「SNOW MANGO」というミュージカルを観に博品館です!
北海道は十勝でマンゴー「白銀の太陽」を作るということに挑戦した実話を元にしたお話だそうです。ダンナが北海道つながりでこの作品を知り、私も連れて行ってもらうことに。

そして、その方がこちら。脚本と作曲のまきりかさん。それは凄いことですよ!写真も撮って頂いてありがとうございます!

十勝でマンゴーを作るという大変なことに挑戦し、そして成し遂げる。実話ですか!凄い話です。お子さん達も上手いわ!良いお話です。
銀座北欧さんでお茶。

「SNOW MANGO」というミュージカルを観に博品館です!
北海道は十勝でマンゴー「白銀の太陽」を作るということに挑戦した実話を元にしたお話だそうです。ダンナが北海道つながりでこの作品を知り、私も連れて行ってもらうことに。

そして、その方がこちら。脚本と作曲のまきりかさん。それは凄いことですよ!写真も撮って頂いてありがとうございます!

十勝でマンゴーを作るという大変なことに挑戦し、そして成し遂げる。実話ですか!凄い話です。お子さん達も上手いわ!良いお話です。
銀座北欧さんでお茶。

昼夜の部ではなく、一部、二部、三部というのは夏にあるけれど、この時期では珍しいかも。第三部は坂東玉三郎です!今年最後の歌舞伎座で玉三郎の見納めは嬉しいかぎり。
新宿3丁目にある会社から「歩いて」行きます!GoogleMapを見なくても知った道をテクテクテクテク。予定通りに到着しました。東銀座駅につながる地下に降りて、

お弁当を購入。ありゃ、ちょっとした時間の差で売り切れが続出。皆さん早いわぁ〜。
演目は、「二人椀久」と「京鹿子娘五人道成寺」、座席は花道近く。1階14列15番。良いお席です。
1. 二人椀久
松山太夫は、坂東玉三郎
椀屋久兵衛は、中村勘九郎
勘九郎がこういう役を務めるようになったのですね。前回見た時は市川海老蔵さんでした。それよりも片岡仁左衛門さんとの二人椀久は圧巻で見事でしたね、なんてなんて相変わらずオバさんになっております。ハイ。
2. 京鹿子娘五人道成寺
初めて見ました。五人の白拍子花子。これは凄いですね。玉三郎が一人で踊る道成寺を見たのはいつが最後だったろう?何度も見ました。勘三郎の花子も良かった。そして今日の五人は、坂東玉三郎、中村勘九郎、中村七之助、中村梅枝、中村児太郎。児太郎さんのお父さんは福助さん。病気のあとは一度も見たことがない。どうしていらっしゃるだろう?
皆さん、美しい。そして舞踊は素晴らしい。七之助も良いですね。一人で踊る道成寺も見てみたいです。最後の最後、ラストシーンに全員で「どーじゃ」とポーズをとるところ、圧巻です。
会社から歌舞伎座まで、歩いて行ってみることに。
GoogleMapで検索すると、1時間26分かかる。
16時に到着しようとすると、14時半には出なければならぬ。がしかし、14時45分に出発してしまった。15分の出遅れ。
でもまぁ、行ってみましょうゾ。
新宿通りをスタスタ歩いて、ここは慣れた道ですから、とにかくスタスタ。麹町駅近くで、ちょっと別の道を行ってみようかしらん。皇居より手前で右に曲がり、大きなビルの間を通って、突き当りの道を左にまがると三宅坂。そこからは見慣れた皇居の道、右手側を歩きます。
15時過ぎだが、もう走ってる人がいるんですね。学生さんのような若い方も走っている。
そして桜田門を過ぎてもまっすぐに突き進み、その道なりにまっすぐまっすぐと進むと見慣れた銀座の風景。人が多くなりました。4丁目の交差点は人が多いですなぁ〜。そこも通り過ぎて「歌舞伎座」じゃ。
ギリギリの時間だが、地下におりてお弁当を買ってから劇場の中へ。ちょうど始まったところです。
今日のお席は2階の5列19番。
予約の時には1階がいっぱいになっていました。今日は平日ですが大人気ですね。
今月は襲名披露です。
中村橋之助が中村芝翫になるんですよ。いやぁ〜、凄いなぁ〜。
橋之助が若い時から観てますからね、そしてお父様の芝翫さんも観てました。なんといいますか、親戚のおばちゃんのような気持ちです。
そして、3人の息子さんも同時に襲名を。
橋之助さん、福之助さん、歌之助さんとなるそうです。こちらは佐藤可士和さんデザインだそうです。凄いわ。

このようなおめでたい講演は嬉しいものですねぇ〜。
1. 歌舞伎十八番の内 外郎売(ういろううり)
2. 八代目中村芝翫
四代目中村橋之助 三代目中村福之助 四代目中村歌之助
襲名披露 口上
3. 一谷嫩軍記 熊谷陣屋
4. 藤娘
「外郎売」は前にも見ていると思うが、自分のブログで検索出来ず。
尾上松緑さん、色々な役を観るようになりました。今日も好演。お父さんの辰之助さん、そして、お爺さんの松緑さんを相次いで亡くし、苦労されたと思います。活躍する姿は、歌舞伎ファンみなが喜んでいます。
中村七之助さんも頑張ってますね。今月は勘九郎さんは歌舞伎座ではなく、東京スカイツリーにご出演。いつも2人が一緒ということでもないのですな。
「口上」を楽しみにいらしている方も多いと思います。私もその一人。
玉三郎は中央に位置しています。口上も良かったです。品があって、華やかで、美しい。相次いで亡くなってしまった団十郎、勘三郎、三津五郎、そして病気療養中の福助、そういった方々がいらしたら、もっと花があったでしょう、なんて思って観てました。主役の芝翫さん、だんだん、そのお名前になっていくのでしょうけれど、今日はまだ橋之助さん、なんて思っちゃう。そのお名前は息子さんが引き継ぎました。
福助さんの息子さんの児太郎さんが出てました。お父さんはどうですか?と聞いてみたい。私と同じ病気です。脳出血。私はこんなに元気になり、マラソンを走ったりしているが、福助さんはどのような状況なんでしょうね。
さっきの休憩時間に半分食べたお弁当(吾左衛門鮓 蟹 1000円)の残りを急ぎ食べまして、

それから急いで写真売り場に行き、すみません、芝翫さんじゃなくて玉三郎の写真とカレンダーを購入。写真は先月買えなかったからというか、大人買いをしてしまった。先月分は18時までなら5階で売っているそうです。しかし、もう18時を過ぎているので、ダメです。ガクッ。
オレンジジュースを買って客席に戻ります。
「熊谷陣屋」が、襲名の演目。
この演目のあらすじは、こちらに詳しく出ています。
今回は芝翫型での上演です、とイヤホンガイドが言っています。「四世芝翫によるこの型は、二世尾上松緑に受け継がれ、その書き抜きをもとに当代芝翫が復活した」そうです。なるほど〜。
熊谷直実は芝翫。先代の芝翫さんは女方だったから、まったく異なる芝翫さんになります。こういう継承もあるんですね。魁春さん、菊之助さんも良いですねぇ〜。そして3人の息子さんと一緒に演じる。観る側にとっても贅沢な演目となりました。
休憩時間にもう一度、売店をウロウロ。
そして、お目当ての「藤娘」です!
場内が真っ暗になり、そして、パっと明かりがつくと、舞台の中央に藤娘の玉三郎が美しい。みんながハァ〜っとため息を。そして美しい舞が始まります。日本舞踊を習っていると、藤娘を習うのは、比較的、若い時でした。恋とか、何もわからないような時に習うのだが、これは深い踊りです。もう一度、習ってみたい舞です。
そして、その時の楽器や唄の方々の位置をイヤホンガイドが説明してくれます。普通は雛壇になっているところに座って演奏するのだが、藤娘の時には雛壇なしで、舞台の左右にわかれて配置されます。そして、舞台の背景には大きな藤の花。そして、松の大木。それを大きく見せるためにも楽器は雛壇ではないとしたそうです。舞台の工夫も面白いですね。
そして玉三郎は舞台の後ろで数回にわたり衣装の替えを。そして出てくるたびに、客席では、はぁ〜というため息が漏れます。美しい。美しすぎる。大・大・大満足でございます!
先代の芝翫さんの当たり役でもありました藤娘。先代を思いお越しつつ、そして時代は流れているのだなぁ〜。
帰る時に1階に降りると、オオ、勘三郎さんの姉さんの波乃久里子さんがいらした。きちんと着物を着て、どなたかと話しをされている。普通の状態でも立派。
甥っこの七之助さんが出演しているし、弟の亡き勘三郎さんの奥さんは襲名した芝翫さんの姉さん。波乃久里子さんを検索してみると、年齢が70歳と出てました。エエエエエ!若い。私より少し上程度かと思うほどに若い。恐れ入りました。
地下のお店に入りまして、お弁当買って、イヤホンガイドも借りて、

そして、トイレも済ませて、席につきまして、イザ。
席は1階の12列16番。ダンナは隣の15番。
1. 妹背山婦女庭訓 吉野川
「妹背山婦女庭訓」はいろいろな舞台を見ているはずだが、はて?「吉野川」は見たことがなかったかも?
凄い舞台です。
花道が左右にあり(2つあるという意味)、そして、2つの家の間を「吉野川」が流れているという舞台。
左手には雛鳥(菊之助)が美しい。そして右手には久我之助を染五郎。
そして、清澄は吉右衛門で、定高を玉三郎が演じます。
家に帰ってネット検索すると、前に玉三郎が出たのは2002年1月のようです。残念ながら、その舞台は観ていないから、やっぱり初めて観るのか?玉三郎はこういう役がとてもよく合うようになりました。年齢でしょうか。以前は歌右衛門の役でしたね。
ダンナは用事があって遅れて到着です。玉三郎が演じてるあたりで席につきました。
2. 眠駱駝物語らくだ
こちらも初めて観るかもしれません。
紙屑買久六は染五郎。へぇ〜、こういう役もこなすんですね。ひょうきん顔も似合ってます。
手斧目半次は松緑。お父さんの辰之助が40歳という若さで亡くなり、苦労されていると思います。松緑という大きな名前。菊五郎からの指導。さまざまな経験を積み重ねています。頑張って欲しい。
3. 元禄花見踊
こちらも初めて観ると思います。
玉三郎を中心に、皆さんで踊る日本舞踊。華やかでいいですね!
いつも舞台写真を買うのだけれど、今月は明日から販売だそうで売ってません。ガクッ。どうしよう、歌舞伎座に買いに来ようかしらん、、、。
8月は「昼の部」、「夜の部」ではなく、第三部制になっており、その第三部。18時開演。
しかし、、、本日、体調が優れずに会社を欠勤。
果たして、歌舞伎座に行けるのか???
16時を過ぎてから、少しだけ身体を起こしてみたりして準備する。ダメ、パタリ。
少し時間をおいて、もうちょっと少〜しずつ動いてみる。オ、なんとか行けそうかも。頑張るゾ。
17時に家を出発。
ダンナに連絡して、先に行ってもらい、お弁当を買っておいてもらうということに。
座席は、1階「14列25番」と「26番」。14,500円(税込)×2枚=19,000円なり。
私も頑張って、なんとか行けた。歌舞伎座到着は15分前。
急いで中に入り、トイレも済ませて、準備OK。
イヤホンガイドも借りた。
1.新古演劇十種の内 土蜘
橋之助が3人のお子さんとともに出演し、いい演技をしています。
お子さん達も大きくなりましたなぁ。しかも3人とも男のお子さんとは嬉しい限り。
橋之助という名前で出演するのは、これが最後だそうで、次は中村芝翫という名前、お父さんの名前を継ぐことが決まっています。2016年10月の歌舞伎座から新しい名前に楽しみですなぁ。
それにしても、だ。体調が悪いとはいえ、私はかなり寝てしまいました。すみません。
良いところで不思議と目を覚まして拍手を送ってはまた寝るという、本当に申し訳ない。
この後の30分休憩に弁当を食べました。美味しいです。今日、最初の食事。

2.廓噺山名屋浦里
笑福亭鶴瓶さんの新作落語から新歌舞伎になったというお話。
もともとは、タモリさんが「実際にあった話」として話してくれて、「落語にしてよ」と言われたそうです。それで、くまざわあかねさんに台本にしてもらって落語になったとか。このネタおろしを聞いた勘九郎が「歌舞伎にする」と話したとか。
亡き勘三郎さんと鶴瓶さん。不思議な縁ですね。良い仕事になりました。
さて、その舞台は、大変におもしろく、勘九郎にも合ってる役だと思います。七之助の花魁は美しくて品があり、良いです。これから、様々な方にも演じてもらいたい芝居ですね。
歌舞伎座「壽初春大歌舞伎」夜の部に参りました!
東銀座駅を降りて、歌舞伎座の地下に行くと、オオオ!雛人形じゃ。
私の雛人形は震災とともにどこかに流れて行きました、なぁんてことを思いながら眺めます。

今月はこのような展示があります。こういうのを見るのも楽しみ。

16時を少しだけまわってから中に入りました。
1階「7列25番」という席です。チケットは19,000円(税込)。
座席にお弁当やコートを置いて、トイレに行き、310円のコーヒーを買って座席へ。
私の右隣も女性お一人様。私よりも少し年齢が上の方。
左は男性2人組。こちらも私より少し年齢が上の方。
1.猩々(しょうじょう)
15分という短いお芝居。
「猩々」は中国の古典に登場する酒好きな想像上の動物だそうです。
酒売りは尾上松緑。
松緑さんはお父さん、お爺さんを相次いで亡くなられて、大変だったろうと思います。
何というか親戚のおばちゃんのような気持ちで見てしまいます。そういう方も多いのでは。
猩々は、梅玉さんと橋之助さん。
お正月らしい気持ちになる良い演目です。
2.秀山十種の内 二条城の清正(にじょうじょうのきよまさ)
加藤清正に松本幸四郎、秀頼に金太郎。
実際のお爺さんとお孫さん。金太郎さんは立派に演じてました。
お爺さんも厳しく指導されたのでしょうね。舞台にもずっと出ていて、将来を期待させるものです。
最後の方で、すみません、寝てしまってごめんなさい。
この幕間にお弁当です。
今日は幕の内弁当。「お正月らしくお米はお赤飯です」と販売されました。1100円。

3.玩辞楼十二曲の内 廓文章(くるわぶんしょう)吉田屋
本日のお目当ては「廓文章」の坂東玉三郎の夕霧。
前に見てるのは片岡仁左衛門と演じたものだったと思うが、今日のお相手は鴈治郎さん。
玉三郎がスーっと立つと鴈治郎さんより背が高くて不釣り合いになっちゃうけれど、玉三郎がスっと膝を曲げて、ちょうど良い高さに持っていく。また、仁左衛門とのコンビでも見たいものです。
華やかな舞台で、そして、ちょっと物悲しい。こういう筋が歌舞伎らしくて好きです。
4.雪暮夜入谷畦道(ゆきのゆうべいりやのあぜみち)直侍
染五郎が良い役者になってますねぇ。
ちょいと悪い役で、真正面から見るんじゃなくて、こう斜めから見るみたいな。
本当はお坊ちゃんだから、そんな生き方はしてこなかったろうに役者ですねぇ。
芝雀の三千歳とのやりとりも良かった。
見ている間に、私よりも少し歳が上で相次いでなくなってしまった勘三郎、団十郎、三津五郎を思い出していた。この舞台なら誰が良いなとか。そして、病気の後、舞台には出ていない福助も思い、何というか、ある年齢層がスコンといなくなってしまった寂しさを思う。
玉三郎の舞台写真と、舞台写真を入れるファイルといったらいいか、それを買いましたら、こちらの歌舞伎座紙袋に入れていただきました。この色合い良いですなぁ〜。

ミュージカル「シカゴ」です!

これが年内最後の演目です。
今年は4つもミュージカルを見ることに。
7月:天使にラブ・ソング
9月:PIPPIN(ピピン)
10月:トップ・ハット
12月:シカゴ
その中でも「シカゴ」は期待が大きいです。
ダンナは前に見たことがあるとかないとか?
ストーリーを教えてくれながら、会場に向かいます。
場所は、いつもの渋谷の「ヒカリエの東急シアターオーブ」。
時間は18時スタート。夜の部は初めてです。
シャーロット・ケイト・フォックスさんは、NHKの朝ドラ「マッサン」でヒロインを演じた女優さん。
ミュージカルですから、踊りと歌!
興味津々。
マッサン、見てましたよぉ〜。
間に休憩が一度入りますが、それ以外はスーっと吸い込まれてみました。
今回は音楽が舞台の上にいますから、楽器の演奏を見るのも楽しいし、ストーリーはわかりやすいし。
私のようなミュージカル初心者にも、バシっとくる内容です。
素晴らしい。もう一度、見たいわぁ〜。
その後はお食事。
ヒカリエのお店はどこも混んでいて列を作っています。
外に行きましょう。
店のあてがあるわけでもなく、歩いていると「トルコ料理」と書いてあるお店が。
食べてみたいと思っていた「トルコ料理」ですぞ。
入りましょう!
「サライ渋谷店」というお店。
メニューの「写真」を見ながら決めます。
美味しいです。
また食べてみたいトルコ料理です。
でも、ダンナには苦手な味付けもあったそうで、人それぞれですねぇ〜。
夜の部は「通し狂言 妹背山婦女庭訓」。
座席は、1階12列15番。

杉酒屋
七之助がいいですね。
勘九郎は出てないが、一人でも大丈夫ね!
親戚のおばちゃんみたいで恐縮です。立派になりましたなぁ。
道行恋苧環
ここでも七之助が良い演技をしています。
玉三郎だったら、どう演じるだろうと想像しながら見てました。
松也もいいですよぉ。
お弁当を美味しく頂き、急いでトイレにも行き、玉三郎の写真も購入するという忙しさ。
三笠山御殿
サ!いよいよ私の贔屓の玉三郎が登場します。
だが、玉三郎が登場する前にお話は続きます。
あららら、玉三郎が出る時間は短くなってしまぅ〜とヤキモキするが、玉三郎が登場してから1時間ちょっとでしょうか。それは見応えのあるステージです。
12月に玉三郎の舞台を見ることが出来て、今年も良かったわぁ〜。
新橋演舞場に「スーパー歌舞伎Ⅱ ワンピース」を観に行きました。
夜の部は16時半から始まり、開場は16時から。
16時の、わずか1分くらい前に到着したら、会場前にはすごい大勢の人!
新橋演舞場に入るのは何年ぶりだろう?
ずいぶんと久しぶりの気がします。
座席は、1階13列24番。
お弁当を買いまして、それから座席に行って荷物を置きます。
舞台はこんな感じです。ワクワクします。

今度はトイレの列に並んで。
そして最初の幕が開きます。
初めてみる演目。
マンガも読んでいないから、とにかく素直に観ましょう!
スーパー歌舞伎は、先代の猿之助の時に何度か見ています。
今回は「スーパー歌舞伎Ⅱ」と、「Ⅱ」の文字が入ってました。
どのような舞台になるのでしょう?
ワンピースのマンガも読んでないのにすみません。
舞台はテンポよく進みます。これは面白い!
そして、最初の休憩にお弁当を開きます。
まだ18時だから、ちょっと早いですけど。
蓋を開けると、ジャガジャン。
半分だけ食べて、残りは次の休憩にします。

そして、次の舞台もすごかった!
ステージの上で水がバシャバシャ。
ステージ前の座席の人達には、ビニールのレインコートが配られていたようで、それを着ての観劇。
若い役者さん達の熱のこもった演技に、場内からは割れんばかりの拍手!
いいね!いいね!
そして3幕目には、宙乗りもあり、そしてヒラヒラと花びらが舞います。
その花びらをもらって帰ったら、このような白い紙でした。
場内ではピンク色に見えたのは照明だったんですね。

「松竹創業120周年 芸術祭十月大歌舞伎(昼の部)」に参りました。

座席は、1階16列26番。
演目はこちら。
一、音羽嶽だんまり(おとわがたけだんまり)
二、歌舞伎十八番の内 矢の根(やのね)
三、一條大蔵譚(いちじょうおおくらものがたり)
檜垣茶屋の場
大蔵館奥殿の場
四、人情噺文七元結(にんじょうばなしぶんしちもっとい)

玉三郎は「人情噺文七元結」にお駒役で出ています。
今日のお弁当はこちらを購入。
全体に少なめで、私にはちょうど良い量で助かります。

さて、玉三郎の出番は思ったよりもちょっぴり。
うーん、これではもの足りない。
ヨシ、夜の部の4階席を1幕だけ見よう!
もう4階の座席は売り切れで「立ち見なら」それも、あと数席で売り切れだそうです。
「立ち見1枚お願いします!」
1,800円なり〜。

新しい歌舞伎座になって、初めての4階席です。
この入り口を入ると、すぐにエレベーターがありまして、それに乗るとガーっと4階まで移動して、

うわっ、4階席にも大勢の人がいますねぇ〜。
私は152番ですけど、1番から順番に並んで、1番から中に入ります。
出し物は「阿古屋」ですよ〜。
玉三郎が3つの楽器を弾きます。
琴、三味線、胡弓。圧巻!すばらしい!
そして、美しい!
身を乗り出して、観た、観た!
終わると、帰りは階段を下まで歩きました。
良かったわぁ〜!