読書:ザ・ゴール

「ザ・ゴール」エリヤフ・ゴールドラット著、三本木亮・訳、稲垣公夫・解説。

年末年始に読む本(気仙沼の旅のお供)は、1984年アメリカでベストセラーになってから15年以上も経た2001年に日本語訳が発売され、もちろん日本でもベストセラーになった「ザ・ゴール」にした。前から読みたいと思っていた本をやっと読んだ。おもしろい!

製造業の工場の所長である主人公アレックスが、幾多の困難に遭遇し、そのたびに「いったいどうしたらいいんだぁ~!?」と(心の中で)叫ぶ。それは、多くの工場で実際に起こっている事だろうと推測する。

読者は主人公と共に悩みつつ、「TOC(制約条件の理論)5ステップ」までたどり着く。製造業だけではなく、会社経営する上で役立つ事は多い。TOCについては、こちらのサイトも参考になる。

マギー審司のびっくりデカ耳

母が孫に買った「マギー審司のびっくりデカ耳」は、この正月の我が家の大ヒットで、孫2人は相当に気に入り、特に小学1年のともちゃんは、片時も離さずに持ち歩いた。

母はそれがマギー審司の実家「三浦電気」で売ってることを突き止め、わざわざそれのために田中前まで行き、買い求めたらしい。孫が生き甲斐のばぁちゃんだ。子供を育てる時には、そんなエネルギーなかったと思うけどサ(^^;