武山米店さんの前を通ったら、オオオ、いたいた。ケンジさん、そしてお母様、そしてそして、律子さんとダンナさま。こんにちは〜。あっ、妹さん、お久しぶりです!
すると「寄ってがいん」と声をかけて頂き、中を見せて頂くことに。「4月30日に開店」と張り紙があった。最後の仕上げ中の店内。イヤホンガイドのような素敵な機材も用意されています。けれど、私は時間がないので、それはまた今度、利用させて頂くとして、急ぎ2階へ。
階段がこちら側とあちら側にある。こういうのは何と言うんですかね。私のご近所のお宅にもありましたっけ。
津波で流されたところと、残ったところと、言われるまで気がつかない。凄いわぁ〜。
私の実家も同じような作りでした。大きな神棚。仏様。そして引き出し。見ていると懐かしくなる。気仙沼のスタンダードだったのでしょうね。よくぞ残りました。再現しました。素晴らしい!
母から「あんだ、急がないど、乗り遅れる」と電話がくる。ゆっくりしたいが出来ません。また、お邪魔します。すみません、お先に失礼します。
大慌てで移動。途中の「小山大製菓」さんでピーナッツ煎餅をお土産に買って帰り、すぐさま気仙沼駅に向かう。慌ただしい。大船渡線に乗れました。「乗れた」と母に電話。「あ〜、いがった」と母の声。元気でいてください。楽しかった気仙沼を後にします。