読書:椿山課長の七日間

「椿山課長の七日間」浅田次郎・著。
椿山課長の七日間

大好きな浅田次郎の本。
文句なしにおもしろい。ぐいぐい引き込まれる。

突然死してしまったデパート勤務の椿山課長。
極楽浄土に行く途中、「俺はやり残したことがあるんだ」とお願いし、死後7日間(実質3日間)という期限付きでこの世に戻してもらう。ただし、まったく別の姿で戻ってくる。本人だと悟られてはいけない。そうして見た真実の世界。父親の自分に対する愛情。そして真実の愛とは…。

みなまで書いてはいけないので、あとは本をご覧下さい。
「西田敏行と伊東美咲で映画化」は読み終えた後で知った。

驚きの中田引退

TVを付けたら「中田引退」の文字。
エエエーーー!驚いた。

29歳。まだまだやれる、と思っちゃう。
引き際は、本人にしかわからない。

テレビ朝日「報道STATION」では、古館さんがnakata.netの文章を読み上げている。なんかジーンと来ちゃった。鮮やかに去った。すごいなぁ。

とジーンとしていると「中野区・工場火災で異臭騒ぎ」
テレビに地図が出る。やだー、近いじゃーーーん。どこどこ〜〜〜?
大丈夫でした。うちからはちょいと距離があります。

犬好きステッカー

休日。小太郎を連れて散歩。
散歩する小太郎

散歩道に犬好きなおばさんの家がある。
「小太郎君、おはよう」と声を掛けてくださる。
そのおばさんの家には「犬好きステッカー」が貼ってある。
オオー、これぞ、犬好きな証。

私も犬好きなのでステッカー欲しいなー。
でも、私んとこは一軒家じゃない…。
集合住宅には犬嫌いな人もいるから、やっぱりダメよね。
せめて写真だけでも撮っておこうと、こっそりと玄関に近づいてみた。

あれれーーー。

「犬好き、中野区!!」じゃなくて、
ステッカー

「大好き、中野区!!」でしたとサ。チャンチャン。