いま住んでいるのは大川沿いですが、こちらに白鳥が来ています。
これね、ホントかわいいんですよ。
一人観測隊をしております。
暖かくなったら、どっかに行っちゃうのかなー。
いなくなると寂しいのぉー。
昭和の時代には、出船にはとても多くの方がお見送りにいらしてました。
遠洋の場合は、1年以上帰れないのです。
家族でなくても、それを見送ったものでした。
出船は、軍艦マーチを高らかに鳴らすのが常です。
その「出船送り」は最近ではなくなっていたそうです。
理由があって、燃料の高騰から、船員さんが船を利用して帰って来たり、出て行ったり。
それでも船員さんが、あの「出船送り」の光景が忘れられないとう言葉があったそうで、地元の女性の会「つばき会」さんをはじめとする皆さんが復活させています。
私も、たまたま外勤があった途中で教えて頂いて、参加させて頂きました。
私も「福来旗(フライキ)」買いまして、
気仙沼では大漁旗のことをフライキと言います。
このようにテープを船の上と陸の上で持つというのも昭和の時代からやっていました。
今日は大安吉日。
4隻もの船の出船がありました。
海の男は間近で見るとカッコいいですよ!
漁は大変と思います。
その大変な労働がカッコいい表情を作るんだなぁ。
都会では見れない表情かもしれません。
「立川シティハーフマラソン2013」ハーフの部に出場しました。
気仙沼に住むようになって、なんだか、あまり走れません。
今日も出場しようか、やめちゃおうか、なんて弱気な事を思ったりして。
いったい何のために走っているのだろう。
たとえば1分記録を縮めたとしても、それでオリンピックに出るわけでもなし、まったくの自己満足です。とかなんとか、いつになく弱気な事を考えながら会場へ。
会場に来ると、こののぼりがたくさん出ています。
だんだん、走る気になって来ましたー。
ゼッケンはあらかじめ届いていたので、今年は受付がない分だけ楽です。
ゼッケン番号は「24010」
着替をして、荷物を預けて、ハーフのスタート地点まで10分以上かかります。
皆さんと一緒に移動。
今日もダンナはiPhoneアプリを利用するそうです。
がんばろう!
本日、ここに立てたことに感謝します。
せまいコースに大勢の人がいて、思うように走れません。
まぁ、それは昨年も同じ。
しかし、、、10kmを過ぎても思うようにタイムが上がらない。
何だろう、、、それほど疲労していないのに、タイムが上がらない。
これが練習不足ということなのか、、、。
沿道の方から、「気仙沼、がんばれ」と声を掛けて頂きました。
ありがたいです。感謝、感謝。
10kmを過ぎると、昭和記念公園に入り、少しアップダウンがあります。
それをうまくかわしながら走って、やっとのことでゴール。
記録はあまり良くない。
手元の時計ではこのような結果です。
スタートまで:22秒
5km:28:38
10km:27:11
15km:26:20
20km:26:26
ラスト:6:00
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合計:1:55:01
ダンナは自己ベスト更新したようです。
絶好調ですね。
私は気仙沼で1ヶ月暮らす間に、走力は落ちているようです。ガッカリ。
これから暖かくなるから、少しずつ、走れるようにしたいものです。
今日は会員の方が作った曲を公開リミックス。
ご本人の希望を聞いて、例えば、もう少しギターを際立たせたいとか、ストリングスをやわらなくしたいとか、そういうことを音量を上げるとかではなくて、イコライザーなどを駆使して変化させていくもの。
音っておもしろいですね。
エフェクターをどう使うかで音が別物になっていきます。
さて、これまで私が会長を務めさせて頂きましたが、気仙沼に引っ越したことで会長を務めることが出来なくなりました。まぁ、これまでもたいした事も出来なかったのでアレですが。
そうして、新しい会長が誕生しました。
これからは新会長の元で、もっとおもしろいことが出来るだろうなぁと思っています。
皆様、いままでありがとうございました。
気仙沼市八日町は、あの大津波にも負けず、少しだけ建物が残りました。
特に目立つのが「蔵」です。
いままで、母屋の後ろにあったんですね。
気仙沼がこんなに蔵がある街だったとは知らなかった。
こちらにも、あちらにも、もっとあると思います。
こちらは店舗として利用されている蔵です。
「ささ木」さん。現在、店内を工事しているようでした。
これらの蔵をリフォームして、お店にしたり、レストランにしたりって出来ないかな?
そうして「気仙沼くら物語」というツアーをするのだー。
すみません、妄想でございます。
もう一つ、
気仙沼市大川の冬の風物詩といえば「白鳥」。
母のみなし仮設(アパート)が大川沿いにあるので、毎朝、知らず知らずのうちに白鳥チェックをしています。
例えば、朝6時頃は、本町橋あたりにはあまりたくさんいないので、どこにいるんだろう?と探すと、もっと上流の新鮮館近くにいたりします。
そうして、夜明けとともに本町橋の方に泳いでくるようです。
朝、白鳥を見るのが日課になりました(^ー^)。
まるでバレエの「白鳥の湖」のように、実に優雅に泳いでいます。
ただ見ているだけなのに癒されてます。
「気仙沼白鳥物語」ツアーはどうでしょうか。