カテゴリー: 気仙沼と家族
東京で「気仙沼漁師カレンダー」を紹介してます
今日から3日間、東京で、主に「気仙沼漁師カレンダー」のご案内をするべく企業様などを訪れます。
本日もいくつかまわっておりますが、水産関係の新聞の皆様へのプレスリリースをさせて頂きました。
このような機会を作ってくださったのは、10数年前に気仙沼に着任していたという内海さんのおかげです。
私どもが市役所に出向しているということから、記者さんからの質問に「制作にあたって、市はどれだけ関与していますか?」というものがありました。
このカレンダーの企画は、地元の「気仙沼つばき会」という女性の会です。
つばき会が東京の制作会社さんと直接、交渉して制作は進んでいます。
販売は「一般社団法人リアス観光創造プラットフォーム」が担当しています。
制作・販売にあたって市の直接の関与はなく、それを伝えるとちょっと不思議そうな顔をされています。
内海さんがフォローしてくださり「気仙沼は市民の会が元気に活躍されていて、市の主導よりも市民が自分達で仕掛けていくということが普通にある町なんです」と説明してくださいました。
気仙沼に生まれ育った私は、「エエ?それって気仙沼の特徴だったのでしょうか?」と思いながら聞いていますと、どうやら、そうらしいです。
通常は市が音頭取りをして、市民を引っ張るそうで(なかなか、引っぱりきれない?)、気仙沼は自分達でどうにかしなくては!と普通に思って暮らしている町です。その事を知って誇らしくもあり。
記者の皆様も「漁師さん」にスポットをあてたこの試みを喜んでくださいました。
一次産業の衰退、後継者不足、さまざまな問題に日本じゅうが取り組んでいかなければならない時期にきています。そのことに一石を投じることになればと思っております。
気仙沼漁師カレンダーはこちらからお買い求めになれます。
どうぞ、宜しくお願いいたします。
南部鉄器のプレゼント
やまと食堂@気仙沼
我が町・気仙沼市魚町は、ほとんどの家が全壊または半壊してしまいましたが、数軒が残りました。
その数少ない、奇跡的に残っているのは、こちら「やまと食堂」さん。
こちらも、かなりの被害がありましたが、修復してお店を再開しています。

今日のおしめさん
より道@気仙沼
仙台から、私達の仲間が来てくれたので、「より道」で一杯いきますか。
とにかく、豪快な刺身の盛り合わせ。
気仙沼にいらしたら、ぜひ、御立ちよりくださいまし。
ロカーレ@気仙沼
西海岸@気仙沼
フカコラ美人
気仙沼サポートビューロー(KSB)定例会
だいぶ、ご無沙汰してしまいました「KSB(気仙沼サポートビューロー)の定例会」に、たまたま出張で東京に来ているので、参加いたしました。
本日のお題は「第5回気仙沼を元気にする会」についての詳細の詰めなど。
今回の元気にする会は、初めての試みとして、気仙沼から市長さん以外にも3名のゲストにお越し頂きます。
そんなこんなの段取りをしまして、私は実行委員長を務めているのですけれど、私なんぞよりも、皆さんがすごいんです。
すばらしい協力体制で、本当にありがとうございます。
当日に向けて、あと少し!頑張りましょう!













