MMCAT(mmcユニット)リハ

そうそう、昨日はMMCATのリハがあった。

Macで音楽クラブ(略してMMC)」の皆さんとちょっとしたユニットを組んでいる。そのライブが22日にある。

すべてオリジナル曲っス。
Macとネットを利用して作ったのねー。

それぞれが、それぞれのパートを作ってネット(.MacのiDisk)にアップして、他の人のをダウンロードして続きを作って、、、みたいな。

来年は、そういう曲をもっと増やしましょうゾ。

マイルス・カフェ(ケイ赤城クリニック)

マイルス・カフェ(ケイ赤城クリニック/超初心者ジャム)に参加した。

あの「ケイ赤城」さんですよ!
1989年ー1991年・マイルスデイビスと演奏したピアニストですよ!
そのケイ赤城さんがクリニックをしてくださるという、とんでもない企画に参加させて頂いた。

「はじめてジャム」から始まって超々初心、超初心、初心者、初心者上級、MOEMI TRIO(←ほとんどプロのような方々)まで(16時から23時)マイルス・カフェは大盛り上がり。

みんな緊張しまくりっス(^ー^)
アタクシは2週間も空けてしまい、その間ろくな練習もしてないから、ただでさえボロボロなうえに緊張しちゃって、何がなんだかイイトコなし。情けない。

そんな私にもブルースを目の前で弾いてくださり、ありがとうございます。

すべてのクラスを見学していた。心に残る言葉があっちこっちに。私も、見学者も、そしてマイルスもメモを取る。アメリカで活躍するプロの空気を胸いっぱいに吸い込んで、興奮しまくっておりまする。

CDにサインを頂きました。ありがとうございます。

はじめてジャム

2・4でとる。
八分音符で引き続けるのではなく、もっと短く切ってみて(間をあける)。
僕はいつでもメトロノームを持っている。これで2・4でとる練習をするんだ。

超々初心者(Bags Groove)
ソロを歌ってみて。
もっと裏で感じて。

超初心者(Now’s the time)
(管楽器が8人と多かったので)テーマの頭をちゃんとあわせる。
テーマを忠実に弾くと、もうそれはスィングしているんだ。

初心者
譜面を見ない。
アドリブは、その曲のテーマを感じることが出来るように。だから、譜面を見てコードを追いかけているようでは、それは出来ないよね。
(最後の小節数が合わなかった時)Jazzは高度になればなるほで、実は曖昧になる。それに呼応する。
アドリブは、引き続けない。息を吸う。
<Four>
この曲は奥が深い。難しい曲なんだ。半音の違いが感じられるように。それがモダンJazzらしいところ。

初心者上級
このクラスはドラムが6人もいて、管楽器がいない。ピアノトリオに。
<酒とバラの日々>
この曲は映画音楽で、その映画というのは「酒におぼれてボロボロになった人の話」、最近は明るく演奏されることが多いようだが、もっとドロドロの話、その中から幸せを見つけてというそういう感じがどうやったら出るか?
例えば、(ピアノ)メロディを両手でオクターブのように弾いてみて。
ピアノトリオは3人でもオーケストラ。ピアノは、どの場面でどの音域を使うといいか、いつも考える。

MOEMI TRIO(ピアノトリオ)
ピアノは芸大の高校を出て、ジャズの道に入ったお嬢さん。うまい。
曲はご自分でアレンジしたもの。そのアレンジもよい。
(3曲続けて聞いた後)音がきれいだ。ただ、きれいなだけではJazzじゃない。きれいな音と汚い音、その時の一瞬に出る音がある。
ジャズは旅なんだ。

ケイ赤城さんの言葉によって、皆さんの演奏がガラっと変わる。驚く。
特にスイング感。

それから、コードの解釈(日本でよく使われている本は、アメリカでよく演奏するコードとは異なるところがあるようで、こうした方がいいでしょ?なるほどーと)コードは奥が深い。ジャズは深い。改めて思った次第。

なにか頭をガーンと殴られたような(実際に頭を殴られて事はないので、あくまで想像ですが)衝撃を受けた。

マイルス、こういった機会を本当にありがとうございます。

マイルス・カフェ(超初心者ジャム)

池袋マイルス・カフェ(超初心者ジャム)に参加した。マイルス・カフェに参加したのは、これで15回目。「超初心者」は5回目。

本日はピアノが2人。1曲ずつ交代で演奏する。曲はいつもの「Now’s the Time」 。
マイルスから「大きくリズムをとる」ことを教わる。

これまでも「大きくとって」と言われていたのに聞いてない。というか、大きくとったら弾けなくなる、と思って、コッソリ小刻みにリズムを刻んでいた。マイルスに背後から肩に手を置いてもらって、大きくとる練習。あ、出来るかも。

速いテンポの時には「大きく」とらないと付いていけないんだ、ってことが少しわかった感じ。あとは身体が覚えるまで練習だな。

今日はバイオリンの方がいらした。マイルスカフェは様々な楽器の方と演奏出来るのが楽しい。こういった場を提供して頂いてありがとうございます。

マイルスから(というか今回はアンクミ先生から)のメッセージ:「すごく良かったです!着々と上達してとても嬉しいです(^^) ベースのコピーは続けてみてくださいね。初心者クラスの曲も練習し始めてみてください!」

アンクミ先生から、「ベースを耳コピーをするべし」と教わりやってみた。効果があるみたい。続けようっと。

懐かしの曲(Stuff!!)

先日買った「Stuff!!」のCDを聴いている。クー、泣けます。
1201.jpg
初めてバンドというものをやった時に、リーダーが「これ、すごいよね」と言って聞かせてくれた。

渋谷のYAMAHAで楽譜を見つけて練習した。
難しかった。
出来なかった。
どの楽器も、それぞれに、チョウー難しい。挫折。

その頃っすよ。フェンダー・ローズ・ステージ(の中古)を買ったのは。
これ、やっぱ出来るようになりたいよなー。
リチャード・ティーすごすぎるぜ。

LBバンドの練習会(1回目)

マイルスカフェで誘っていただいて、豊島区(東長崎)でセッションに参加する。

気のあった仲間達と月に一度、セッションをしているとのこと。

Jazzのスタンダード曲を数曲行い、それからフュージョンを。
嬉しい。私はフュージョン好きなのであります。

今回は、事前準備が足りなくて、コードをパラパラ弾くだけになっちゃったけど、来月まではもうちょっと出来るようになりたい。音楽って楽しいね。

マイルス・カフェ(超初心者ジャム)

池袋マイルス・カフェ(超初心者ジャム)に参加した。マイルス・カフェに参加したのは、これで14回目。「超初心者」は4回目。

今日はピアノが6人と多い。
全体の人数も多く、熱気にあふれている。

マイルスも言ってたけど、少ない人数よりも多い方が(自分が弾ける回数は少ないけれど、それでも)勉強になると思う。人のアプローチを聞いて勉強出来る。みな、それぞれのスタイルがある。

本当はギターというピアノの人がいて、ものすごいパッションだ。思いっきりがいいから、パシっと入るし、指はよく動く。ジャージーな感じもよい。「ホントはギターなんです」と聞いて、驚いたー。

今日、学んだこと:人の音をよく聞いて、それに呼応すること。自分よがりにならない。

これね、言うは易しいが、実際は難しいっすよ。

マイルスからのお言葉:技術があるし、とても素晴らしいです!ベースのコピーを一度してみるとロストしにくくなるかも知れません。この調子で頑張ってください!

(技術はありませんので、よくロストしてますー。つまり全然ダメねー。グッスーン)

マイルス・カフェ(超初心者ジャム)

朝から雨。
申し込んでいた「フルマラソン完走クラブ」の練習会・高尾山マラニックは休んでしまいました。あとから届いたメルマガには「雨の日対策」や「高尾山の階段での練習」などが書いてあり、あー、熱心な皆さんは有意義な練習をしていたのねー。

私は、本日も仕事をして、夜は池袋マイルス・カフェ(超初心者ジャム)に参加した。マイルス・カフェに参加したのは、これで13回目。「超初心者」は3回目。

今日はピアノが一人。
ドラムはいないのでマイルスが叩いてくださり、管楽器も少ない。全部で6人。

マイルスが「今日は好きにやっていい」と言ってくださり、スタンダード曲をやることに。エー、私、全然出来ないのですよー。で、「枯れ葉」「oftly, As In A Morning Sunrise」「Bye Bye Blackbird」撃沈。。。

スタンダードの前に、Fブルースの「Now’s the Time」が全然出来てませんからー。

本日、ご一緒して頂いた皆様、ご迷惑をおかけしました。
ウルルン、しっかり練習しないと。
トボトボ帰る。

マイルスからのメッセージ:「ミディアムは、とても、良いですね。 早いテンポをクリアしましょう。大きくとるのを身につける。頑張れ!!!」

マイルス・カフェ(超初心者ジャム)

池袋マイルス・カフェ(超初心者ジャム)に参加した。
マイルス・カフェに参加したのは、これで12回目。「超初心者」は先週、飛び入りしたから2回目。1つクラスが上がってどーかな?

今日はピアノが3人。
曲はFのブルース「Now’s the Time」これだけを繰り返し演奏する。

超超初心もFのブルース(Bags Groove)なんだけど、もっとテンポを速くしたり、アドリブを(2コーラスじゃなくて)4コーラスとってみたり、そういう事だけで全然出来なくなっちゃうのねー。

アドリブの組み立てもいけてないし、どこもイイとこなし。
ご一緒したピアノの方がうまいので、参考にさせて頂こうと思う。

その後のクラス「Super Jazz Jam」を見学する。
こちらはプロ、セミプロの方も混じってる。すげー・うまい。

「THE QUARTET Featuring」ハービー・ハンコック

東京国際フォーラムで行われた「THE QUARTET Featuring」を見に行った。
 p:ハービー・ハンコック
 Sax:ウェイン・ショーター
 Bass:ロン・カーター
 Dr:ジャック・デジョネット

1階中央とは言っても相当後ろの席(くーーー、もっと前に行きてぇー)。
会場じゅうが、何かしら熱気に包まれてる。
だって、だって、だってー、このメンバーっすよ。

ウェイン・ショーターは、1933年生まれってことは74歳?
おじいちゃんの年齢になっているのかー。
その熟成された(?)音が、心に沁みて、なんだか泣けてきたよ。

ロン・カーターは、1937年生まれだから、70歳かー。
いつ見てもカッコいいよ、ロン・カーターは。

ジャック・デジョネットのね、ドラムがいいんだ。
そして、ハービー・ハンコックのピアノ。
裏切らないよね、この音。

それぞれが、それぞれの音に反応し合って(会話してて)、あー、Jazzって楽しいねー。
Jazzピアノを始めたから、明らかに、私の聴き方も変わってきた。
前は聞こえなかった音が聞こえるようになってきた感じ。

マイルス・カフェ(超超初心者ジャム & 超初心者ジャム)

池袋マイルス・カフェ(超超初心者ジャム)に参加した。
マイルス・カフェに参加したのは、これで11回目。「超超初心者」は9回目。2週休んでしまったので、どーかな?

今日はピアノが4人。
「いきあたりバッタリのフレーズじゃなくて、組み立てる」(イメージする)ことを教わる。

「同じフレーズを繰り返してみる」
「そして、少し変形させる」
これだけでもグっとジャズっぽい感じに。

今日は少しだけうまくいったか?
「超初心者」を見学していると、オッツ、今日の「超初心者クラス」は珍しくピアノがいない。

マイルスから「はい、ピアニスト入って」と言っていただき、上のクラスに混ぜてもらう。
マイルスは、ベースで参加している。

ゲゲゲ、(3連もやっとなのに)こちらでは16分音符を。「ダバダバ・ダバダバ・ダバダバ」ぐひーん。

途中でくじけて3連になると、マイルスが首を横に振ってダメ出し。
ぐひぐひぐひーん。

今度は、「普通は使わないような音をあえて使う」
例えば、#11。うわー、ジャジーな感じ。
「さ、やってみよう」って。そんなー。
うえーん、皆さん、うまーい。

私の番。開き直り。実はデタラメ弾くのは結構好きなの。のびのーび。
だって、ジャズの理論を全然知らないっスからー。

あれー、皆さんからお褒めの言葉。セルニアス・モンクみたい、って。それは褒められているのでしょうか?(いえいえ、私のは単にデタラメJazzですから)。

とにかく、次回から、このクラスに混ぜてもらう事になった。もっと練習しようーっと。

マイルスからのメッセージがメールで届く。
「技術があって素晴らしいです!音色も良いですね!走らないようにメトロノームとCDを使って訓練しましょう。上のクラスでも更に頑張ってください!」

走るのが私の欠点。
安藤先生から直す秘訣を教わったので、やってみるのだー。