先日買った「Stuff!!」のCDを聴いている。クー、泣けます。
初めてバンドというものをやった時に、リーダーが「これ、すごいよね」と言って聞かせてくれた。
渋谷のYAMAHAで楽譜を見つけて練習した。
難しかった。
出来なかった。
どの楽器も、それぞれに、チョウー難しい。挫折。
その頃っすよ。フェンダー・ローズ・ステージ(の中古)を買ったのは。
これ、やっぱ出来るようになりたいよなー。
リチャード・ティーすごすぎるぜ。
マイルスカフェで誘っていただいて、豊島区(東長崎)でセッションに参加する。
気のあった仲間達と月に一度、セッションをしているとのこと。
Jazzのスタンダード曲を数曲行い、それからフュージョンを。
嬉しい。私はフュージョン好きなのであります。
今回は、事前準備が足りなくて、コードをパラパラ弾くだけになっちゃったけど、来月まではもうちょっと出来るようになりたい。音楽って楽しいね。
池袋マイルス・カフェ(超初心者ジャム)に参加した。マイルス・カフェに参加したのは、これで14回目。「超初心者」は4回目。
今日はピアノが6人と多い。
全体の人数も多く、熱気にあふれている。
マイルスも言ってたけど、少ない人数よりも多い方が(自分が弾ける回数は少ないけれど、それでも)勉強になると思う。人のアプローチを聞いて勉強出来る。みな、それぞれのスタイルがある。
本当はギターというピアノの人がいて、ものすごいパッションだ。思いっきりがいいから、パシっと入るし、指はよく動く。ジャージーな感じもよい。「ホントはギターなんです」と聞いて、驚いたー。
今日、学んだこと:人の音をよく聞いて、それに呼応すること。自分よがりにならない。
これね、言うは易しいが、実際は難しいっすよ。
マイルスからのお言葉:技術があるし、とても素晴らしいです!ベースのコピーを一度してみるとロストしにくくなるかも知れません。この調子で頑張ってください!
(技術はありませんので、よくロストしてますー。つまり全然ダメねー。グッスーン)
朝から雨。
申し込んでいた「フルマラソン完走クラブ」の練習会・高尾山マラニックは休んでしまいました。あとから届いたメルマガには「雨の日対策」や「高尾山の階段での練習」などが書いてあり、あー、熱心な皆さんは有意義な練習をしていたのねー。
私は、本日も仕事をして、夜は池袋マイルス・カフェ(超初心者ジャム)に参加した。マイルス・カフェに参加したのは、これで13回目。「超初心者」は3回目。
今日はピアノが一人。
ドラムはいないのでマイルスが叩いてくださり、管楽器も少ない。全部で6人。
マイルスが「今日は好きにやっていい」と言ってくださり、スタンダード曲をやることに。エー、私、全然出来ないのですよー。で、「枯れ葉」「oftly, As In A Morning Sunrise」「Bye Bye Blackbird」撃沈。。。
スタンダードの前に、Fブルースの「Now’s the Time」が全然出来てませんからー。
本日、ご一緒して頂いた皆様、ご迷惑をおかけしました。
ウルルン、しっかり練習しないと。
トボトボ帰る。
マイルスからのメッセージ:「ミディアムは、とても、良いですね。 早いテンポをクリアしましょう。大きくとるのを身につける。頑張れ!!!」
池袋マイルス・カフェ(超初心者ジャム)に参加した。
マイルス・カフェに参加したのは、これで12回目。「超初心者」は先週、飛び入りしたから2回目。1つクラスが上がってどーかな?
今日はピアノが3人。
曲はFのブルース「Now’s the Time」これだけを繰り返し演奏する。
超超初心もFのブルース(Bags Groove)なんだけど、もっとテンポを速くしたり、アドリブを(2コーラスじゃなくて)4コーラスとってみたり、そういう事だけで全然出来なくなっちゃうのねー。
アドリブの組み立てもいけてないし、どこもイイとこなし。
ご一緒したピアノの方がうまいので、参考にさせて頂こうと思う。
その後のクラス「Super Jazz Jam」を見学する。
こちらはプロ、セミプロの方も混じってる。すげー・うまい。
東京国際フォーラムで行われた「THE QUARTET Featuring」を見に行った。
p:ハービー・ハンコック
Sax:ウェイン・ショーター
Bass:ロン・カーター
Dr:ジャック・デジョネット
1階中央とは言っても相当後ろの席(くーーー、もっと前に行きてぇー)。
会場じゅうが、何かしら熱気に包まれてる。
だって、だって、だってー、このメンバーっすよ。
ウェイン・ショーターは、1933年生まれってことは74歳?
おじいちゃんの年齢になっているのかー。
その熟成された(?)音が、心に沁みて、なんだか泣けてきたよ。
ロン・カーターは、1937年生まれだから、70歳かー。
いつ見てもカッコいいよ、ロン・カーターは。
ジャック・デジョネットのね、ドラムがいいんだ。
そして、ハービー・ハンコックのピアノ。
裏切らないよね、この音。
それぞれが、それぞれの音に反応し合って(会話してて)、あー、Jazzって楽しいねー。
Jazzピアノを始めたから、明らかに、私の聴き方も変わってきた。
前は聞こえなかった音が聞こえるようになってきた感じ。
池袋マイルス・カフェ(超超初心者ジャム)に参加した。
マイルス・カフェに参加したのは、これで11回目。「超超初心者」は9回目。2週休んでしまったので、どーかな?
今日はピアノが4人。
「いきあたりバッタリのフレーズじゃなくて、組み立てる」(イメージする)ことを教わる。
「同じフレーズを繰り返してみる」
「そして、少し変形させる」
これだけでもグっとジャズっぽい感じに。
今日は少しだけうまくいったか?
「超初心者」を見学していると、オッツ、今日の「超初心者クラス」は珍しくピアノがいない。
マイルスから「はい、ピアニスト入って」と言っていただき、上のクラスに混ぜてもらう。
マイルスは、ベースで参加している。
ゲゲゲ、(3連もやっとなのに)こちらでは16分音符を。「ダバダバ・ダバダバ・ダバダバ」ぐひーん。
途中でくじけて3連になると、マイルスが首を横に振ってダメ出し。
ぐひぐひぐひーん。
今度は、「普通は使わないような音をあえて使う」
例えば、#11。うわー、ジャジーな感じ。
「さ、やってみよう」って。そんなー。
うえーん、皆さん、うまーい。
私の番。開き直り。実はデタラメ弾くのは結構好きなの。のびのーび。
だって、ジャズの理論を全然知らないっスからー。
あれー、皆さんからお褒めの言葉。セルニアス・モンクみたい、って。それは褒められているのでしょうか?(いえいえ、私のは単にデタラメJazzですから)。
とにかく、次回から、このクラスに混ぜてもらう事になった。もっと練習しようーっと。
マイルスからのメッセージがメールで届く。
「技術があって素晴らしいです!音色も良いですね!走らないようにメトロノームとCDを使って訓練しましょう。上のクラスでも更に頑張ってください!」
走るのが私の欠点。
安藤先生から直す秘訣を教わったので、やってみるのだー。
NHKホーで行われた「パット・メセニー/ブラッド・メルドー “カルテッド ジャパンツアー2007” 」に行った。
Gt:パット・メセニー
Piano:ブラッド・メルドー
Bass:ラリー・グレナディア
Dr:ジェフ・バラード
強烈なテクニックが炸裂っすよ。
7時開演で、終わって時計を見たら、およ・9時45分。
そんなに時間が経ってたなんて、全然気づかなかった。
最初は、ギターとピアノだけの曲を数曲披露。
それから、ドラムとウッドベースが入って。
ドラムソロだけでも20 – 30分あったのではなかろうか。
私の席は2階の端っこ。そこから見ると、楽器の演奏はまるでスポーツのよう。それもオリンピックの金メダル争いのようにすさまじい。なんか、すごい世界に突入しているなー。
ところで、「完売は満席とは違う」と思った。
このコンサートのチケット販売ページでは「完売」と表示。
ところが、特に2階席はかたまって空いているところがある。
私の席なんか相当端っこだけど、もうちょっと中央よりがまとまって空いている。
きっと、何かの団体が先に押さえているんだ。
チケット的には完売だけど、空いてるのはどうなんだろう。
チケットを入手したい人はたくさんいるだろうに。
ツか、せっかく空いているんだから、中央よりに移動したくてウズウズしながらも、我慢して端っこで、「ヒュー」とか「ホー」とか叫んでいたのは私です。
ラストは、もちろん!スタンディングオベーション!!!
池袋マイルス・カフェ(超超初心者ジャム)に参加した。
マイルス・カフェに参加したのは、これで10回目。「超超初心者」は8回目。何度かご一緒している方もいて、リラックス出来る。今日は「東京ジャズ2007」の帰りですからね、気分はノリノリですよん(音がそれに伴わないのが辛いトコですけど)。
マイルスから「無意識」について。
例えば、「リズム感が悪いと思ってないか?」思っている…。
「ダメだ、ダメだ」と思っていると、「ダメになっちゃう」
マインドコントロールするといいって。
いつもの3連「タバタ」の「バ」をのぞいて「タ・タ」とやっていくと、あーら不思議にグルーブ感が出る。グルーブ感を出すには、ジャストよりも、ほんのちょっと(マイルスと一緒に円を描いて、その2時のところに来たとこ←文書にするとわかりにくいか)で音を出すと、わずかにずれてグルーブ感が出る。
私のバッキングは前回よりも良いようだ。それにもうちょっと歯切れの良さが加わると良いらしい。このクラスに参加するのが楽しくなっている。
マイルスからのお言葉「良い感じになっています。リズムにちゃんと乗ってますね。さらに、ドラムを見ながらリズムを合わせていきましょう。」
「東京ジャズ2007」22昼を見てきた。
松居慶子、リー・リトナー、ボブジェームス、エリック・ベネイ with マイケル・パウロ・バンド。
ジャズというよりはフュージョン。
最後とのエリック・ベネイはポップスだと思うけど。
前から9列目。よく見える。
松居慶子は、初めて見た。曲を聴くのも初めて。指はよく動くし、自作曲も良い。応援したい。でも、もっとグルーブ感が欲しい。具体的にドーとはわからないけど、なにか生真面目な感じがする。これ、日本人の特徴かもしれない。
リー・リトナー(Dr:アレックス・アクーニャ、Kb:パトリース・ラッシェン、B:ブライアン・ブロンバーグ、Sax:ビル・エヴァンス)
松居慶子と比べると、余裕というか、楽しませる術を知っているという感じ。音と音の間の、空間までもが音楽になっている。
リー・リトナーは、YAMAHAのサイレントギターを使った。そのギターが展示してあったのを見ると、胴の部分が空洞になっていて、ギターの弦をはじく音が全然鳴らない。ヘッドフォンから出る音はいい音!YAMAHAは、ギターにこういう進化をさせているのかー。
アレックス・アクーニャはカフォンを叩いてみせた。ジャズフェスらしくて楽しい。
ボブ・ジェームスバンドでは、DJロブ・スウィフトをフューチャー。
こちらもフェスティバルらしい、楽しい試み。
FourPlayともまた違った色を出している。
DJロブ・スウィフトは、かたわらに黒のMacBookをセットしていた。何をどう使ったのかはわからないが、なんか楽しそうだなー。
エリック・ベネイはボーカルで、私が好きそうなジャンルの曲ではあるが、ジャズ(もしくはフュージョン)を聴きたいと思って来たので、なんか物足りない。ゴリゴリのジャズっぽいものが聴きたかったなー。
Saxのマイケル・パウロは、ハワイ出身でお母さんは日本人と言ってた。
なかなか良い音だ。
やっぱりライブはいいですねー。すごくハッピーな気分でごじゃるよ。