が美味しいの!
鯉のあらいが旨い。ワカサギのフライ、茶碗蒸し、おそば、いずれも美味しい。大満足でごじゃる。

デザートのすいかに付いていた「鶴」

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これを見て社員らが「鶴ってどう折るんだっけ?」から始まり、「紙飛行機とばし」という、なんともまぁ、今時、修学旅行でもやれねーよ的な事に盛り上がり、、、。

夜はふけていくのであります。
今年の幹事さんが考えたゲームがすばらしく良いの。
なんだかんだと盛り上がり3時前。真夜中の女湯につかる。

こんな時間、誰もいないと思いきや、婆さんが入ってきて一瞬ギョッ!
向こうもかなりギョッ!としていた模様(笑)

読書:意味がなければスイングはない

意味がなければスイングはない」村上春樹・著。
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村上春樹の本を読むのは随分久しぶり。
この本はエッセー。
自分の好きな音楽について自由に、のびやかに書いている。

タイトルはデューク・エリントンの「スイングしなけりゃ意味ないね」をもじってる。
目次を開くと、、、
 シダー・ウォルトン
 ブライアン・ウィルソン
 シューベルト
 スタン・ゲッツ
 ブルース・スプリングスティーン
 ゼルキンとルービンシュタイン
 ウィルトン・マルサリス
 スガシカオ
 フランシス・ブーランク
 ウディー・ガスリー

どうです。知ってる人どれだけいる?
ジャンルの幅は広いし、深く聞き込んでいる。

ウィルトン・マルサリスなんか、「なぜ退屈なのか?」だもんね。
でも、わかるわー。そうそう、そうなのよね。

この本を読んでいると、CD買いに行きたくなった。

やじうま根性

世間を騒がせている「L & ●」は、テレパスのすぐ近くのビルらしい。
ランチついでに見に行くと、報道の人がたくさんいる。
報道のお仕事は大変ですなー。

それにしても、お金が勝手にドンドン増えるわけがないのに、どうして、この類いの事件はなくならないんだろうね?

いい走り方

実は少し前から、右足・足の底に違和感を覚えている。
ある程度長い時間(1時間とか)走った頃から、少々痛みが出る。
走り終えると、痛みはなくなる。
その後、足をさすったり、押したりしてみても、どこが痛かったかわからない。

こういうのをまとめて「違和感」というのだろう。
今日、たまたま横浜方面で打ち合わせがあったので、帰りにJR東神奈川駅前・弟が営む「おやま治療院(現在はおやま調整院)」に寄ってみてもらった。

あらかじめネットで検索していた「足底筋膜炎でないの?」
「いや、場所が違うよ」とな。

「ははぁー、これ、何かぶつけてない?」
「・・・」
「この前(夏休み)に見てから今日までの間だな」(弟)
「そういえば・・・」
階段を踏み外して、右足がギクっとなったことがある。もっと年を取っていたら絶対に骨折だわ、と思ったっけ。あれかー。

ということで、チョロチョロっとみてもらって「治りました」とな。
「立って」とか、「歩いて」とか、言われる通りに動くとて、足が軽いわ。ありがとう。

弟から「力を入れないで、効率のよい走り(速く走れる!)」を教えてもらう。

弟よ、なんか、君はすげー早そうなんだけど。

でも不思議ね。弟は走るの好きじゃないって。けど、身体を効率よく使う方法をいつも研究しているのね。だから、運動とか楽器演奏とか、自分じゃ出来ないけど、どういう動きをすればいいかということを頭ではわかるという変な人なの。

帰りに「自由が丘」でイタリア料理を食べて帰る。

気仙沼Loveな夜

スローな食に、スローな家。」のKさんから誘っていただき、「気楽会」(東京)2名と私の4名で会う事に。
先日の「目黒のさんま祭り」に集結した面々であります。
聞くと職場が近い。
「なんだべー。ほんで、会うべし」ってこなことで。

場所は赤坂見附の「さくら水産」
理由はもちろん「気仙沼漁港フェア」をやっているから、ときたもんだ。

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「気楽会」は、気仙沼の昭和50年代生まれの若者らによって結成されている。発想も行動力も実にエネルギッシュで注目していた。その発起人の一人であるYさんは、「あれれ、仙台出身なのすか?」

そうなんです。Yさんは転勤で2年間を気仙沼で過ごし、すっかり気仙沼に魅了された気仙沼Loveな一人。嬉しっちゃね。気仙沼の良さは、案外と、住んでる人が気づかない。

若きA君は、コーヒー山荘の息子さんでしたか。
「さくら水産」で熱く気仙沼の良さで盛り上がった後、23歳のA君に気仙沼弁チェックを入れてみると、ああ、やはり、、、。我々世代が普通に使った言葉が伝承されていない。

それは、いけない。

「かばねやみ」も伝わらず、
「ほでねーなー」も伝わらず、
「すったのはげだの」「すっぺったこっぺった」「あっぺとっぺねー」「靴ががふがふ」いずれもダメ。

A君の母上は神楽坂出身だそうで、まぁ、そういう影響もあるのかもしれない。
ぜひ、次回の気楽会では、その理解度について聞いてきてくだされ。

若者に伝わってないとすれば、どーれ、伝承しましょうゾ。
まずはこのページを読んで予習してもらうとしましょうかね。

新宿ー高遠・駅伝2日目

昨日のランで、「筋肉痛ー」と言ってるのは、ぬぁんと私だけ。
私は全身筋肉痛で、特に腹筋はひどい。腹筋といっても両脇あたり。

本日は山登りの予定だったが、大雨のために予定変更。
実は内心ホッとしている。

だってーーー、
「2日目はハイキング」と聞いていたが、北海道大学・山岳部出身の会長ですから、、、ヒマラヤ経験者が何人かいらしていて、その方達にとって3,000mの山々はハイキングかもしれないが、私にとってそれは十分に「登山」であることに、昨晩気づいた。

ゲゲゲのゲー。

高尾山より高い山に上ったことがない私としては、無理・ムリーーー。

これが大雨ときては、ハイキング(もとい登山)しても何も景色は見えないだろうから「中止」して、「駒ヶ根マラソン」に出場の3人を応援することに。

昨日の駅伝を走った翌日のマラソン大会っすよ。きついよねー。
このマラソン大会は、気仙沼大島の「つばきマラソン」よりもさらにきつい勾配がある。連続するアップダウン。ドシャぶりの雨。

そんな過酷な大会に皆さんがスタートを切る。

うわっ、早い、早いー。

内藤新宿300RCからは、若き22歳のエース(10年前は高遠町の小学6年生、現在は東京で大学生活を謳歌)、私と同い年の46歳、61歳の男性3人が出場。

いずれも好成績!

それを応援した後は「光前寺」をお参りし、温泉に入り、近くのそばやさん「やまだや保翁(やまだややすおう)」でそばを食べる。

そして東京へ。帰りは高速道路を車がひた走る。
この距離をみんなでタスキをつないだんだなー。

新宿ー高遠・駅伝

内藤新宿300RCのイベント「新宿ー高遠駅伝」に参加させて頂いた。
新宿御苑は、江戸時代に高藤藩主・内藤家の下屋敷だった。新しい宿が出来「内藤新宿」と呼ばれてから、300年経った1998年、300周年を祝うイベントが催されたそうな。飛脚が3日かけて走ったところを24時間(夜を徹して)走ろうというようなイベント(だったようだ)。

江戸時代とは比較にもならぬほど、道路は走りやすく、トンネルが出来て、いいシューズが出来た。

そこに集った人々のうち有志(内藤新宿300RCの皆さん)によって、毎年「新宿ー高遠駅伝」が開催されている。

今回が9回目。来年は記念すべき10回目を迎える。その会に誘っていただいた。

「私、遅いのでー」と言うと、
「いやー、これは遊びですから。アーッハッハ」会長の明るい声に騙されて、参加してしまったわけ。

すべてタスキをつなぐと(24時間はかかるため)夜の宴会が出来ないから、A班とB班に分かれてのスタート。
・A班は、新宿から勝沼までを走る。勝沼から高遠は車で行く。
・B班は、車で勝沼まで行き、そこから高遠まで走る。

本日、5時に起きると雨。
数日前の天気予報では「晴れ」って言ってたのにー。
6時半に集合場所の新宿南口に集合。

6時45分:新宿南口を出発。第一走者は、私と女性のIさん。たすきをかけて走り出す。あいにくの小雨。でもまぁ、走者にとっては、このくらいの雨は案外と気にはならない。

朝の甲州街道をひた走る。

Iさんが、「走り始めはゆっくり行きましょう」と声をかけてくださり、とにかくジョグペースで走り、無事にタスキを渡した。安堵。

大月駅の手前7.7kmも走ることに。先ほどの1区とは異なり、坂道がある。上り坂はきつく、下りはスピードが出過ぎてしまう。この区では、女性のIさん、男性のHさんの3人のラン。私は付いていくのもままならず、ズルズルと後退。

最初に到着した人が、次へのタスキをつなぐので、まぁ、少々遅れても気にせずに行くとしますか。

自分が走る以外は車に乗り込み、ランナーを激励しつつ、先に中継ポイントに移動して待つ。距離が長い時は給水ポイントを作って、水分を手渡しする。

わがA班は、若きホープが予定時間を大幅に短縮してくれて、それから61歳初参加者もスピードある走りで、さらに時間を縮める。早く走れば、それだけ宴会に早くたどり着けるってわけだ(笑)

エース級が走る区間には険しい坂道がある。車に乗っていても、その急な傾斜は恐ろしい。「ゲ、ここを走るの?」(例えば、笹子人峠)。

最後の5kmは、「ずっと下り坂だから大丈夫」という言葉に調子に乗って、また走らせて頂いた。走るのは楽しいなー。

9.5 + 7.7 + 5弱 = 約22km を走ったんだなー。

宿(ホテル仁科)で温泉に入り、宴会へ。
あー、楽しかった!

Tapir(タピ)

Tapirが百人町に移転したということで、東京にいらしていたNさんと一緒に行った。
Tapirが西新宿にあった頃に知って、その後、お店は新宿御苑→ゴールデン街を経て、百人町に。
赤ちゃんだった息子さんが小学校5年生になっているとは驚いた。

カレーと料理は、あいかわらず旨い(そして安い)。
店内のあらゆるものが手作り。

前より広くなったシ!
しかし店には、あいかわらず入りにくい(笑)
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けれど、一度入った人は、たいてい常連さんになる不思議な店。
出来るなら、あまり人に教えたくない店(自分たちのモノにしておきたいような)。

でもまぁ、大久保あたりに行った際にはのぞいてみてください。
あ、でも、急な休みがあるから、事前に確認した方がいいですよ(笑)

お久しぶりです

私がMacユーザになった頃に、大変、お世話になった会社の現社長さんがテレパスを訪ねてくださり、一緒に飲むことに。

といっても彼は私よりも2歳年下で、元(泣く子も黙る)大手IT企業の社員だから、私なんぞと大違いにカッコいい。その昔、副社長のライブを観て、西荻窪でしこたま日本酒飲んだっけ。あの頃はアタシも若かった。

それぞれに、それなりに苦労をして、少しは成長しているのか(してないのか?)楽しかったーーーー!!!

パット・メセニー & ブラッド・メルドー

NHKホーで行われた「パット・メセニー/ブラッド・メルドー “カルテッド ジャパンツアー2007” 」に行った。

 Gt:パット・メセニー
 Piano:ブラッド・メルドー
 Bass:ラリー・グレナディア
 Dr:ジェフ・バラード

強烈なテクニックが炸裂っすよ。
7時開演で、終わって時計を見たら、およ・9時45分。
そんなに時間が経ってたなんて、全然気づかなかった。

最初は、ギターとピアノだけの曲を数曲披露。
それから、ドラムとウッドベースが入って。
ドラムソロだけでも20 – 30分あったのではなかろうか。

私の席は2階の端っこ。そこから見ると、楽器の演奏はまるでスポーツのよう。それもオリンピックの金メダル争いのようにすさまじい。なんか、すごい世界に突入しているなー。

ところで、「完売は満席とは違う」と思った。
このコンサートのチケット販売ページでは「完売」と表示。
ところが、特に2階席はかたまって空いているところがある。
私の席なんか相当端っこだけど、もうちょっと中央よりがまとまって空いている。

きっと、何かの団体が先に押さえているんだ。
チケット的には完売だけど、空いてるのはどうなんだろう。
チケットを入手したい人はたくさんいるだろうに。

ツか、せっかく空いているんだから、中央よりに移動したくてウズウズしながらも、我慢して端っこで、「ヒュー」とか「ホー」とか叫んでいたのは私です。
ラストは、もちろん!スタンディングオベーション!!!