読書:知恵は金なり

「知恵は金なり」堀紘一+ドリームインキュベータ・著。

起業してからこれまでの私は90%の運と10%の勘だけでここまで来た。それではいかんと思っている時に、この本に出会えてよかった。

コンサルティングの本は大企業向けに書かれたものが多いので、零細企業には当てはまらない事が多いのだが、この本ではベンチャーまでもを視野に入れての説明があり、また一つ一つが実にわかりやすい。ここまでわかりやすく解説しているところに、著者の方々の頭の良さを感じる。

会社を第三者(しかもその筋のプロ)からアドバイスを受けるということの意義がよくわかった。また、自分の会社を客観的に見ることの参考になった。

白石公子「僕の双子の妹たち」6/4・集英社から発売(予定)!

(高校の同級生)公子(こうこ)ちゃんと例によって電話で長話。他愛もない話をして楽しい。

公子ちゃんもお父様を亡くされていて、親を亡くす悲しみなどを話したり、それから「(40代の女性にありがちな)近頃の体調の変化」について、「つら~い」なんて話をする。話していても悲壮感なし(笑)。そして「前向きに生きようね」ってますます元気になる。公子ちゃんはこの春から早稲田大学で授業を持っている。がんばってるな~。

そしてもうすぐ、公子ちゃんの待望の本が発売される。とても楽しみ。