マイルス・カフェ(超初心者ジャム)

池袋マイルス・カフェ(超初心者ジャム)に参加した。
マイルス・カフェに参加したのは、これで12回目。「超初心者」は先週、飛び入りしたから2回目。1つクラスが上がってどーかな?

今日はピアノが3人。
曲はFのブルース「Now’s the Time」これだけを繰り返し演奏する。

超超初心もFのブルース(Bags Groove)なんだけど、もっとテンポを速くしたり、アドリブを(2コーラスじゃなくて)4コーラスとってみたり、そういう事だけで全然出来なくなっちゃうのねー。

アドリブの組み立てもいけてないし、どこもイイとこなし。
ご一緒したピアノの方がうまいので、参考にさせて頂こうと思う。

その後のクラス「Super Jazz Jam」を見学する。
こちらはプロ、セミプロの方も混じってる。すげー・うまい。

「THE QUARTET Featuring」ハービー・ハンコック

東京国際フォーラムで行われた「THE QUARTET Featuring」を見に行った。
 p:ハービー・ハンコック
 Sax:ウェイン・ショーター
 Bass:ロン・カーター
 Dr:ジャック・デジョネット

1階中央とは言っても相当後ろの席(くーーー、もっと前に行きてぇー)。
会場じゅうが、何かしら熱気に包まれてる。
だって、だって、だってー、このメンバーっすよ。

ウェイン・ショーターは、1933年生まれってことは74歳?
おじいちゃんの年齢になっているのかー。
その熟成された(?)音が、心に沁みて、なんだか泣けてきたよ。

ロン・カーターは、1937年生まれだから、70歳かー。
いつ見てもカッコいいよ、ロン・カーターは。

ジャック・デジョネットのね、ドラムがいいんだ。
そして、ハービー・ハンコックのピアノ。
裏切らないよね、この音。

それぞれが、それぞれの音に反応し合って(会話してて)、あー、Jazzって楽しいねー。
Jazzピアノを始めたから、明らかに、私の聴き方も変わってきた。
前は聞こえなかった音が聞こえるようになってきた感じ。

マイルス・カフェ(超超初心者ジャム & 超初心者ジャム)

池袋マイルス・カフェ(超超初心者ジャム)に参加した。
マイルス・カフェに参加したのは、これで11回目。「超超初心者」は9回目。2週休んでしまったので、どーかな?

今日はピアノが4人。
「いきあたりバッタリのフレーズじゃなくて、組み立てる」(イメージする)ことを教わる。

「同じフレーズを繰り返してみる」
「そして、少し変形させる」
これだけでもグっとジャズっぽい感じに。

今日は少しだけうまくいったか?
「超初心者」を見学していると、オッツ、今日の「超初心者クラス」は珍しくピアノがいない。

マイルスから「はい、ピアニスト入って」と言っていただき、上のクラスに混ぜてもらう。
マイルスは、ベースで参加している。

ゲゲゲ、(3連もやっとなのに)こちらでは16分音符を。「ダバダバ・ダバダバ・ダバダバ」ぐひーん。

途中でくじけて3連になると、マイルスが首を横に振ってダメ出し。
ぐひぐひぐひーん。

今度は、「普通は使わないような音をあえて使う」
例えば、#11。うわー、ジャジーな感じ。
「さ、やってみよう」って。そんなー。
うえーん、皆さん、うまーい。

私の番。開き直り。実はデタラメ弾くのは結構好きなの。のびのーび。
だって、ジャズの理論を全然知らないっスからー。

あれー、皆さんからお褒めの言葉。セルニアス・モンクみたい、って。それは褒められているのでしょうか?(いえいえ、私のは単にデタラメJazzですから)。

とにかく、次回から、このクラスに混ぜてもらう事になった。もっと練習しようーっと。

マイルスからのメッセージがメールで届く。
「技術があって素晴らしいです!音色も良いですね!走らないようにメトロノームとCDを使って訓練しましょう。上のクラスでも更に頑張ってください!」

走るのが私の欠点。
安藤先生から直す秘訣を教わったので、やってみるのだー。

パット・メセニー & ブラッド・メルドー

NHKホーで行われた「パット・メセニー/ブラッド・メルドー “カルテッド ジャパンツアー2007” 」に行った。

 Gt:パット・メセニー
 Piano:ブラッド・メルドー
 Bass:ラリー・グレナディア
 Dr:ジェフ・バラード

強烈なテクニックが炸裂っすよ。
7時開演で、終わって時計を見たら、およ・9時45分。
そんなに時間が経ってたなんて、全然気づかなかった。

最初は、ギターとピアノだけの曲を数曲披露。
それから、ドラムとウッドベースが入って。
ドラムソロだけでも20 – 30分あったのではなかろうか。

私の席は2階の端っこ。そこから見ると、楽器の演奏はまるでスポーツのよう。それもオリンピックの金メダル争いのようにすさまじい。なんか、すごい世界に突入しているなー。

ところで、「完売は満席とは違う」と思った。
このコンサートのチケット販売ページでは「完売」と表示。
ところが、特に2階席はかたまって空いているところがある。
私の席なんか相当端っこだけど、もうちょっと中央よりがまとまって空いている。

きっと、何かの団体が先に押さえているんだ。
チケット的には完売だけど、空いてるのはどうなんだろう。
チケットを入手したい人はたくさんいるだろうに。

ツか、せっかく空いているんだから、中央よりに移動したくてウズウズしながらも、我慢して端っこで、「ヒュー」とか「ホー」とか叫んでいたのは私です。
ラストは、もちろん!スタンディングオベーション!!!

マイルス・カフェ(超超初心者ジャム)

池袋マイルス・カフェ(超超初心者ジャム)に参加した。
マイルス・カフェに参加したのは、これで10回目。「超超初心者」は8回目。何度かご一緒している方もいて、リラックス出来る。今日は「東京ジャズ2007」の帰りですからね、気分はノリノリですよん(音がそれに伴わないのが辛いトコですけど)。

マイルスから「無意識」について。
例えば、「リズム感が悪いと思ってないか?」思っている…。
「ダメだ、ダメだ」と思っていると、「ダメになっちゃう」
マインドコントロールするといいって。

いつもの3連「タバタ」の「バ」をのぞいて「タ・タ」とやっていくと、あーら不思議にグルーブ感が出る。グルーブ感を出すには、ジャストよりも、ほんのちょっと(マイルスと一緒に円を描いて、その2時のところに来たとこ←文書にするとわかりにくいか)で音を出すと、わずかにずれてグルーブ感が出る。

私のバッキングは前回よりも良いようだ。それにもうちょっと歯切れの良さが加わると良いらしい。このクラスに参加するのが楽しくなっている。

マイルスからのお言葉「良い感じになっています。リズムにちゃんと乗ってますね。さらに、ドラムを見ながらリズムを合わせていきましょう。」

東京ジャズ2007見てきた

「東京ジャズ2007」22昼を見てきた。

松居慶子リー・リトナーボブジェームスエリック・ベネイ with マイケル・パウロ・バンド。

ジャズというよりはフュージョン。
最後とのエリック・ベネイはポップスだと思うけど。

前から9列目。よく見える。
松居慶子は、初めて見た。曲を聴くのも初めて。指はよく動くし、自作曲も良い。応援したい。でも、もっとグルーブ感が欲しい。具体的にドーとはわからないけど、なにか生真面目な感じがする。これ、日本人の特徴かもしれない。

リー・リトナー(Dr:アレックス・アクーニャ、Kb:パトリース・ラッシェン、B:ブライアン・ブロンバーグ、Sax:ビル・エヴァンス
松居慶子と比べると、余裕というか、楽しませる術を知っているという感じ。音と音の間の、空間までもが音楽になっている。

リー・リトナーは、YAMAHAのサイレントギターを使った。そのギターが展示してあったのを見ると、胴の部分が空洞になっていて、ギターの弦をはじく音が全然鳴らない。ヘッドフォンから出る音はいい音!YAMAHAは、ギターにこういう進化をさせているのかー。

アレックス・アクーニャはカフォンを叩いてみせた。ジャズフェスらしくて楽しい。

ボブ・ジェームスバンドでは、DJロブ・スウィフトをフューチャー。
こちらもフェスティバルらしい、楽しい試み。
FourPlayともまた違った色を出している。

DJロブ・スウィフトは、かたわらに黒のMacBookをセットしていた。何をどう使ったのかはわからないが、なんか楽しそうだなー。

エリック・ベネイはボーカルで、私が好きそうなジャンルの曲ではあるが、ジャズ(もしくはフュージョン)を聴きたいと思って来たので、なんか物足りない。ゴリゴリのジャズっぽいものが聴きたかったなー。

Saxのマイケル・パウロは、ハワイ出身でお母さんは日本人と言ってた。
なかなか良い音だ。

やっぱりライブはいいですねー。すごくハッピーな気分でごじゃるよ。

Jazzピアノレッスン

ほぼ1ヶ月ぶりのピアノレッスン。2度目。
師匠は忙しい。私は曲が出来てない。そんなこんなで1ヶ月ぶり。

「枯れ葉」を練習していったが(というほど練習してなくて)、左手のコードは「入るべき音が入ってない」というご指摘。やっぱ「3」は入れないと。それから、テンションをどうするか考えてっと。

アドリブは(いつもの)行き当たりバッタリだが、そうではなくて、次のコードにつなげるようにとか、Gmのとこには「6」や「9」を入れて、次の小節のGmは、次のCm7につなげるために「7」を入れてみると、こんな響きに、と弾いていただき、オーーー。

「MISTY」の楽譜を頂いて帰る。
最初はクローズドのコードで練習して、慣れてきたら、オープンにとってみると良いと。
オープンの時は、ルート、3、5、7をどのように弾くか、それからその後でテンションを入れてみてっと、そういう練習を地味に続けていくと、コードの響きがわかってくるのかもしれない。

私、コードの響きが出来てないんですねー。クラシックピアノから入った弊害というか、克服出来てない壁というか。

アドリブは、「裏」の方にアクセントをおき、弾きっぱなしではなくて、ブレークを入れる。音は裏で終わって次にブレークを入れてっと、師匠がサラサラっと弾いてくださったそれがイー感じなんすよ。

聞き惚れちゃう。なんか自分の音が嫌になっちゃうというか。

恵比寿から代官山の方向に歩き、旧山手通り→山手通りを通って自宅までタラタラ歩いたら、おおおよそ2時間かかっちゃった。
歩きだけで、こんだけ疲れてドーする。
これじゃハーフマラソンは、かなり厳しいと思われ(-.-;)

マイルス・カフェ(超超初心者ジャム)

池袋マイルス・カフェ(超超初心者ジャム)に参加した。
マイルス・カフェに参加したのは、これで9回目。「超超初心者」は7回目。先週に引き続いての参加。とうとう4週続けて通ってるニャー。

先週はちょこっと練習して行ったが、今週は再び練習不足。指の動きにすぐに出ちゃうわ。でもね、なんだか楽しくなってるワン。

マイルスからのメッセージも「驚いたフレーズが出てましたね。聴く効果がすぐに出てきたね。楽しんで続けましょう。」

驚いたフレーズはマグレだけど、マイルスがジャズっぽいビート感を教えてくださるので、乗せられるのねー。

今日は「無意識」ということと、イメージトレーニング。
自分がうまく弾けているとこをイメージすると、、、あーら不思議に、なんだかうまくなった気がするのラー。これを毎晩やると、きっとうまくなるって。

「自分が下手だと思ってる人(手をあげて)」
「ハイ」わたし。
「そう思わないこと。下手だと思うと、下手になっちゃう」うん、そーね。そんな気もしてきた。

あとは、もっともっと聴きましょう!って。
マイルスがトランペットで参加してくださった。「Bag’s Groove」をマイルス・デイビスの完コピで弾いてくれたの。感動する音で、なんか泣きそうだよ、私。もっとジャズを聴こう!っと。

マイルス・カフェ(超超初心者ジャム)

池袋マイルス・カフェ(超超初心者ジャム)に参加した。
マイルス・カフェに参加したのは、これで8回目。「超超初心者」は6回目。先週に引き続いての参加。3週続けて通ってる。やっと「楽しく」なってきたー。

だが、、、夕方から始まった腹痛と頭痛。ちょうどセッションの時に頭痛がピークに達し、加えて悪寒。途中は意識が朦朧のまま演奏。ピクピク…。急に涼しくなったから、身体が付いていけない。

マイルスがドラムで参加してくださった時は緊張と頭痛で集中力に欠け、ソロでは小節を見失ってしもうた。今日はその1回だけが迷子。1回でも迷子はいけませぬ。

安藤先生からのお言葉「まわりを見る余裕を持ちましょう」ハイ。
でも「先週よりずっと良い」と言って頂いて嬉しい。おばちゃんも褒められると嬉しいのです。

体調が悪いので次のクラスを見学せずに帰宅。ピアノの人がたくさんいたから、聴きたかったんだけど残念。帰りに寄る予定にしていたMacで音楽クラブの例会も欠席してしまった。

マイルスからのメッセージがメールで届く。「すごい良くなってます。3連も抜群。ノリが良いです。余裕をもって周りを聴いて演奏するように意識しましょう。」

そうそう、3連は「タバタ・タバタ〜」で練習。「上野」じゃダメよね。「渋谷」もちょっとね。やっぱり「田端」なのね。もともと3連は下手なんだけど、タバタでやったら、不思議に出来ちゃった感じ。

マイルス・カフェ(超超初心者ジャム)

池袋マイルス・カフェ(超超初心者ジャム)に参加した。
マイルス・カフェに参加したのは、これで7回目。「超超初心者」は5回目。先週に引き続いての参加。

でも…
この1週間、全然ピアノを練習してない(トホホ)。
サボろっかな、どうしよっかな、と思うも「やっぱり行こう」っと。

今日はピアノが5人。
皆さんうまいのヨン。私は小節を見失い、迷子になりながらウロウロ。練習しないといかんのー。

20時からオーナーのマイルスのバンドのライブを見る。
う・う・う・うまーーーーい!
マイルス・カッコいいー!
感動!

ガツーンときて、頭がフラフラになりながら帰る。

本日のマイルスのお言葉「きょうは、難しいのに挑戦しましたね。 素晴らしいです。 CDと合わせて練習しましょう。」

マイルスは褒め上手だが、実際は、レロレロのヨレヨレでした。
ピアノの安藤久美先生が、迷子になって彷徨う私に「リズムをしっかりとる」ようアドバイスしてくださり、そのおかげで一度だけ、うまくいった。ありがとうございます! あの感じを忘れずにキープしたいのだが…。