銀座で関気会(同級生の会)

同級生のスダが気仙沼から東京に来てるというので、「集まっぺし!」と連絡を頂いた。了解!

気仙沼中学校29回生の私達に、鼎が浦高校で同級生だった鹿折中学出身が2名いらしてくださり、総勢11名。これは凄い。

月の雫 銀座すきや橋店」さん。

建物の地下にあります。

私は遅れての参加ですみません。到着するや「ビールお願いします」、そして皆さんと乾杯!

楽しい話は尽きません。お店の方が1時間の延長をしてくださり、追加料金を少し払って、楽しい夜となりました。

写真を撮ることはスッカリ忘れており、最後のデザートにパシャリ。楽しかったね!

会社のミーティング2017_9月

月に一度の会社の「全社員ミーティング」。

今朝、北朝鮮がまた弾道ミサイルを発射したニュースがあり心を痛めております。そこで私からの挨拶に「災害時を想定した準備」について話しました。

ご家族がいる方も「まずは自分が逃げてください」と話した。

東日本大震災で若い男性が亡くなった理由の第1位は家族を守ろうとしたことにあった。私の弟も、嫁や子供を見に行き、私の母を見に行き(その全員がそれぞれに逃げていて家にはいなかった)、そして工場の機材を少し高い位置に移動し、それから逃げた。逃げ遅れた。車が渋滞して動かない。そして前方で不思議なジェスチャーをしている人を見て、おもわず車から降り、振り返って見た時に、迫ってくる(波でなく)家や建物を見て度肝を抜かれ、その人の誘導に従いビルに駆け上がり、命だけは助かったという事実。弟の車の前後にはたくさんの車があったのに、弟の後に続く人はなかった。悲しい事実。これを多くに人に伝えなければ。

そして家族と「いざという時に逃げる場所」について話し合ってくださいと伝えた。

災害を経験した者はそれを、いついつまでも伝えていくことが責務。うまく伝わっただろうか、、、。