Jazzピアノレッスン

なかなか思うようには弾けないJazzピアノ。そこでレッスンに行ってみた。

師匠は山白恭二先生。
ホームページを見ると「トライアスロン」の項目がある。私も昨年から走り始めたので、これも何かのご縁かと(勝手に思いながら)メールをポチ。

師匠は勢力的に演奏活動を行っていて、私ごとき初心者を見て頂くのはどうか…と躊躇したが、思い切ってメールすると「どうぞ」と快くお返事を頂き予約を入れたのが先月の話。

「弾きたい曲はありますか?」
(実はあまり曲名も知らず、、、)「枯れ葉を」ってそれしか知らないのです…クー。

とにかく、「枯れ葉」の楽譜を持参する。
わ-1時間があっという間っすよ。

特に左手のコードをどう弾いていいかわからずにいたのが、練習方向が見えた。
「(本当はどう弾いてもいいんだけど)こういうところにテンションを入れるとメロディとぶつかるから、これはアドリブの方で入れてみるといい」と弾いてみせてくださり、、、なーーーーるほどぉおおお!
ありがとうございます。

師匠は忙しくて思うように予約を入れられないが、私も「週に一度」のようなレッスンに通うのは時間的に厳しいし、まずはボチボチやってみようと思う。

マイルス・カフェ(超超初心者ジャム)

池袋マイルス・カフェ(超超初心者ジャム)に参加した。
マイルス・カフェに参加したのは、これで6回目。「超超初心者」は4回目。前回は7/21だから、ほぼ1ヶ月ぶり。

ピアノは2人。
前回、お会いした方。

他にも前回ご一緒した方が何人かいらしていて、緊張はしなくなってきた、かな。
皆さんは、熱心に通われているようで、私は、この1ヶ月、ほとんど練習もしてないという体たらく。

ピアノの設置場所が変わっていて、弾きながら、ドラムとベースが真正面に見える。前回指摘されている「リズム感が悪い」ことを克服すべく「ベースに身をまかせて」やるには、ちょうど良い場所。

今日は新たに先生が付いてくださるようになった。
ピアノの安藤久美子さん。マイルスカフェ金曜日に弾いているそうだ。

マイルスからアドリブの時には「3連をやり通してみる」ことや「音をつなげる」ことをアドバイスいただく。ジャージーな感じになる。

ピアノのバッキングは、頭でガン入るのではなく、裏で軽く入ることを教わる。

裏で入る練習をもっとしっかりやらないといかんのう。

安藤先生からは「コピーをたくさんしてみましょう」とアドバイスを頂く。ありがとうございます。

練習の後はマイルスからお言葉を頂く。今日は「良い感じになってます! 言うことなし! 体で覚えましょう。」

エー、マイルス、そんなに褒めてくださっていいのでしょうか?

あとは、Jazzに不慣れなので、もっとセッション回数を増やして「慣れる」ことだワン。ぎこちないっスからねー。

その後の「超初心者」を見学して帰る。うまい。皆さん、うまい。これが超初心者なんだから参るね。

マイルス・カフェ(超超初心者ジャム)

池袋マイルス・カフェ(超超初心者ジャム)に参加した。
マイルス・カフェに参加したのは、これで5回目。「超超初心者」は3回目。前回は6/30だから、20日ぶり。

ピアノは4人。
2人で1グループを作り、交代で弾く。
弾くのは、いつもの「Bags Groove(Fのブルース) 」

どうにかコード進行にも慣れて、曲の進行を見失わないようになった。楽しくなってきた。

マイルスからのお言葉「リズムが悪いですねー」
そうなのです。それが私の一番の課題。昔っからそうなのです。

考えてみると、リズムが悪いと人から言われてはいたが、実は自覚がなかった。前回の録音を聞いたら、「およ、リズム悪くね?」みたいな。

気づいたってことは改善できるって事かも。
初心に戻って、4分音符、8分音符からじっくりやってみようかと。

マイルスからスゥイングする感じをおそわった。
ベース以外は、頭で入るのではなくて、ちょこっとずれる。微妙にずれる。そこにスィング感が出る。

私の場合は、突っ込む。ジャストよりも早く入っちゃって皆さんのリズムを壊しにかかる。

マイルスからのメッセージ(マイルスは参加者全員にメールを送ってくださる)。
「タッチが良い感じですね。リズムに乗るのは、ベースのビートに合わせていくようにすると楽になりますよ。」

合わせる!
私は人に合わせるのが苦手なんだなー。シミジミ。

マイルス・カフェ(超超初心者ジャム)

池袋マイルス・カフェ(超超初心者ジャム)に参加した。
マイルス・カフェに参加したのは、これで4回目。「超超初心者」は2回目。前回が2月だから間をあけてしまった。

本日ピアノは4人。2人ずつ2グループに分かれて交代しながら弾く。私はにわか練習で参加しているので、やっぱり、それだけでは練習が足りず、気持ちばかりがあせってボロボロ。2コーラスをアドリブするんだけど、1コーラス目は良いが、2コーラス目の途中で迷子になるのは前から変わらず。進歩なし。

ピアノ教室でジャズを習っているというお嬢さんのフレーズがカッコ良い。私も教室に通ってみようかしらん。時間あるのかー?

マイルスから、バッキングする際に高音を弾くなと数回、注意を受ける。管楽器が入っているから他とぶつかる。自分だけ気持ちよいというのでは皆さんに迷惑がかかる。ピアノのバッキングは地味だけど気持ちよいというのが探し出せない。

マイルスから、ミクソリディアンという音階を教えてもらった。FのブルースにEbのミクソリディアンを取り入れてみるなどするとちょいと幅が広がる感じ。でもすぐには出来ませぬ。トホホーン。

最後にマイルスからの講評を。「良い感じですね。」オ。「出来れば連続で参加して、勢いをつけましょうね。」ハイ。

帰宅してからローランドR-09Wに録音した自分の音を聴いた。
グヒーィーーーン。立ち直れません。なんだ、この下手な演奏は。とても冷静には聴けません。グスン。

Band in a Box 12Mac

とうとう、、、「Band in a Box」買っちゃいましたー。
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Macで音楽クラブ」の例会で見せてもらってから、はや数年。こういうソフトは買うまいと思ったものの、皆さんのを見せてもらっているうちに、あまりにも便利で、とうとう。量販店で12,800円。

どうして「買うまい」と思ったかというと、持ってるシーケンスソフト(DigitalPerformer)で出来ちゃうよーと思ったからで、しかしながら、コードを入力すると、自動で演奏パターンを付けてくれる機能は、他のシーケンスソフトにはない便利機能。この「自動で」って部分に、クリエイティブ心が激しく抵抗してしまったけど、使ってみると、あまりに便利。こういうのを食わず嫌いといのでしょうか。

明日のマイルス・カフェで演奏する「Bag’s Groove」のコードをMacから入力して、っと。
ピアノパートをミュートして(ドラムとベースだけにして)、
テンポはこのくらいかしらん、何回繰り返すか、って、とにかく、そういった事だけをクリックで設定して、【再生】すると、イーんじゃない。

Windows版はVersion13が出ているようだ。

ローランド「R-09W」

だいぶ前から、録音用の「何か」が欲しいと思っていた。「Macで音楽クラブ」のNさんが持っているローランドの「EDIROL R-09」が良いと思っていたのを、やっと本日、買いに行った。
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すっかり同じものでは申し訳ないなーと思っていたら、ホワイトとレッドが出ていたので、ホワイトを選択「R-09W」。次回のセッションで録音して反省….しようっと。

「自分の音」って、耳をふさぎたくなるほど下手で、とても冷静には聴きたくないけど、それではいかんのです。人様に、このヘタッピーな演奏を聴かせてるンだから、冷静に聴かないと…。

電池を入れて、SDカードを入れて、あれこれいじってみる。楽しいー。Macへの取り込みはUSBで接続するだけでOK。保存形式は、MP3とWAVがある。

小太郎の声も録ろうとするが、こういう時は全然、声を発しない。
ワン・ワン!ってアタシが言ってどーする。

東京Jazz2007のチケット届く

東京Jazz2007」のチケットを申し込んでいたのが届いた。
9/22(土)昼の部。大好きなボブ・ジェームスやリー・リトナーが出る。

今年は、ガンガン、コンサートに行こうと思っていたのに、1月にブルーノート東京に行ったきり、半年が過ぎるー。こんなんじゃ、あっと気がつくと今年も終わっちゃうなー。いかん。

ジニアス(Genius):中野新橋

「中野」と「ジャズ」で検索していたら、「ジニアス(東京都中野区本町3-2-10)」というJazz喫茶が見つかった。しかーも、なんてこったい。小太郎の定宿「ワンワン」の近くではあーりませんか!

行ってみた。
中野新橋の住宅街の中、神田川のそばに「ジニアス」があった。
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店内に入ると、マスターが「いらっしゃい」と声を掛けてくださった。
勝手に恐いイメージを描いていたら、マスターは優しそうな紳士なおじさんでした。

他のページで見た通りに店内は「ご近所のおばさま方の憩いの場所」的な感じで、私もそのおばさま方と同類と思われたのでしょう。「奥にも席があります」と音が静かな方に通された。通りながら、スィングジャーナルを手に取ると、マスター「オ!(という空気)」で、「音をお聴きになるんでしたら、こちらにしますか?」とスピーカーの真ん前に案内してくれた。「ハイ」と素直に従ってコーヒーをお願いする。

ワ、でかいスピーカーです。
音がいい。でも音量は控え目。
店内には、家族連れや、おばさん達が、(Jazz喫茶には普通ないだろう)ケーキセットや、生ジュースを飲んでいる。私はメニューも見ないでコーヒーをお願いしてしまった。

私のJazz喫茶の基準は、千歳烏山のラグタイム、気仙沼市南町のヴァンガード。音もさることながら、ホッと出来るかどうか。

コーヒーの味もよろしくて、店内は実に居心地が良い。
心無しか、音量がわずかに大きくなっていく気がする。

そのうちにおばさん達が帰り、音に集中する。音はもっと大きくなっている(気がする)。
マスターが「リクエストはありますか?」と聞いてくださった。

「私、、、最近聴き始めたので、よく知らないのです」と言うと
「ボーカルがいいですか?」
「ピアノがいいんです。ピアノトリオが」と言ってるシ。私。

「誰が好きですか?」
「最初はオスカー・ピーターソンを聴いたんです。それからバド・パウエルで、あと、ごく最近になってビル・エバンスなんですけど….」と(そう言うほどは聴いてないのだが…)。
「あ、じゃ、いろいろ大丈夫ですね」

そして、「HAMPTON HAWES」の「THE GREEN LEAVES OF SUMMER」をかけてくださった。
「HAMPTON HAWES」は初めて聴きます。いいピアノです。

レジの後ろの棚には、すごい数のレコードがあって、マスターの選曲が良くって、お客さんが「このレコードはいつ頃のもの?」なんて質問にも的確に答えていて、すごーくハッピーな気持ち。また来ます。

耳に合うイヤホンは…

走る時はiPod聴いている。
iPod付属のイヤホンでは、走っていると耳からずり落ちることがしばしばある。私の場合、左耳がダメ。

インナーイヤー型は耳にガシっと入るらしく、前々から買おうと思っていた。しかし、、、このごろ忙しくて店に行く時間なし。

そこで、ネットをウロウロして、「ほとんどの耳に合う」と書いてあるナイキの「Nike Skylon Flight HJ080 Sport Headphones」をアップルストアで注文して届いた。

  ところが、、、、

  左耳に合わない。グッスーーーン。

ずり落ちる。まったく使い物にならない。
右耳は大丈夫だし、ネットの書き込みを読むと、快適に使っている方が多い。私の左耳がいかんのだろう。グッスン。

悔しいので、会社帰りに量販店へ。
いろいろ試着出来た。やはり無精してはいけない。靴、洋服、イヤホンなどはネットではなく店で試して買うべきだと、改めて思った次第。

付けてみて思ったのは、やっぱり私の左耳が変で、どれを付けても、パシっとこない。しょうがないので音の良し悪しよりも、走っていて落ちないことを優先することにした。

あれこれ悩んだあげくにaudio-technica(オーディオテクニカ)の「ATH-EC700」を購入。
左耳に少々、違和感が残るものの、他よりは付け心地はOK。
完全に耳をふさいでないので、ある程度は外の音が聴こえるのも良い点(都内を走る場合は外の音が遮断されると危険なので…)。

新宿から自宅まで、ビル風が吹く中を歩いて装着感を試した。問題の左耳は少し違和感があるものの装着感はよい。音は、iPod付属より格段によろしくて、でも、少々高音が響きすぎるかも。シャカシャカ聴こえる曲もある。車の騒音が激しい青梅街道を歩いたので、そう感じるのかもしれない。

気仙沼つばきマラソンはこれでバッチリか?!