一夜にしてこげなもんが出来ていた

自宅の最寄り駅、丸ノ内線/新中野駅には、金曜の朝、ホームにしきりの壁のようなものが出来ていた。金曜は新宿方向の乗り場だけ出来ていたが、今日は荻窪方面乗り場にも出来ていた。
地下鉄ホーム 地下鉄ホーム

前日はなかったので、夜のうちにササっと作ったようだ。日本人の手際の良さといいますか、段取りの良さがいいっスねー。

こういうのがあると、誤って線路に転落する人が激減するだろうね。南北線のようにきれいなガラス張りはないけれど、これが出来たことで、ちょっとした安心感がありますねー。

アクセス権の修復で直った

Macでちょっとした不具合が生じた。
ウィンドウを開いた後、「コマンド+w」キーで閉じない。「コマンド+delete」キーでゴミ箱に移動しない。よく使うショートカットなので不便。

ダメもとで「ディスクユーティリティ」を開いて、「First Aid」タブの「ディスクのアクセス権を修復」して再起動した。直った! 近頃、いろんなソフトをボコボコと入れていたから、何かが起きていたのかな。

そういえば会社で使うG5も少し調子が悪い。こっちも「アクセス権」を修復して再起動してみた。

  スッキリー!

ジョギング(なまけ虫・発生中)

夏は、私が参加出来るような手頃なマラソン大会が(東京近郊に)ない。秋までは自主トレと決め込んだ。すると途端に「なまけ虫」が発生してしまう。いかん・いかん。

「ランナーズ」を読むと、夏は暑くて走るのがいやになるけれど、毎日30分程度走る(走り続ける)ことが大切なようだ。30分コースをトコトコ走る。走った後は爽快。走る前は「なまけ虫」が大量にウジャウジャわいて出る。「なまけ虫」とどれだけ戦って勝つかが勝敗の分かれ目だな。

ワールドカップサッカーは残念でした。
強いチームはよく身体が動いているし、気も充実している。これはやっぱり日頃の練習の成果だと思う。ハングリー精神といいますか。今の我々は食うに困らない生活を送ることが出来るし、夏はクーラーの下でぬくぬくすることも出来るから、ハングリー精神を鍛えることは、よほど頑張らないといけないなぁ。そういう時においても頑張り抜くためにどうしたらいいか、知恵をしぼらないとね〜。

ということで、「東京マラソン」に申し込んだ。はてはて、走れるだろうか・・・。

読書:グーグル―Google 既存のビジネスを破壊する

「グーグル―Google 既存のビジネスを破壊する 」佐々木俊尚・著。
グーグル―Google 既存のビジネスを破壊する

グーグルは1998年、スタンフォード大学院に通う2人の学生が設立したベンチャー企業。その功績はいろいろなところで讃えられているが、この本は警鐘を鳴らす。最初の方は、グーグルやその他のインターネット企業によって可能になったことを述べ、インターネットによって、それまで弱者だったものにも恩恵を与えることが出来る、ことが書いてある。

しかしながら、タイトルにあるように「グーグルは伝統的なビジネスを破壊しようとしている」と述べ、「ネット社会に出現した「巨大な権力」」は、これが将来的に「薔薇色の夢となるのか、それとも暗黒無となるのかは、まだ誰にもわからない」のだ。

読書:松下幸之助 夢を育てる

「松下幸之助 夢を育てる」松下幸之助・著。
松下幸之助 夢を育てる

私の神様・松下幸之助氏が書いた自叙伝。
本当に!小学校を4年の秋に小学校を中退して丁稚奉公する。有名な話で知ってはいたが、先日、小学校5年生と小学校3年生の甥っ子らを見たばかりなので「ああ、あのぐらいの年か」と思うと、なんとも言えない気持ちになる。夜になると寂しくて泣いたと書いてあり、私も目頭が熱くなる。

実は裕福な家庭の8番目の末の子として生まれた。しかしながら6歳の時に父親が米相場で失敗し、家が傾く。そのうえ、長兄、次兄、次姉が流行病で亡くなるという不幸が続く。

幸之助少年のえらいのは、小僧の頃からしっかりと知恵を使うんですね。それで自分で会社を起こしてからは寝る間も惜しんで働く。それでいてアメリカを見た後には、日本の大企業の中で最初に「週5日制」を導入する。グローバル化を目指して、そしてしっかり働いたら、1日は自分のために、そうしてあと1日はしっかり休むためには2日の休みは必要だと考える。

社員にもよかれと思って提案したのに、社員の方が「なにか裏があるに違いない」と言って反対するあたりは、今にして思えば微笑ましく読めるが、当時はどちらも必死であったろう。

社長を辞める時期、そして会長を辞める時のいさぎよさは実にカッコ良い。いずれも自分で考え、決断する。引き際は、端で見るほど易しいことではないはずだ。引退後、少し休んだ後は、次に社会貢献を考える。本当にすばらしい人だ。

「青春
 青春とは心の若さである
 信念と希望にあふれ、勇気にみちて
 日に新たな活動をつづけるかぎり
 青春は永遠にその人のものである」

「言うなれば、絶えざる創意工夫を通じて、無から有を生み出し、あらゆる面でよりよい想像活動を行っていくのが経営であると思う。だから、それらの経営活動が、非常に適切にバランスよく行われるならばそこに経営者の生命が生き生きと躍動した姿であらわれ、それを見る人に大きな感動を与え、すばらしい経営だな、と嘆賞されるようなものが創造されてくる。私は、経営というものは、本来このように非常に高い価値をもった芸術的行動だと思う。」

経営を芸術と考えるところ、経営者を目指す私には、やる気がモリモリわいてくる。高い志を持って生きよう〜っと。

私の家族

昨晩は、中華を食べる。親子3人は熱心にメニューを見つめる。
親子3人

弟の家でくつろぐ家族。
甥っ子2人は真っ黒に日焼けして、最近ではスポーツウェアもブランドものを欲しがる年頃らしい。長男は野球と水泳。次男は剣道と野球。
よしき&ともき

母はこの椅子がお気に入り。
母
弟達
弟くんちゃん 弟てっちゃん

弟の嫁はお茶を入れたり、お茶菓子を出してくれたり働きます。
くんちゃん夫婦 一家団欒

母と私は車の運転が出来ないので、よく歩いた。
気仙沼プラザホテルの下のおさかな市場で「あー疲れたねー」ちょいと一休み。
母

読書:国家の品格

「国家の品格」藤原正彦・著。
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藤原先生、よくぞ書いてくださいましたと拍手する。勇気百倍もらった本。そういう40歳以上に受けたに違いない。この本は売れている。

「例えば「人を殺してはいけません」ということだって、論理では説明出来ません。(中略)人を殺していけないのは「駄目だから駄目」ということに尽きます。」

以前、私は次のように書いたことがある。
「人を殺してなぜ悪い?」の質問にあっけにとられ、咄嗟には返す言葉を失う。
「そんなごど、決まってるっちゃね〜」と論理的な説明にならずに四苦八苦する。

藤原氏はそれでいいんだ、と書いている「駄目だから駄目」

藤原氏は、「喧嘩について」父が教えた次のことをよく覚えている。

5つの禁じ手がある。
一つ、大きい者が小さい者をぶん殴っちゃいかん
二つ、大勢で一人をやっつけちゃいかん
三つ、男が女をぶん殴っちゃいかん
四つ、武器を手にしてはいかん
五つ、相手が泣いたり、謝ったりしたら、すぐにやめなくてはいかん
(中略)
しかも父の教えが非常に良かったと思うのは「それには何の理由もない」と認めていたことです。「それは卑怯だから」でおしまいです。

各家庭に同様の教えがあったのではないかと思う。そう言われて育った世代は「いじめ」こそはあったけれど、「今のような陰湿ないじめ」はなかった。

藤原氏の家は武士なので、「武士道」を重んじる。オヤマ家は商人の家で、商人の家にもいろいろな教えは伝わっている。なにかは決定的に違うだろうが、根っこのところは同じように思えてならない。藤原氏も書いているが、江戸時代には、歌舞伎などによって武家の教えが町人にも伝わったとあるので、それはそうだろうとは思う。

「天才の出る風土」という章がある。美しい風土に天才が生まれるという藤原氏の持論。それを思いながら、景色の美しい気仙沼から、人が多くて雑然とビルが立ち並ぶ東京に戻る。天才は東京よりも気仙沼の方が出やすい気はする。この本の通りならばね(笑)

クロアチア戦は引き分けでも田中前商店街は熱い

ワールドカップサッカー、本日はクロアチア戦。気仙沼・実家の茶の間で、母と一緒におたけびを上げながら応援する。

気仙沼の「ジェイズミウラ」では、店のシャッターをおろしたところにスクリーンを映し出して「パブリックビューイング」を作った。きいっつぁん、すばらしいよ。すごいよ。行けなくて申し訳ない。

いわさきちひろ展

気仙沼「リアス・アーク美術館」で開催中の「わたしが選んだちひろ展 in 気仙沼」に母と行った。
ちひろ展

いわさきちひろ」の絵は、やわらかいタッチで母子の愛情があふれていて、見る人の心がやわらかーくなる。経歴を読むと、戦争中は疎開するなど、幼い岩崎氏には辛い体験があったようだ。

東京にはたくさん美術館があるのに、ちっとも行ってない。むしろこの頃では、気仙沼に帰ると「リアス・アーク美術館」に行き、文化の香りに触れている。

記念にポストカードを買って帰る。

帰り道、最終バスが行ってしまったので、母と田中前まで歩いてみた。ここを歩くのは初めて。こんなに自然が残っている。のどかで美しい景色。
気仙沼の自然

美しい花

(母方の)祖母の三回忌法要

お寺で(母方の)祖母の三回忌法要していただいた後は、南町「やな川」で会食。「やな川」さんは、前回の祖母の一周忌についで2度目。

古川屋
写真の右手は、今は営業はしていないが老舗・高級料亭「古川屋」さんの荘厳な建物。2階の大きなお部屋で行われた叔父の婚礼のことはよく覚えている。もう一度、中に入ってみたい。今は左手奥(車に隠れてしまったが)「やな川」としてご夫婦で営業している。

「やな川」はすばらしいお料理でございまするー。
「ふかひれの茶碗蒸し」はふかひれを贅沢に使っていて絶品。
ふかひれの茶碗蒸し

「たけのこを牛肉で巻いたお料理」は、たけのこがやわらかい。写真は食べかけで申し訳ない。
たけのこを牛肉で巻いたお料理

はものご飯は、お品のよい塗りの器が見た目にも美しい(こちらも食べかけに慌てて写真をパチリ)。
はものご飯

昨年の一周忌法要とは別のメニューで、そのどれもが手が込んでいて、全国の皆様にも食べて頂きたいお味。たくさん美味しいお料理があったのに、食べる方に夢中でこれしか撮ってません…。写真の腕前もまだまだなので、この美味しさがちゃんと伝わるだろうか。

「やな川」さんの入り口すぐにかかっている絵はいつの時代のものだろう?見とれてしまって写真を撮らないでしまったので、是非、ご自分の目で見てくださいマシ。「古川屋」時代からあるもので、もう100年もこうやってお客様を出迎えてくれているそうな。それに奥様の手作りのお人形が融合していて、優美な空間に形成している。

気仙沼の良き時代の文化を後世に残して頂きたい、と願うのであります。

ふるさと気仙沼を愛し、マラソンやMacのことなどを書いています