ダンナが北海道名寄市出身ということもあって、サロマをご一緒しているサイトウさんからご紹介いただき「東京会議 Hokkaido」に参加させて頂いております。
今日は6月に続いて2度目の参加です。
ゲストがすごい。
官公庁長官 溝畑宏 さん。
事前に彼のことを書いた本を読むなど予習して参りました。
19時スタートなのに、2分ほど遅れて到着してしまいますと、すでに始まっています。
あれ?
本を読んだ印象よりも、ずっとまとも(すみません)です。
自己紹介から始まって、本題の「日本の観光の現状」については、世界の中で日本がどういった位置にあるか、実にわかりやすく、そしてまた日本の可能生について熱く語って頂きました。
特に北海道には、観光資源がたくさんある。
けれど、営業力が足りない。
力強くて、ユーモアのある話に夢中になります。元気になります。
「Japan. Endless Discovery 」というテーマも、力強い。
お話の中で何度か出てきたのは「私が育った1960年代、70年代は日本じゅうが明るかった。今は暗い。もっともっと明るくしたい」
同じ気持ちです。
あれ、同世代なのかしらん?
帰って調べてみたら同い年でした。
彼は京都出身、私は気仙沼出身と、場所は違えど、日本じゅうが明るかったのだろうと思います。
とても有意義なお話でした。ありがとうございます。