気仙沼をブラブラと

午前中:東北福祉情報専門学校にて情報ビジネス科2年の皆様の授業を行った。Web制作会社の仕事を実践的に伝えるもの。内容はちゃんと伝わっただろうか?

午後は、リニューアルオープンした「気仙沼プラザホテル」を見に行こうと母を誘う。私の家から向こうの丘の上に見えるが、そのホテルだ。
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「気仙沼プラザホテル」から見る気仙沼湾が絶景。私の家もまる見えなんスけど(^^;
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日光から観光にいらしてる方々が、「海がすばらしい」と話しているのを聞きながら外へ出る。実にすがすがしい良い天気。
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ブラブラと歩いて「ヴァンガード」でコーヒーを頂く。
「ヴァンガード」は気仙沼で最も有名なジャズ喫茶。
時々、ライブが行われる。母と行くのは何年ぶり、、、あれ、初めてかも。
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南町「文信堂」で本を数冊購入。
「文信堂」と、いまはなき「白萩書店」のおかげで、私は読書好きになった。当時はこの辺に子供向けの本があったとか、受験の参考書はここにあったと、懐かしく思いながら帰宅。

今夜は菖蒲(しょうぶ)の日だそうで(旧暦の5月5日なのかな)、2階の窓から、このように菖蒲の葉を垂らすのが慣わし。そして菖蒲湯に入る。こういう事をちゃんと継続している母はえらいなー。一人暮らしだと、つい無精になるだろうに。
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夜は東北福祉情報専門学校の校長先生はじめ、情報の先生と事務局の方々らとの懇親会の席に呼んでいただいた。とても楽しい席で、こういった方々が運営する学校ならば、生徒さんもノビノビと育つんだなー。

美しい季節

今夜は気仙沼です。
東北新幹線、一ノ関で降りて大船渡線に乗り換え。
車窓に、緑色の樹々と青い空が美しい。ちょうど良い季節の帰省です。

昼は結構、暖かかいが夜はそれなりに寒い。母の服を借りて、弟一家と食事をする。甥っ子2人がドンドン成長していくのが楽しみのおばちゃんであります。

それにしても、、、イコーレが閉店した後の南町は、いっそう寂しげに見える。この跡地に、何かが出来るのだろうか。

改装後の「気仙沼プラザホテル」の明かりは美しく輝いている。輝く場所には自然に人は集まる。人を呼びたかったら、まずは自分が輝く努力が必要かもしれぬ。

それにしても、、、明け方にツったふくらはぎが痛いのはどうよ。階段の上り下りでイタタッ。久しぶりに走った後遺症だワン。

高校の同窓会に申込を

今週は、毎日、帰りが遅いので、私が帰るや小太郎が興奮状態でございます。ワオーーーン。

それはそうと、7/7に東京で行われる「高校の同窓会」に申込をした。初めての参加。

スローな食に、スローな家。」で同窓会があることを知った。
年代を越えての同窓会。我々の代は誰か来るのかしらん?
しかも、母校(女子校)は男子校と合併して、同窓会も合同で開催とのこと。女子校出身者としては妙な感じ。

どなたかー、行かれる方は会場の端にいるであろう私に声を掛けてくだされー。

祖母・命日

本日6/8は祖母の命日。九回忌。
アップルストアの帰り道、夜の銀座をブラっと歩いてみた。

亡くなった祖母と父が、一緒に歩いてるような、妙な気分。
あと何十年かしたら、私ももうここにはいないのかもしれないなーと思うと、どうせ短い人生ならば、精一杯生きようーと思ったりする。

気仙沼ちゃんの宿「アインスくりこ」

テレビ朝日「旅の香り」をご覧になったでしょうか?

萩本欽一さんと氷川きよしさんが、気仙沼市大島の「アインスくりこ」を訪ねた様子が放映された。

こちらの宿は、1977年頃の「欽ちゃんのドンとやってみよう!」というTV番組に出演して人気者になった気仙沼の女性(気仙沼ちゃん)が女将をしている。

「欽ドン」は、その当時、すごい人気番組で、その中でも「気仙沼ちゃん」はおもしろくて大人気だった。気仙沼の知名度を一気に上げてくれた方でもある。しかしながら気仙沼ちゃんは、芸能人の道を進むことはせずに、地元で普通にお見合いして、結婚したのであります。

大島は、4月に私も参加した「気仙沼つばきマラソン」の開催地。
来年は、この宿「アインスくりこ」に泊まってマラソンに参加してみてはどうでしょ?
「待ってっからねー」

気仙沼では安波山の日

気仙沼の皆さん、「GoGo(ゴーゴー)あんばはん」行った?

その昔、安波山(あんばさん=気仙沼の象徴的な山)の日は、旧暦の3月27日だった。私が子供の頃には、学校も職場も休みになって、家族みんなで安波山に上り、頂上でお弁当を食べて帰るという呑気な日であった。街の大事な行事だったのね。昔から続いてきたそういう日を、グローバル化されたとはいえ、大切にしていいんじゃないか?と思う今日この頃。

旧暦の日付というのはなかなか現代では難しいのでありましょう。現在では5月5日が「GoGo(ゴーゴー)あんばはん」であります。ちなみに気仙沼では「〜〜さん」のことを「〜〜はん」と言った名残で、「あんばさん」を親しみを混めて「あんばはん」と呼んだりする。

安波山から見る気仙沼湾は美しい。
気仙沼方面にいらっしゃる方には、是非、見て頂きたい。

そんな5月5日、私は新中野の美容室「AMBIENT(アンビエント)」で髪をバッサリ切ってもらって、それから新宿に買い物に出て、帰り道、西新宿の喫茶店「Cafe de Mur Crepi(カフェ ドゥ ミュール クレピ」でお茶するという、私の休日の定番的過ごし方を。

そのお店には、会社が西新宿にあった頃は、時々、通った。かれこれ4年ぶりかな。

私がその店に入るのは土曜か日曜で、西新宿全体がすいている。そういう事だから、店内に入ると私一人ということが多いが、コーヒーを飲みながら本を読んでいると、いつの間にかお客が増えているから不思議。前もそうだったなー。

気仙沼・桜はまだ

東北新幹線は全面禁煙になってた。快適ー!
窓から外を眺めていると、郡山辺りは桜が満開。
福島を過ぎるとやっと咲き始めた感じ。さらに北上して仙台を過ぎると、まだこれからですな。この季節、日本が縦に長いことを実感。

気仙沼に降り立ち、迎えに来てくれた弟に「桜はどう?」とたずねる。
桜で有名な大川近くに引っ越したから、今頃は見ごろかな?と思っていたら、「まだ、ッサ」「そすか」

明日は甥っ子の野球の試合に同行するそうで、聞けば南小出発が5時とな。早いのねー。

甥っ子は小学校6年生と4年生になり、ちょっと見ぬ間に成長著しい。おばちゃんもがんばらないと!

明日の「気仙沼つばきマラソン」は、船に乗って20〜25分の大島で開催される。
弟から「船が混むから時間に余裕を持って行った方がよい」とアドバイスを受ける。時間ギリギリになっちゃう呑気な姉を気遣ってくれる。ありがとね。

関気会

気仙沼から S が遊びに来てる、っていうので、気仙沼中学29回生(関東在住)が集まった。昨年中はご無沙汰していたもんだから、久々に会ったら、ほっぺたが痛くなるほど、笑った・笑った・笑ったー!

中学の同級生って楽しいね。また集まっぺね!

それにしても46歳のおばっちゃん達が「ひなまつりー」ってのも。
いくつになっても女の節句ってことで許してくだされw。

オレオレ詐欺か?

実家の母に「怪しい電話」が続いたようだ。一つは弟をいつわったような電話。「オレオレ詐欺」と思われる。しかし、その相手は気仙沼弁ではなかったので、母は「すぐに見抜いた」そうな。

どこから情報が流れているんだか。

こういう手口はドンドン巧妙になるから「気をつけて」と母に注意。気仙沼弁で話されたら迷うだろうな。

けど、一口に気仙沼弁と言っても、各家庭によって「いつもの挨拶」が微妙に異なるから、真似は出来ぬだろうと、今のところは思っている。

4月は気仙沼つばきマラソン

気仙沼の大島で4月に「気仙沼つばきマラソン」がある。
「最近、走っているのだ」と豪語したもんで、先日、母がわざわざ申込用紙を持って来てくれた。
「帰っておいでー」とサ。
「ほんで、出でみっぺが」となったわけ。

公式ページを確認すると、ゲゲ!ハーフの制限時間は2時間。しかーも16kmを1時間半で走らないと失格。ぶひー。あたしゃ、ハーフは2時間以上かかりまするー。しかも、私の苦手な「坂道」あり。「10kmに出場だな」と思いつつ、昨年の結果を見ると、うひー、同い年のいっちゃんが1時間42分で走ってる。ホンマかいな?

いっちゃんが制限時間内でハーフを走るなんて悔しいなー(いっちゃんとは魚町2区の町内会なのだ)。かといって、制限時間に走れなければ失格だしー、と悩んでいると、母から催促の電話「申し込んだのスカ?」だと。

「それがっさー、ハーフか10kmか、迷ってでっさ」
「5kmでイイんでないの?」と呑気な母であります。
「出ることに価値がある」と、母は私にはそういう教育方針(参加することに意味がある)でいてくれたので、私はずっと呑気に生きてこれたわけでして。でもー、もうちょっと悩む。