「スローな食に、スローな家。」のKさんから誘っていただき、「気楽会」(東京)2名と私の4名で会う事に。
先日の「目黒のさんま祭り」に集結した面々であります。
聞くと職場が近い。
「なんだべー。ほんで、会うべし」ってこなことで。
場所は赤坂見附の「さくら水産」
理由はもちろん「気仙沼漁港フェア」をやっているから、ときたもんだ。
「気楽会」は、気仙沼の昭和50年代生まれの若者らによって結成されている。発想も行動力も実にエネルギッシュで注目していた。その発起人の一人であるYさんは、「あれれ、仙台出身なのすか?」
そうなんです。Yさんは転勤で2年間を気仙沼で過ごし、すっかり気仙沼に魅了された気仙沼Loveな一人。嬉しっちゃね。気仙沼の良さは、案外と、住んでる人が気づかない。
若きA君は、コーヒー山荘の息子さんでしたか。
「さくら水産」で熱く気仙沼の良さで盛り上がった後、23歳のA君に気仙沼弁チェックを入れてみると、ああ、やはり、、、。我々世代が普通に使った言葉が伝承されていない。
それは、いけない。
「かばねやみ」も伝わらず、
「ほでねーなー」も伝わらず、
「すったのはげだの」「すっぺったこっぺった」「あっぺとっぺねー」「靴ががふがふ」いずれもダメ。
A君の母上は神楽坂出身だそうで、まぁ、そういう影響もあるのかもしれない。
ぜひ、次回の気楽会では、その理解度について聞いてきてくだされ。
若者に伝わってないとすれば、どーれ、伝承しましょうゾ。
まずはこのページを読んで予習してもらうとしましょうかね。