MacPowerMac誌6月号に「FileMakerPro7の記事」が掲載された。それを読みつつ不明だった点を追記する。
◆ 関数
・変数を扱えるのは「Let関数」
・関数の式中にコメントを記述出来る
コメントの書き方は → /* ここにコメント */
・Status関数の名称が「Get関数」になった(名称が変わるってちょっと注意)
◆ オブジェクトフィールド
・1つのオブジェクトフィールドに4GBのデータを扱える
・「挿入」メニューの「ファイル…」を選択すると、あらゆる形式のファイルを取り込むことが出来る
「ファイルの参照データのみ保存」にチェックを付けると、そのファイルの所在を保存する
・「挿入」メニューの「QuickTime…」を選択して、PDFファイルを選択すると、フィールドの中で、PDFファイルをめくりながら閲覧することが出来る
◆ FileMaker Developer7の機能(まだ発売前)
・データベースをアプリケーション化して配布可能(おそらくは従来通り)
・「データベースデザイン機能」データベースの構造を検証用としてXML書き出し出来る
・「スクリプトデバッガ」スクリプト開発を助ける(とあるけど、実際にはどうなのかわからず…)
・「カスタム関数」関数を自由に作成出来る