小太郎・ワクチン注射

小太郎のワクチン注射をして頂くために、荻窪のグラース動物病院に丸ノ内線を使って行く。院長先生の評判が良いので、わざわざ電車で行くのであります。

小太郎は、犬用バックに入って電車に乗ります。
慣れているのでおとなしいもんです。

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今日は院長先生じゃなくて、初めての先生でした。
体重は3.75kg。前回は4kgあったので、減量の成果あり。
けど、チワワとしてはどうなの?
チワワの標準は2-3kg。小太郎はデカイから、その枠には入らない(入れない)と思うけれど。

「先生、もうちょっと減らした方がいいでしょうか?」
先生、小太郎の身体を丁寧にさわって、
「筋肉質ですね。減らす必要はないでしょう。お腹のあたりはもうっちょっと付いてもいいかな」とのこと。

へぇ、小太郎君、筋肉質だってw。
「今日は一日、安静に」とのこと。2人でゴロゴロしてますか。

仙台藩ってことで

録画しておいたNHK「その時歴史が動いた」の「第309回天下に旗をあげよ 伊達政宗・ヨーロッパに賭けた夢」を見た。

伊達政宗が徳川家康から与えられた領土の中に、本吉町の「大谷金山」があった。伊達政宗の財政を支えることとなった金山。これぞ、わが地元であります。

本吉町は、平成の大合併で気仙沼市と合併する計画が頓挫してしまったが、気仙沼市の隣町。

はて、しかし、、、私はこの跡地をまだ見てない。

同番組の中では、岩手県藤沢町の製鉄についても放映していた。
こちらも気仙沼のすぐ近く。
ああ、こちらもまだ見たことがない。

なんと申しますか、気仙沼に隣接した地域にもおもしろいところがたくさんあるというのに、案外と見てないものです。今度帰る時には、こっちもあっちも見に行きたいと思っている次第です。

ところで、当時の「仙台藩」のくくりが、現在の県のあり方よりも生活には根ざしているように思う。少なくとも、気仙沼市だけが宮城県から岩手県に飛び出すといった不自然な地図はなくなる。宮城県と岩手県とに分断されてしまったが「気仙郡」の方が自然ではないか。

そういう目で見て、県のあり方を見直してもらえぬものだろうか。だって「(岩手県一関市に合併してしまった)室根」は少なくとも気仙沼圏だと気仙沼の人は思っている(と思う)。気仙沼は室根山から吹く風の「室根おろし」に季節を感じて生活をしているわけで、ここを分断されてしまうというのは、なんだかなーと思っている。

そんな事を思いつつ、遠い江戸の時代の、伊達政宗の胸中を思ってみるのであります。

歌は時を越えて

村下孝蔵さんの「初恋」という曲を「GOING UNDER GROUND」というバンドがカバーしているそうで、事務所のラジオから流れています。

「さ・み・だーれは、緑色ー♪」おもわず口ずさみます。

この曲は1983年に発表されたようです。
当時の私はマイケル・ジャクソンなど、流行の洋楽をMTVで見ていました。
「日本の曲は聴いてなかった」と思っていたのに、不思議なことにしっかりと歌えます。

改めてネットで歌詞を見ると、なんとも優しくせつない歌詞です。25年の時を経て、また若い方に支持されると(あの当時は若かった)オバちゃんとしては嬉しいものです。

2007年マラソン大会参加回数を集計

ウルトラの父がいる♪
ウ・ルトーラの母がいる♪
そーーーして、タロウがこ・こ・に、いるー♪

昨年(2007年)のマラソン大会参加回数を集計してみました。
  5km: 1回
 10km: 4回
 15km: 1回
 ハーフ :10回
 フル  : 2回
———————-
 合 計 :18回

月別参加回数
  1月:2回
  3月:2回
  4月:2回
  5月:3回
 10月:3回
 11月:4回
 12月:2回   という結果。

だから、なんだという事でもありませんが…。
今年、無謀にもチャレンジする「ウルトラマラソン」はどうなることか。
とにかく長く走るための足を作らないと、どうにもならないのです。
けど、急に無理すると足を痛めることに。ここが難しいですね。

副都心線は6/14に開業

東京メトロ・副都心線は6/14に開業が決まったようです。

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「大江戸線」の命名の際も違和感があったが、今回の「副都心線」という命名にも、ちょっと違和感です。「明治通り」に沿って走るから「明治線」でも良かったのではないかと思うが、それも安易ですかな。

「新宿3丁目駅」は会社から近いので、渋谷、原宿、そして池袋に行く時に便利になります。

先日、織田フィールドの帰りに久しぶりに原宿を歩きましたら、あまりに建物が変わっているので驚きました。そして人が多くて右往左往。この線によって、埼玉からも、神奈川からも、原宿に行きやすくなる、ということは、休日にはさらに人が増えましょうね。

古川家(ふるかわや)さん

気仙沼市・南町の「古川家」さんが解体されると聞いて「まさか!」と思っていましたら、どうやら本当だったようです。

「風待ち研究会活動報告」さんのページに見納めの写真が掲載されていました(「解体」「古川家内部」)。

親戚の婚礼などの晴れやかな日に、晴れ着を着せてもらって伺った時の、なんともいえない華やかな雰囲気を思い出しています。

最後に伺ったのは、13年ほど前の、弟の結納の日でしたっけ。
気仙沼の大切なものが、またひとつなくなってしまいました。

(後日追加)「スローな食に、スローな家。」さんに、解体される写真が掲載されていました。

東京マラソン2008の日

東京マラソン当日。
お世話になってる出場者の皆様の応援(&宴会)にも行かずにテレビで観戦してました。申し訳ないです。今月は少々、心の休息が必要のようでひっそりとしています。

朝からテレビを見ていると走りたくなって、前に走ったコースを再び走ってみることに。川越街道を「光が丘」辺りまで行って、環八を帰ってくるというコースです。

ゆっくり走ると思いのほか調子が良かったので、つい環八に入ったところで速度をわずかだけ上げてみたら途端に辛くなり、足は痛いし、風が強くて寒いし、甘いものが欲しくなるし(頭の中は「あんまん」や「アイスクリーム」が浮かんでくるわけでして)で、やっとの思いで自宅にたどり着いた次第です。

20kmを越えた辺りから急に様子が変わってしまうようで、これでは来月のフルマラソンは厳しいです。

「テレビで観る速いランナー」と「ガラス窓に映る私の姿」とでは、だいぶ様相が違っていて、だいいち足が上がりません。脚力が足りない。練習を増やさないと難しい。

ただ、諸先輩方の話では「急に練習を増やすと身体を壊す」ということだから、地道に、実に「地味に」行くしかないようです。

心のケアには運動は良いようで、本日のランは辛かったけれど、走り終えたら実に爽快。明日もがんばろうと思うのであります。

それにしても、東京マラソンのあのコースを一度は走ってみたいものですね。

フルマラソン完走クラブ(16回目):代々木公園ランニングクリニック

フルマラソン完走クラブの「第43回 代々木公園ランニングクリニック」に参加した。

前回の参加は1/6だから、1ヶ月半ぶり。
ファルトレクを中心に練習。1000mは2本。

最初は4分53秒。
最後の1000mは4分52秒。

最後の1000mの時はスタートから身体全部が重くて、おもりを付けているかのような心地であった。ファルトレクの途中では「身体作り」の練習を取り入れてくださった。一人ではこういう練習がなかなか出来ない。ただ走るだけではなく、頭を使って、こういう練習を取り入れるべきだと勉強になる。

同じく「織田フィールドと代々木公園」で練習をしている「内藤新宿300RC」の皆さんと一緒にランチを。皆さんは「サロマ湖100kmウルトラマラソン」に参加される。そういう話をしていたら、、、無謀にも、というか無茶苦茶ですよ、私。「サロマ湖100kmに出ます」と言ってしまった。頭いかれてんじゃないの?>私。

「そうと決まれば、早く申し込みをした方がいい」
「最近は、マラソン人気で人数がいっぱいになると閉め切っちゃうよ」というので、家に帰るやとにかく申し込みを、、、した。してしまった。

42.195kmも精一杯なのに、その倍以上もある100kmですよ。
なんと申しますか、フルマラソンに申し込んだ時は「目標は完走」などと言ったが、100kmって完走出来るとも思えない。「行けるところまで行きます」という以外にはない。来年への準備とでも言うべきでしょうか。恐いものみたさ、と言うべきでしょうか。

読書:国富論

「国富論」原丈人・著。

著者は、「ソフトバンク、楽天はIT企業ではない」と書いている。

私がソフトウェア業と呼んでいるのは、たとえばマイクロソフトやボーランドのような企業がつくる製品です。

サービス業か製造業か。こうした呼び名の問題は、些細なことであると感じられるかもしれません。しかし、これから21世紀型の新しいタイプの産業を生み出していく上でも、形のある「物的工業製品」から形のない「知的工業製品」への移行というひじょうに大きな転換があることを理解する必要があります。

そして「機会が人間に合わせる時代の到来」と続く。

最後の章では、

本当の意味で今後、世界経済の牽引役となる新しい基幹産業を育成していくための課題は、いかに優秀な人材を確保するかにあります。そのためには、国籍にこだわることなく、(つづく…)

「先進国」のなかでもっとも税率の低い国を実現する

などとわかりやすい言葉で書いているので、非常に胸に響く。

「ティン・フック」で鳥カレー

新宿御苑前・ベトナム料理の老舗「ミュン」が休業してから、「鳥カレー」のあの味!を忘れられない方が多いかと思います。そんな「鳥カレーファン」な皆様、四谷3丁目の「ティン・フック」さんで食べることが出来ます。

四谷3丁目駅からほど近い新宿通り沿い。

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お店は2階にあります。階段を上がるとこんな感じです。
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スローな食に、スローな家。」のKENJIさんに教えていただいて「気仙沼の話」をしながら一緒にランチを頂いた。美味しいです。