楽しい飲み会

クライアントさんらと飲み会があった。
12~13名だろうか。久しぶりにお会いした方もいらして、同窓会のような雰囲気。ご一緒に「デッドライン」に向けて奮闘した日がつい昨日のことのよう。
懐かしい話がいろいろ出て、とても楽しい宴席だった。
このような雰囲気の中から良い仕事は生まれる。
新宿住友ビル52階(結庵)から見る夜景がすばらしい。

読書:起業の黄金ルール

「起業の黄金ルール」浜口直太・著。

著者は、株式会社JCI・代表取締役。学校の成績はサッパリ良くなかったという著者が、日本の大学を卒業後アメリカに渡り、コンサルタントという仕事に就く。
副題に「凡人でも上場できる!」とある。だが、大半は「起業」について書かれているので、起業してみようかと思ってる方には参考になるかと思う。

コンサルという仕事を通して語られる言葉は、参考になることは多い。しかしながら、いやいや、それほどうまくもいくまい、と思う点もある。私の持論は、「起業はそれほど大変じゃないけど、継続は難しい」であり、むやみに人に起業を進めない。が、「起業することを決めた人」には、私の失敗談などをお伝えし、応援したりしている。

亡き祖母の誕生日

今日から3月。早い。3/1は亡くなった祖母(同居していた祖母)の誕生日。
毎年、叔父、叔母が祖母の誕生祝いに集まったっけ。なにやら3/1は、朝から華やかな気分になる日。

祖母は華やかな顔立ちに加えて、美容院にマメに通い、和服をピシっと着た。朝起きると、人様に顔を見せる前に化粧をする。これが女の身だしなみとし、パジャマのままでウロウロする私を厳しくしかった。「そんなことではお嫁にいけませんよ」やっぱりお嫁にいけてません(苦笑)

読書:一生懸命って素敵なこと

「一生懸命って素敵なこと」林文子・著。

ダイエーの代表取締役会長兼CEOに抜擢された林さんの著書。TVで何度か拝見していて、前から気になっていた方。
「女性初」という冠がいくつもある。女性初のフォルクスワーゲン社長、BMW社長、他にも多々。

きっとエリート中のエリートだろう、と勝手な先入観を持っていた。意外にも林さんの学歴は高卒だ。都立青山高校卒業後は大手企業のOLとして働く。

林さんは昭和21年生まれで、私の15歳年上。
その当時のOL生活は、私達の短大卒のOL時代となんら変わらないことに驚いた。

女性の仕事は、お茶くみと掃除とコピー取りがメイン業務で、数年、働いた後は社内の人と寿退社することが定番。えー、まったく同じジャン。

林さんは、そんなOL生活に満足しなかったんですねー、何かが違うと思って、いわゆる結婚ではなく転職という道を進む。

今も月に一度はダイエーの「朝市」で実際にお客様と接しているという林さんによって、ダイエーは再生するに違いない、そういう印象を受けた。

林さんが最初に着手したことは、

私がダイエーの会長となって真っ先に取り組んだのは、全国のダイエー店舗を視察し、必要に応じて労働環境を改善することだった。(中略)具体的には、店舗の従業員専用のトイレをきれいにすることから手がけた。

こういう視点は、女性らしいと思う。特に女性の多い職場では、こういうことが「やる気」に直結する。男性がトップにいる間は気がつかないかもしれない。

林さんが最初に社長に抜擢された時に「なぜ私でしょうか?」という質問にフォルクスワーゲン・ジャパンのイギリス人社長は

「うちの社員をぜひ幸せにしてください」と言われる。私は、「クルマをもっと売ってほしい」ではなく、「社員を幸せにしてほしい」と言われたことに感動した。

それっすよね。ウルウル。私の経営理念も「ハッピーライフ」でござんす。

それにしても、社長という仕事は面白い。これほど面白い仕事はない。なにしろ、すべての責任は自分一人にかかってくる。プレッシャーも大きいが、やはり喜びもそれだけ大きい。社長業はプロデューサーでありディレクターであり、まさにコーディネーターでもある。社長がオールマイティである必要はない。それぞれ社員の持つ得意技を集めて、組み合わせてやっていけばいいのだ。そして、社員のみんなが働きやすい環境を一生懸命つくってあげればいいのである。

教わる姿勢って…

若手社員から、ちょっとした技術的なことを教わっている。先週から始めた。
社員には「コミュニケーション力を高めるため」とか「人に伝える力」などとしているが、私的には「人の話を謙虚に聞く」ことを目標にしている。言い回しがわかりにくいところに突っ込みを入れたくなるが、辛抱。
「謙虚に聞く」ことが思いのほか難しいことがわかる。人の上に立つ役職に長いこと就いていると、いつの間にかオヤジ化していて、謙虚さが足りないことにハッとする。元々が自己中心的という性格もあるのですが…。
明日も宜しくお願いします(ムチャクチャ・謙虚っス!)。

Mousepose 1.3

先日の社内Meetingのプレゼも、内容よりは「Keynote3.0」のエフェクタの楽しさばかりが記憶に残るという有様だが、さらにパワーアップするべく「Mousepose」というソフトをWさんから教えて頂いた。

このソフトをインストールして起動した後、「F1キー」を押すと、マウスのところがスポットライトになるソフト。わーい、おもしろい。

Wさん、ありがとうございます。
来月はこれを使おう~っと!

休日らしく

久しぶりに料理した。
といっても、野菜をザクザクっと切って煮込んで、市販のルーを入れるだけのシチュー。
うまい。うますぎる(笑)
料理って、ちょっとした脳の刺激になるし、気分転換にもいいよね。

それから、「MacBook Proが届いた人」のブログチェックをしている。
起動が早くなるという利点はあるものの、電源アダプタが大きいし、Adobe製品は、動くには動くらしいが少し重いということで、私はもう少し待つことに決めた。
私が使っているPowerBookは買ってから2年以上経つので、そろそろ買い替えてもいい時期だけど、あと少しだけね、待って、ソフトがしっかり対応したら買おうかと思うのね。