第8回 水戸黄門漫遊マラソン(フル)

第8回 水戸黄門漫遊マラソン」です!

私は2度目の出場。ダンナは初出場。

朝ごはんは「7時から」だそうですが、「少し早めに開けておきます」とのことで、でもまぁ7時に行きますとランナーらしき人達でいっぱい。みんな早いなぁ。バイキングで美味しいものをたくさん食べました。

ホットコーヒーとデザートも。

部屋に戻り、ランウェアに着替えてチェックアウト。荷物は宿に預けました。あら、ダンナは預ける荷物と会場まで上着は着て行って、会場で預ける荷物があるって。あらら。

サ、会場に行きましょう。大勢の人が歩いている後ろをトコトコ付いて行きます。途中で会場は左、手荷物預けは右とある。ダンナは右。私も付いて行きましょう。ヤヤヤ、多混みです。そしてゼッケン番号の末尾で並ぶ列が、ワワワ、凄い長い列。ここでダンナと別れることに。スタート位置も違うのです。ダンナは「A」、私は「B」。頑張ろう〜と声掛けあって別々の道へ。それにしても混んでる!

ゼッケン番号は「20186」。

「気仙沼からありがとう」も付けている。

私は「B」に立つ。本日、ここに立てたことに感謝します。とにかく第一関門を越えることが目標だ。

ダンナにメッセージを入れるとダンナも「A」に立ったそうだ。了解。準備OK。頑張ろう!

今年もゲストは、谷口浩美さん、増田明美さん、平塚潤さん。第1回から同じゲストだそうです。それは凄い。水戸市長からの挨拶の後は3人の挨拶もある。谷口さんは「最後まで頑張って」。増田さんは「ピクニック気分で頑張ってください、私も8km走ります! 来年はフル走ります」って。平塚さんは「応援頑張ります」、了解!

1分前にiPhoneアプリをタッチしてウエストポーチにしまいます。頑張ります!

スタート位置まですぐです。スタートの台の上に市長さんとゲストの方々が見える。頑張ります!

のっけからドンドン抜かれる。私は「B」だが「C」の人が駆け抜けていく。そして「D」、それから「E」だ。Eで終了。私も頑張って走る。イチニ、イチニ。

上に付けていたビニールを脱いでゴミを集めている人に渡す。お願いします。身軽になった。頑張るゾ。

ふっと力が抜けた。頑張って腕を振る。足を上げる。イチニ、イチニ。何人もの人を脱いた。これは嬉しい。しかし、給水でちょっとだけ立ち止まったら遅くなる。なぜ、続かぬ。なんとか、頑張って第一関門を抜けるのじゃ。

周りに人は少なくなった。遅い人達とともに頑張っている。そして、あっ、あそこだ。第一関門を用意した人達が立っているところを抜けた。「抜けましたね」と私。「抜きましたよ」と係の人。嬉しいです。これが目標だった。あれ、ところで次の関門は何時? 別の係の人に聞く。「次の関門は何時ですか?」、その若者は紙を出して探してくれた。「12時10分」と。了解です! 頑張ろう。ところで、何キロが関門だろう? わからない。確か19kmあたりだったかと思う。一生懸命に走る。

周りはガラガラに空いている。ずーっと先に前を行く人が見える。前を行く人が歩き出した。私は歩かない。頑張る。走る。iPhoneアプリ「TATTA」が1kmごとにタイムを読み上げる。10分台が続く。なんとか9分台を出したい。頑張ろう。

前を歩く人を追い越した。数人、追い越した。それでも、そんなもん。もう少し早く行きたい。

応援の方から、たくさんの「気仙沼〜」と声をかけられた。そして「水戸へありがとうね」という声が多かった。私は本当は東京から来ているのにすみません。「ハイ」と返事する。気仙沼をアピールしたいのだ。それのために付けている。「私、気仙沼に行ったのよ」という叔母さんから声がかかった。「とても美味しくて、良いところだわ〜」って。ありがとうございます。

そして、そして、同じ「魚町二区」出身の男性にあった! ボランティアをしていた。魚町は山本薬局さんの隣とか。それは実家から1分くらいのところです。今日はボランティアだけど、普段は走っているらしい。来週の「気仙沼つばきマラソン」には出るのかな?

19kmが見えた。しかし「関門」の目印はない。近くを走る自転車の係の人に聞いてみた。「関門はどこですか?」と。すると「ここから少し先の、あの青い看板の隣あたり」。でも、「今、関門になりました」そうです。ガク。「了解です」。「関門まで行きますか? 車に乗りますか?」と聞かれたので「関門まで行きます!」と伝える。その直後に「関門になりました」とアナウンス。「ランナーは歩道に上がってください」、了解。終わった。

関門に到着してiPhoneアプリ「TATTA」を「ストップ」する。バスに行く。ちょうど、満席になったそうで、「次のバスまでお待ちください」、「ハイ」。すぐそばに止まっていたバスがこちらに来た。乗る。待つ。私は最後の方だと思っていたが、まだまだ後ろにはたくさんのランナーがいた。

そして、バスは走り出す。ダンナにメッセージを入れるが、なかなか返事が来ない。どうしたんだろう? やっと返事が来た。どうやら「失敗」だったらしい。30km過ぎてからは遅くなってしまい、目標タイムには届かずじまいだったそうな。それでもフルの自己ベスト更新だから凄いよ。

バスは参加賞を頂くそばに留まり、私達は降りる。そして参加賞を頂く。ダンナに電話する。「もうちょっと時間がかかる」と。そこで「先にホテルに帰っていてください」と伝え、私は参加賞を持って出口に向かう。ノロノロ歩く。駅を通り、ホテルだ。ダンナいました。

椅子に座って寝ていた。預けていた荷物を受け取り、私は「女子更衣室」を利用して着替え。サ、帰りますか。

iPhoneアプリでの計測はこの通り(スタート1分前にタッチ)。
1km:8:34
2km:7:22
3km:10:24
4km:11:08
5km:7:17
6km:9:40
7km:10:19
8km:10:06
9km:10:19 
10km:10:04

11km:10:09
12km:10:07
13km:10:07
14km:10:07
15km:10:08
16km:10:03
17km:10:08
18km:10:02
19km:10:11
19.9km:10:37
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合計:3:16:36

本日のプログラム。

本日の参加賞Tシャツ。

後ろ側がハデ!

電車は満席で少し待って指定席に乗って帰りました。東京駅で乗り換えて丸の内線。新中野には17時少し前に到着。お疲れ様でした。

本日の参加賞。

ダンナの完走メダル。

完走メダルの裏側。

ダンナの「かんそう梅」。私の分ももらってくれたらしい。ありがとう。