昨日で大きな仕事を終えましたので、ランチはパっといきましょう!
新丸子さんのランチに参りました。
私が注文したのは「天ぷら定食」、これがそうです。
天ぷらだけではなくて、お刺身と茶碗蒸し、そしてデザートもついて1,050円です。
これ、すごいですね、いいですね。
気仙沼市田中前の「レストランエトワアル」で母とディナーです。
気仙沼に帰った直後は母が住むみなし仮設に身を寄せておりましたが、どうにもこうにも狭いうえに、お互いの生活時間帯が異なることによる弊害が出てしまいました。
例えば、母は朝4時には目がさめます。
夕飯は6時前には済ませて、9時前には横になりたいといった具合ですが、私は9時、10時まで仕事をしているという有様で、それでも、ちゃんとした家があったならば、お互いに干渉せずに生活出来たでしょうけれど、狭い「みなし仮設」ではそうもいきません。
そんな折り、たまたま市役所派遣職員のための「復興応援住宅」が完成したので、そちらに引っ越しました。
本町橋と古町の駅裏ですから近いんですけど、そんなこんなの時間のズレがありまして、母と一緒にご飯を食べる機会は激減。
美味しうございました。
私達の大事な仕事の一つ、気仙沼で開催した「経営未来塾」は半年の期間を終え、本日、卒塾式を迎えます。
東京から、講師に招いたのはすごい方々。
トーマツさん、マッキンゼーさん、博報堂さん、日本政策投資銀行さん、そして、これらのプロジェクトを企画し運営しているISLさん。
これは支援の一つとして行われたものです。
遠いところ、はるばる気仙沼までお越し頂きまして、本当にありがとうございました。
私は運営スタッフの一人として、後ろで聴講させて頂きましたが、出来ることなら塾生として参加したかった。
16名の塾生を4グループに分けて、それぞれにスタッフが付きました。
私も私のチームのサポートをさせて頂きました。
皆さんが、徐々に徐々に、ビジネスプランをブラッシュアップさせていく様を見ているのは嬉しいものであり、と同時に、私自身もこうしてはおられぬという気持ちが芽生えます。
とにもかくにも、皆様、お疲れさまでした。
最後のスピーチは皆様、感動的で、あの大震災から、やっとの思いで再建された生き様というのでしょうか、すごいものがあります。
そして、いざ、これからという時に経営ということを今一度、学ばれたことには大きな意義があったのではないでしょうか。
まだまだ、本当に大変な状況ですが、お身体を大切にして、そうして一歩ずつ進んで参りましょう。
そして、塾生を伴走してくださった講師の皆様、半年間、ありがとうございました。
気仙沼に「GANBAARE」という会社があります。
帆布を利用して、様々な商品を作っています。
私の仲間に今月から一人、新たに加わった方が、福島県は浪江町のご出身です。
ご家族は郡山市に避難しているそうな。
ここには福島の地名がしっかりと刻まれています。
福島の人に持ってもらいたいんだと、渡されていました。
「GANBAARE」さんの気持ちがありがたい。
応援する気持ちで、これを作ったというのですから、本当にすごいですわ。
気仙沼市役所にて仕事をしています。
とは言っても、元々が行政マンではなく民間人なので、出来ることは限られております。
震災によって販路が閉ざされてしまった水産加工品の新たな販路を見いだせないか?
ベンチマークの一つが函館の「がごめ昆布」です。
これらは元々は食べられていなかったようですが、「フコイダン」という成分が多くあることが見つかり、この成分は「免疫力を高める効果」があるとか。
そこで、様々な商品が作られています。
仲間がその調査のために函館に行ってくれて、おみやげに色々と仕入れてくれました。
今日は「がごめ昆布チョコレート」を食べてるところでして、調査なんだか、ただ単に、美味しい、美味しいと食べてるだけという話も。ははは(^ー^)。