千駄ヶ谷あたりを走る

会社のジョギング部。
コースを変えた。明治通りを南下して、千駄ヶ谷の裏の方をウロウロ。住宅街に入り込み、道に迷いつつも外苑西通りに出たので、そこから戻る。

千駄ヶ谷と代々木と原宿の、ちょうど真ん中あたりの裏通りは、気仙沼の南町の感じにも似ていて、どこか懐かしい感じ。
違いとしては、こちらはアパレル関係が多く、日本全国からデザイン大好きな人達が集まっている点かな。南町を再生するために参考になることもあるかもしれない。

Macにもウィルス騒ぎが続く中

「Macにもウィルス!」ということで、ビビるだろう我が弟達へ。
この脆弱性には、次のことをやっといて下さいな。

1.「Safari」を起動する。
2.「Safari」メニューの「環境設定」を開く。
3.(左端)「一般」をクリックする。
4.(真ん中より、少し下の) 
「ダウンロード後、”安全な”ファイルを開く」のチェックボックスのチェックをはずす。

それも大事かもしれないけど…

国会で「3,000万円を振り込んだかどうか」ということをやっているようだが、これってどうよ?
お金が渡ったかどうかについては、「それもあるかも」とも思うけど、証拠となるメールをTVで見ると、「これも怪しい」と思うわけで、どっちもどっちという感じがする。
お互いの党の足の引っ張り合いをするよりも先に、もっと政策論議をしてくだされ。私達の大事な税金を無駄にしないで欲しい。国会でやるべきことは、もっとたくさんあるんじゃないのか?

CSS研究会

会社で「CSS研究会」なるものを開いた。
テレパス標準を見直し、業務の効率化をはかることが名目だが、下心としては、社員の知識を分けてもらおうという魂胆。

頼ってばかりもいられぬから、私が叩き台なるものを作り、ボコボコに叩いて終わるという研究会にした(笑)

遠慮なく叩いてもらった。ありがとう。みんな~。

Jedit X


いろいろあって、今日からテキストエディタは「Jedit X」をメインにする。
「環境設定」をいじったり、AppleScriptで書かれた「スクリプト」をダウンロードして、少しは手になじんできた。

AppleScriptは何年も書いてなかったので、思い出しつつ、ネットからダウンロードしたものをポチポチとカスタマイズ。思い通りに動くと嬉しいのー。まだまだ…ですけど。

CSS…

CSSはブラウザごとに「クセ」があって面倒。
利用者数・第一位のIEは独特の仕様があって、まいっちゃう。
けど、そこをはずすわけにもいかず。
「CSSバグリスト」というページに詳しくまとめられている。
このページは、さっぱりWindowsでチェックしてない。Windowsユーザ様、すみません。

読書:本多静六自伝 体験八十五年

「本多静六自伝 体験八十五年」本多静六・著。

(まだ2月だけど)今年一番のお薦め本!
慶応2年生まれの本多氏は、苦学して日本に林学というものを築いた人。
樹木を知り、樹木の大切さを唱えている。日比谷公園を作り、国立公園の制定や、氏の功績はすばらしい。
こういう人達のご苦労によって、今日の日本の基盤が出来上がったのか。深い感謝に気持ちになる。

多くの著書を執筆した本多氏は、この本が最後の筆となる。 この本を書き上げた後、急遽され、生誕140年の今年(2006年)復刊された。

晩年の著として、人生85年を振り返った時に、特筆すべきところは、2度も本気で自殺をしようと考えたことだ。そのくだりは、切ないけれどおかしい。

職業の道楽化
私の体験によれば、人生の最大の幸福は家庭生活の円満と職業の道楽化にある。
すべての人が、おのおのの職業、その仕事、その職責に全身全力を打ち込んでかかり、日々のつとめが愉快でたまらぬ、面白くてしょうがないというところまでくればよろしいのである。いわゆる三昧境である。それが立派な職業の道楽化である。

幸福についての考え方
第一は心身の健康である。
第二は自分の望みが叶うことである。
第三は、自分の働き、自分の努力によることである。
第四は、素直な心の感じ方である。
第五は、比較的、かつ進歩的であることである。
第六の条件は、社会の希望に反しないということである。

今日における成功への近道を申し添えておけば、
1.常に心を快活にもつーーー楽天主義。
2.尊心その業に励むーーー職業の道楽化。
3.功は人に譲り、責は自ら負う。
4.善を称し、悪を問わず。
5.好機はいやしくもこれを逸せぬこと。
6.勤倹貯蓄ーーー四分の一貯金の実行。
7.人事を尽くして天命(時節)を待つ。