読書:100億稼ぐ仕事術

「100億稼ぐ仕事術」堀江貴文・著。

話題の人・堀江氏の書。「ひゃくおく~!」と思って読んだわけ。意外にも、当たり前といえば当たり前の仕事術が書いてある。ってことは、当たり前の事を当たり前に出来る人が100億円を稼ぎ出せるってことかもシンない。

ちょっと驚いたのは、経費削減に関するシビアな考え方だ。うちくらい小さな会社は「キチっとやらないといかん」と思っていたが、私のやり方などは甘いことがわかった。お若いのに感心。ヤッパその辺が100億稼ぎ出す人は違うのかも。

それから、常に新しいアイディアを生み出すための努力(本人は努力とは思ってないと思う。楽しんでいらっしゃる感じがする)が、ものすごい。そのことが本全体から滲み出ている。

ところで、うちの会社も「31歳パワー」は強力だ。その世代は第2次ベビーブームで、生まれた時から競争が激しかったらしい。私なんぞは高度成長の中、ヌクヌクと育った世代で呑気。31歳達に学ぶところが多い。

そういえば、堀江氏は前はMacユーザだったらしい。しか~し、今はWindowsXPみたい。1日5000通のメールに目を通すというメーラーは、もちろん LivedoorのEudora。