第27回 立川・昭島マラソン

「第27 回立川・昭島マラソン」に出場した。
一昨年(2006年3月)にこの大会の10kmに出場したことが、私のマラソン人生の始まりでありました。記念すべき大会。

昨年は、ハーフの制限時間(2時間20分)は無理と思って出場をよした。
今年は2時間20分は切れる!出よう!
3箇所に関門がある。

会場は、「JR西立川駅」下車すぐの「昭和記念公園」。
本日は16℃まで上げるだろうと天気予報。いい天気。

ゼッケンは、4423番。
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いつものように着替え、準備運動、荷物預け、トイレを済ませる。
「準備運動」は、短い時間で効率的に行うために、マラソン完走クラブのY選手から教わった「身体づくり運動」をしている。身体がほぐれる。

本日のスタートは、昭和記念公園のとなり「自衛隊の滑走路」。
年齢順に並ぶ。「60歳以上の男性と40歳以上の女性」は最も後方。
60歳以上の男性は、この道、何十年のベテランが多いのに、最後尾からのスタートってどうよと思うが、そこはベテランですから、「そのくらい、どってことないよ」という雰囲気。

本日、ここに立てたことに感謝する。
ここからすべてが始まった。と思っていると「オ・スタートした?」という声がして「ああ、スタートしたんだ」とわかった。それほど、我々は後ろだということですがw。

滑走路を2周して立川市の路上に出る。
コースは平坦で走りやすい。
距離は1kmごとに表示してある。
ご近所の皆さんが沿道で応援してくださる。暖かい大会であります。

私は今日も「15kmまではゆっくり」と思いながら走る。
給水は3箇所。
2回目までは水で、最後はスポーツドリンク。

路上を走った後は昭和記念公園の中を走る。
この公園は、1月に「マラソン準備マラソン」で走ったコース。コースを知っていると走っていて嬉しい。やはり現地を知っているのといないのとでは、気持ち的に全然違うのね。

この大会は、「日本学生ハーフマラソン選手権」を併催していて、すでにゴールした大学生達にすれ違う。箱根駅伝・常連校の皆さんがたくさんいる。皆さんの鍛えぬかれた脚は無駄がなくて美しい。高校で注目されて大学に入ってさらに鍛えて。陸上界のエリート達だわ。この中から実業団に行けるのは一握りで、さらに実業団で活躍出来る選手は一握り。険しい道ですのー。

などと思いながらトコトコ走っていると、ラスト1kmのところで「マラソン完走クラブ」でご一緒しているSさんから声を掛けられた。
「あ!オヤマさん!」
私、声にならぬ声で左手をあげる。もう、ゼーゼーしていて声が出ない。そしてそのままゴール。

オー、今度もまた2時間を切った。前回がまぐれに終わらないように2時間を切りたかった。その目標を達成し、前回よりもわずかに記録を更新して嬉しい。結果は、1:56:58(グロスタイム)。

 6km:33:08(←5km場所を把握出来ずに6kmで記録)
 10km:22:21(←6から10kmの4km分)
 15km:27:48
 20km:27:50
 ラスト:5:49
—————————
 合計:1:56:58

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ゴール地点で再びSさんと会う。一緒に完走を喜び、そして立川で打ち上げを。お疲れさまですー。
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公園内には梅がきれいに咲いている。あー春なのね。
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MacBook Pro 内蔵HD入れ替え2

昨日はMacを使うことが出来なくて、トホホな生活。
ネット依存が高いので、ネットを使えないと途端に不便になってしまう。それもどうかと思いながら、再び、データ移行を試みる。

USB外付けケースに入れたHD(元は内蔵HDだった。ここにデータが全部残っている)から起動して、交換した内蔵HDをイニシャライズし、「ディスクユーティリティ」の「復元」機能を使って完全コピーする。途中で省エネモードにならないよう「システム環境設定」の「省エネルギー」で「パフォーマンスを優先」にしておく。

あとは待ち・・・。

ぽすれんで借りた映画を見ながら待ち。

そして、コピーが完了してこれを書いている。
本当は別の方法を考えていたのだが、ま、とにかく「Macを動かすことを優先」したのであります。

これで残り容量が増えました。
残り2GBを切ってしまって、非常に危うい状態だったので、危機からの脱出といったところでしょうか。

MacBook Pro 内蔵HD入れ替え

先日買った「内蔵HD」を入れ替えよう!
参考サイトは「mac ascii24.com」。

実は私はバラシは得意ではない。というか、むしろ苦手。
でも、自分でやってみたいのであります。
人に頼むよりも、自分で苦労したいタイプなのであります。

事前に「ANEX 精密へクスローブ・ドライバーセット ビット差替式(T3-T4-T5-T6-T7-T8)」を購入した。準備OK!
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これに付け替える。
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いざいざ。
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裏を返して、ネジをはずして(そこまでは良いが)、
「4.パームレストとキーボードを外す」
・・・はずれない。
いろいろ四苦八苦。すでに1時間20分を経過。ウッソー。
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あらら、あと2箇所のネジをはずすのでした。
微妙に写真と形状が異なるために気づかなかった。
全てのネジをはずしたら、あーら、簡単に開いたのであります。

やっとHDが見えました。
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あとはHDを入れ替えてOK。それも無事に出来たので、あとはネジをとめていく。無事にHDを認識した!
楽勝じゃーん、と思ったら、ぐすーん。そこに「未装着のネジを2つ発見」。イヤーン、こいつは、どこのネジ?

途中までは事細かにメモをとってネジを大事に置いたはずなのに、最後に雑に扱ってしまった。もしやHDを支える大事なネジ?

再び、こじ開ける。今度は10分もかからないで開いた。
しかし、そこにはネジがキチっと止まっている。ガックシ。
マシンをよくよく見ると、一番外側・Macの側面のネジでしたとさ。なんてこった。

  教訓:ネジの管理は最後の最後まで気をゆるめずに。

さーて、それからが問題であった。
取り出した内蔵HDを入れるケースを買っているので、それに装着するも、こいつを認識しない。
「不良品?」と思って、販売店に持っていくが「こちらでは認識します」とのこと。

そのケースは、USBを2つ挿さないといけない。
「ちゃんと2本挿しましたか?」と念を押されると(挿したはずだが)自信がない。
2つ使うタイプは始めて。
一つは電源供給用。FireWireならケーブルは1本でいいだろうに。

家に戻り、2つのUSBを挿したら、あーら不思議。すんなり認識したのであります(謎)。

それからデータコピーを。
ここで再び問題が。。。
コピーの途中で、省エネモードに入ってしまって完全なコピー出来ない。グッスーン。明日・続きを。

読書:社員を働かせてはいけない

「社員を働かせてはいけない」蛭田敬子(ひるたけいこ)・著。
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先日読んだ本は「汗出せ、知恵出せ、もっと働け!」で、今日は「社員を働かせてはいけない」というタイトル。対極にあっておもしろい。

著者は、人材紹介などを行う株式会社アイカの代表。
人材ビジネスは右肩上がりに伸びている業界。

「終身雇用」という言葉はいつの間にか遠い昔になってしまい、若い人は数年で会社を変える。近頃では、若い人だけではなく中年も、そして高齢者も、会社を変えて自分流の働き方を探す。そういう中にあって「職を探す人達」と「雇用する企業側」の双方に接する中で感じる事が書かれていて参考になる。

私のような「旧型人間」が当たり前だと思っていたことは、若い人には通じない。例えば「石の上にも3年」という言葉を私は好きだが、若い人は「3年も我慢するなんて、あり得ねー」と思う人は多い。

その中で著者が書く「不戦人間」という考え方に興味を持った。

私が考える新型日本人「不戦人間」の特徴
   楽しくないと頑張れないと思っている
    ↓
   情報が多く選択肢が多い
    ↓
   迷う
    ↓
   決断出来ない
    ↓
   戦うより逃げる
    ↓
   自分らしさにこだわる
    ↓
   自分らしさもわからない
    ↓
   孤独を感じる
    ↓
   仲間を求める
    ↓
   自分を理解してもらいたい
    ↓
   存在を認められたい

この辺に現代の就労のあり方において、会社と雇用者の間でずれていってしまう要因があるのかもしれない。

「働く女性の現実」についても記されている。
輝くキャリア女性がTVで紹介されることもあり、それを見ると「女性の労働条件は劇的に変わったもの」と思っていたが、どうやらそれはごく一部であり、いまだに「眠れる優秀な女性達(特に35歳以上)」がいる現実を知った。もちろん双方に要因はあり、女性は必ずしも管理職を望んでいるわけでもない。

この本は、転職を考える若者から、部下を持った若き先輩や、私のような経営に携わる者達といった幅広い層が、それぞれの立場で興味を持つ本だと思う。特に転職を迷っている方は読んでみるといいかも。

誕生日・47歳

47歳です。50歳まで秒読みになりました。

自分がこんなに年をとるなんて(頭ではわかってますよ、でも、、、)思ってなくて、いつか人は老いていきます。当たり前だけど、そんな事を誕生日に思います。

46歳は皆様のおかげで充実した1年を過ごしました。
マラソンをはじめて(最初が遅かっただけに)続けていると、それなりに記録を更新し、マイルスカフェでジャズピアノを始めて、たどたどしいながらもアドリブしてみたりしています。

そんな幸せな46歳の最後の1ヶ月は予想もしなかったトラブルが発生して、神様から「気を抜くな」と注意されているような心地でもありました。

人生50年と考えると、あと数年しかありません。
「自分の死」ということを考えます。この数年の間に、父方の祖母、父、母方の祖母、叔父、叔父を相次いで亡くし、昨日はSさんが亡くなったと連絡が入り、いやがおうでも私も自分の幕引きを考える、そういう年齢になりました。

後悔しない人なんていないと思います。
けれど、せめて、その瞬間に自分の人生を「良かった」と思えるように生きてゆきたいものです。

ちなみに、20歳の記念に手相を見てもらったら「あなた長生きしますよー」と言われているんですけどw。

訃報:バンドの先輩

信じられない訃報が届いて、驚いて、あっけにとられて、そして悲しみが少しずつ現実になって来ました。

先日の日曜日、一緒にバンド練習をして、帰りは車で送っていただいたギターのS氏が亡くなったという知らせ。まだ55歳。今朝、通勤途中に具合が悪くなり、病院に運ばれて亡くなったと。

クルセイダーズのギターも、どの曲を演奏しても上手くて「ギターがこう入るからピアノはこう」と的確にアドバイスを頂いて、帰りの車の中では音楽以外にも楽しい話をあれこれして頂いて、、、。

この4月からお嬢さんが社会に出るので「その前に一緒に海外旅行に行くんだ」と嬉しそうに話していて「娘と一緒の海外なんて、最初で最後だろうな」と。その旅行が今月の連休だというのに。

無念でなりません。合掌。

SOMEDAY

事務所のラジオから佐野元春の「SOMEDAY」が流れている。
1981年発売のこの曲を、聴くたびに私は20歳に戻る。

なんでも出来そうな気がした20歳。
そのくせ、親のすねをかじっていた20歳。
ただ吠えているだけの20歳。

「ハピネス♪」を一緒に口ずさんだ。おもわず笑みがこぼれる。
「だからもう一度あきらめないで♪」

もうスッカリおばちゃんだけど、まだ何か出来る!
「まごころがつかめるその時まで♪」

内蔵HDを替えてがんばろうっと

新宿のビックカメラに「タイムカプセル」を買いに行くと「売り切れ」でした。最初に入荷した分はほとんど予約の人にいったようで、それなら私も「予約お願いします」。

先日、新しいMacBook Proが発売になって、買い替えるかどうか悩んでいる。
もしかしたら、夏には新しい筐体が出るかもしれないし、そんな事を思うといつまで経っても買えなくなっちゃうけど、夏までは待つことにして、内蔵HDの容量を増やすことにした。ビックの店員さんに調べて頂いて、5400rpmの250GB「日立GST Travelstar 5K250 250GB Serial ATA [HTS542525K9SA00/B]」を買った。ケースも買った。近いうちに入れ替えよう。