バスで行く「王子」。今年が3度目。朝、起きると雨。結構な土砂降り。走るのはやめますか。サロマ後、まだ走れていない。トホホのホ。「博多らーめん 一心堂 新中野店」さんでラーメンを食べる。ダンナは太麺に。私は細麺が好き。ビールは二人で一杯だけにして、行きましょう。王子じゃ。
12時34分発のバスに乗って、青梅街道を通り、環七を北上する。ダンナは早々と寝ている。私はずっと起きていたのだが王子駅の少し前からウトウト、ウトウト。そうしている間に到着。雨は霧雨のような感じ。
足元がぬかるんでいる。ここまでは良かったのだが、、、この後。
見慣れぬ景色になっている。ダンナを呼び止めようと叫ぶもダンナはズンズン進んで行く。しかし、「こっちじゃないと思う」と引き止めて折り返す。
飛鳥山公園の中を歩く。これは何の碑だろう?
「象山先生櫻賦」の碑。
そして、こちらが「紙の博物館」だ。
ここは「王子製紙株式会社」が設立された場所。明治6年。初代社長は渋沢栄一。最初の社名は抄紙会社。その後に土地名である「王子」となる。
紙の展示は様々で、「紙で出来た和服」もある。布のように見える。ビデオもいくつかあり、座ってしっかり見る。「紙が出来るまで」は興味深い。そして、現在の「大量生産」の機械は圧巻。思いのほか楽しい見学となりました。
サ、今年も早稲田まで都電荒川線で参りましょう〜。「飛鳥山駅」から乗る。来た来た!
上り下りがすれ違う。圧巻じゃ。サ、乗りましょう。170円。満席。そのうちに椅子が空いて座る。
いつもの場所で記念写真。しかし、、、この後、道に迷う。毎年、迷わずに歩いているのに今日は迷うのぉ。GoogleMapを見て立て直し。なんとか地下鉄の駅に出て中野駅まで乗る。お疲れさまでした。