ジョー・サンプルをコピー出来るか? LBバンドの練習会(3回目)

昨年秋から、月に一度の練習に参加させて頂いているバンドで、あろうことか「クルセイダーズ」が好きと言ってしまったら「ピアノ譜があったと思う」というので、コピーすることになった。「虹の楽園」ッス。リットーミュージックから楽譜が売られていたそうだ(これ、欲しいですが絶版…)
それで本日のリハーサル。

2月はいろいろ困難が生じて音楽どころではない日々を送ってしまったから、練習不足、、、と言い訳したいが言い訳している場合ではない。「とにかく出来るあたりまで」と演奏を。

クヒー、やっぱ無理・無理。
でも、悔しい。
次回(次回は5月中旬なので、それまでには)なんとか、頑張りたい!のであります。

大好きなクルセイダーズですから、バンドで演奏出来るって嬉しいです。夢のようです。ピアノも難しいけれど、他の楽器も難しいですから、これまで演ったことがなかったのです。がんばるゾ!

第26回 早春ジョギング

第26回 早春ジョギングに出場した。
昨年に引き続き2度目の出場。
多摩川沿いを走る。

渋谷で東横線に乗り換えて「武蔵小杉」で下車。南部線に乗り換えて「JR平間」で下車して、徒歩10分ほど。ガス橋付近が本日の集合場所。

昨年の大会は「4月上旬なみの気温」で暑さに参ったが、今年は気温はそれほどでもないが、風が強いと天気予報。

9:40に開会式と軽い準備運動。
10時になると、ハーフ出場者はそろって500mほど下流のスタート地点に移動する。

最初に周回した後、多摩川の上流に向って進み、折り返してからは下流に向うというコース。

多摩川沿いは、地面が土で足の負担が少ない事が助かる。ただし、風が吹くとけむい。コースは平ら。これほどの平らは他にはないのでは?と思うほと高低差はない。助かる。

大会はとてもアットホームな雰囲気で、ハーフの部はスタートまで時間があるから、上に羽織っているものを預かってくださる。まぁ、私は長袖とタイツをはいているから、預けるものもなくスタートに並ぶ。

10:30スタートの10分前。
今日は2時間切ることが目標。

スタート5分前。
でも、数日前から、風邪気味なんです、と弱気になったり。

スタート1分前。
本日、ここに立てたことに感謝する。

10からカウントが始まって、3・2・1・ドン。
一緒に時計のボタンを押す。

10kmまでは、なにしろゆっくり行こうと思っている。
最初に飛び出さない。余力を後に残す。

昨年は、一人旅になってしまって辛かった。
今年は、なんとか集団の中にいたい。

多摩川河川敷では、野球少年達が試合をしている。
スタート直後は風が吹いていたが、次第にそれもおさまり、早春の日差しの中、気持ちのよいマラソン日和。

スタート直後はドンドン追い越されたが、定位置についてからは前の人にしっかり着いて、それでいて急がずに行けている。最初の距離表示が「残り15km」ってことは、おおよそ6km走ったってことね。

その後からは5kmごとの表示。

10kmを過ぎて、調子が良いので、少しだけ速度を上げてみようかこのままで行こうか、少し迷う。結局、まぁ、そのままで行くことにした。15km過ぎてからが問題ですからー。

15kmを過ぎて、同世代とおぼしき男性と抜きつ抜かれつという事になった。
というか、私が彼を抜くと、猛ダッシュで抜き返される。私はマイペースで走っていると、また彼を追い越すことになる。すると、また猛烈に追い越される。そんな事を数回も続けて、最後の1kmの表示。私はここから、最後の力を振り絞り、彼を追い抜いて、そのままゴールに向って走った。

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結果を見ると、オオ! 初めての2時間切り(1:58:45)。
目標達成であります!

6km:34:17
11km:28:29
16km:28:06
21km:27:52
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合計1:58:45

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レースの後は、生協の「こんにゃくラーメン」を食べ、「みそ田楽」を食べ、貼り出された「記録」を確認。

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大会後の会場の、荷物置き場近くはこんな感じ。
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更衣室は、生協のトラックを利用。
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大会の雰囲気が暖かくて、来年もまた出場したいなと思うのであります。

Macで音楽クラブ例会

昨年秋から、再び会長を務めている「Macで音楽クラブ」の例会が新宿3丁目で行われた。会長のくせに私、最近の「Macで音楽」な話題についていけてませんからー(泣)

10年前はMIDIが全盛だったが、今はソフトウェア音源を使って、Mac上で自由自在に音を操ることが出来て、一段と楽しいわけです。エフェクターいじってるだけで一日が終わってしまいそうな、のめり込むとおそろしい事態になりますゼ。

あがらいでバー!

人との出会いは、誠に不思議なモノでございます。
最近では、なんといっても「スローな食に、スローな家。」のKENJIさんや、「松戸に住み、東京で働く、宮城・気仙沼大好き人間の日記」のやまださん、そして「気楽会」の皆さんです。

気仙沼を愛する若い(私よりもはるかに若い)皆さんとの出会いは、心のどこかをグイっとつかまれたような、「私もなにが、やんねっけ(私も何かやるしかないでしょ)」みたいな、情熱が湧いてきます。

それで「あがらいでバー!」が立ち上がりました。
気仙沼を知る人ならば「あがらいん」という言葉わがるっちゃ(笑)
それでございます。

「第1回あがらいでバー!」のゲストには、気仙沼出身で、柏レイソルの社長も務めた「小野寺重之」さんがお越しになります。まずはなにしろ、いらしてください。待ってっからね!

ジョー・サンプルをみる

渋谷・Bumkamuraのオーチャードホールで「JVC JAZZ FESTIVAL with BLUE NOTE TOKYO 20th」を見る。
お目当ては、クルセイダーズ!ですよ、もちろんw!

18時半開演だが、ぐすーん、19時頃に到着してしまったので、ハービーメイソンの途中から見ました。会場に到着するや、ぶっとい音がしてまして、ワオーンと吠えそうですよ、私。

休憩をはさんでジョー・サンプル登場。
私、ずっとジョー・サンプルが好きなのに、実は見るのがこれが初めてなんです。

ステージには「フェンダーローズ」と「ウォーリッツァー」が並びます。
「ウォーリッツァー」は、1962年だったか1963年だかに初めて買ったエレキピアノだそうで、それがステージにあるわけだ。あーあ、私はなんで、フェンダーローズを売っちゃたんだろうと後悔しながら、「これこれ!この音!」

Drは、スティーヴ・ガッド
saxは、ウィルトン・フェルダー
Gtは、レイ・パーカーJr.
Tbは、ニルス・ラングレン
Bassは、(息子さんの)ニック・サンプル

私の席は1階の前から9番目とよい席だったが、いかんせん、ジョーサンプルの手元は見えない。
これがブルーノートの、ピアノ寄りに座ると、もっと見えたのかもしれないね。

アンコールには、(レイ・パーカーJr.の)ゴーストバスターズのテーマを演奏するなど(しかもスティーブガットのドラムで、ですよ)嬉しい内容もりだくさんでした。会場には、その昔にコピーしたであろう白髪がまじった皆様も超ノリノリでした。当時の「ガット小僧」も多くいらっしゃいましょうね。

最後は、DAVE KOZというSaxの人の演奏で、非常にノリの良いステージングでわかせます。久しぶりにゆっくりと音楽を堪能しました。

ライブって、ホント、イイですね。

インドには行けなかったけど

インドで視察する予定だった企業の方が、日本に営業拠点があるということで、訪ねて来てくださった。
私が現地で見てみたかったことをあれこれと質問すると、日本語でわかりやすく説明してくださった。もし縁があれば、ぜひ現地の状況をこの目で見てみたいものです。

読書:汗出せ、知恵出せ、もっと働け!

「汗出せ、知恵出せ、もっと働け!」丹羽宇一郎・著。

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私が尊敬する経営者の一人丹羽さんの著書。
タイトルが、もう、すごいですよね。

最近は「もっと働け」なんて言ったら、若い人に嫌われちゃいますから、なかなか言えない言葉になったけど、それをズバリ言い切るあたりに信念ある人というのがわかります。

この本は、丹羽さんが講演した内容を記したものです。
繰り返し述べているのは、「日本の自給率の低さ」「世界の水不足」です。そして、我々の借金を子孫に残してはいけない、と強く言っています。

「なぜ働くのか?」という質問されたらどう答えますか?
私も若い方からよく聞かれます。私自身は「なぜ働くか?」などと考えたことはないのです。私は「働きたいから働いているだけ」で、むしろ「なぜ」と考えるのかがわからない、といった具合ですから、ろくな返答が出来ていません。

働くという言葉を、私は「傍」(ハタ)を「楽」(ラク)にすると解釈しています。だから「ハタラク」。「傍」とは、お母さん、お父さん、周囲の人・・・つまり他人を楽にするということです。(中略)
自分のために働く人は、不平不満がたまるものです。なぜならそういう人は、自分がこんなにがんばっているのに、自分がこれだけ働いているのに、それに見合った評価をしてくれないと他人を恨むようになるからです。

どのページのどの言葉も、何度も読み返したい言葉が並びます。働くことに疲れてしまっている皆さんにお薦めしたい1冊です。

映画:アダプテーションとブラッド・ダイヤモンド

1年ほど映画を借りてないのに、せっせと「ぽすれん」に月会費を払っているという、思うツボな客の私です。いっそ解約しようかとも思ったけれど、「そうだ、映画を見よう!」と思いまして、久しぶりにレンタルしました。

借りたのは次の2作。
アダプテーション」と「ブラッド・ダイヤモンド
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週末にゆっくり見てました。
もっと映画を見よう!
音楽を聴こう!
コンサートに行こう!

と、いつも思っているのですが・・・。

仕事仲間の同窓会?

私が会社を設立する少し前の、派遣社員だった時(1991年頃)から(会社を創った1992年の後も)大変、お世話になった方々と久しぶりにお会いすることが出来た。

その企業のある部署(およそ300人)に「一人一台のMacを展開する」という時で、私は別の部署に派遣されている時にその話を聞きつけ、「ぜひ私にもお手伝いをさせてください」と志願し、なぜかそれが通って配属され、その後、派遣社員にとどまる事を辞めて起業してしまったという、そのきっかけをくださった皆様方に久しぶりにお会い出来て、本当に懐かしく、また嬉しく、楽しい時間でした。

15年ぶりにお会いする方もいるのに、おもいのほか「変わってない」のです。
私は、当時、髪が長く、化粧もパッチリしていたのに、今は髪は短く、ほとんどスッピンで、一番変わっちゃったのではないでしょうか?

半分以上が派遣や外注社員という、なんと言いますか寄り合い所帯の部署で、社員も外注も、男性も女性も、皆が「Macを展開するのだー」という意識が一つに集まって、すごいパワーでした。

その当時(1991年、1992年当時)、ネットワークをつないで、メールでやりとりをする事がまだ一般的ではなく、「サーバの説明」は「どう言ったらわかってもらえるか?」ということを議論していましたっけ。

現在のような「あれもしちゃいけない、これもしちゃいけない」ではなくて、「あれもやろう、これもやろう」という時代。インターネットが一般的になる前の時代。当時を話す時の、どなたの顔を拝見しても、皆、活き活きしています。

今日の機会をありがとうございました。

皇居ラン

昨日に引き続き、本日も強風の東京であります。

こんな強風じゃ、一人で走るのは嫌になっちゃう。
皇居に行けば、きっと誰かが走っている。
いざ皇居へ。

霞ヶ関駅で降りて、桜田門に向かいます。
それにしても風が強くて寒い。
どこかの「駅伝大会」の受付をしています。

私は6周(30km)走るのが目標。
ゆっくり走り出します。ゆっくり・ファンラン!です。

そんな私の鼻に冷たい風がビューと吹き込んできて、息が出来ない。。。
これは「荒川マラソン」に向けての「風」の予習だわ、と思いながら走ります。

ゆっくり走ると楽しいものです。
1周(5km)を31分から32分程度。

3周目は腹がすいたので、休憩しておにぎりなどを食べ、またトコトコ走ります。駅伝の皆さんが私をドンドン追い越していくー。ボランティアの皆さんが「がんばれー」と応援している。私も力をわけて頂いて、トコトコ走ります。

5周走ったところで、あんぱんを少し食べ、最後の1周を。
寒くて途中で何度も止めようかと思ったけど、どうにか目標を達成しました。

皇居は案外と高低差があって、同じ距離でも平地を走る時とは違います。
フルマラソンでは、これからあと12kmも走るのです。うーん、やっぱりフルってすごい距離です。