父の三回忌・前夜

掃除をしたり、お寺に塔婆(とうば)を取りに行ったり、明日のお供え用の果物などを買いに行ったり、そんなことをしていたら、あっという間に夜になってしまった。

一周忌の時は、身内だけで「おたいや」(命日の前日にお坊さんが仏様を拝みにいらして、その後、食事をするという習わし)をしたが、今回は省略させて頂いた。昔はこういうのをキッチリとやっていたんだね。昔通りにやるのは、結構、大変だわー。昔の人はエライ。

がんばろーっと

「WBCの選手達が帰って来た」という報道をまた見ている。
嬉しいね。なんだろうね、ホントに嬉しいね。
アメリカで日本に帰る選手達と分かれるメジャー組の、名残惜しそうな姿が印象的だ。
日本にとても大きな「勇気」とか「希望」とか「やる気」とか、「がんばれば、むくわれる」とか、いろんなモノをくれた気がする。私達は、まだまだ「やれる!」(チッ、熱くなっちまったぜ)

時の流れに身をまかせ

3月生まれの私は、幼稚園、小学校の低学年の時は、同学年に付いていけなかった。
親は先生から「大丈夫です。そのうちに追いつきますから。」と言われ、それに従い、時の流れに身をまかせた。
経験豊富な先生の言葉は正しく、特別な努力もないまま、知らぬ間にお友達に追いついた。

時は、平等だ。
何が言いたいかというと、「老眼」が45歳になった途端に、ひどくなった。
Webサイトは文字サイズを「大きく」して読むことが増えた。
もう少ししたら、人前でも老眼鏡をかけねばなるまい。その時は、100円ショップで買ったヤツでは、カッコ悪いなぁ。

オフィスのありかた

昨晩、見たニュース番組。2006年の就職戦線がピークとやら。現・大学3年生は「大企業」希望が増えた、そうな。
大手のソフトウェアベンダーの社内の様子が映し出された。
うわっ。机が小さい。隣の人との距離が近い。広いオフィスだが、人口密度たかーい!
テレパスは机が広いし、一人が占める面積は広い(と思う)。
それは、私が田舎モンですから、ギュっと詰まった感じが嫌いなのね。

先日、マラソンの帰りは、JR立川駅まで歩いてみた。
立川を歩いたのは初めて。
「うわー、こんなに都会なんだー」と驚き、立川から通勤している者に笑われた。今は便宜上、新宿区に事務所がある。営業担当としては便利だ。
けれど、開発部門などは都会にある必要性はない。かと言って、あまりに不便では人が集まらない。
適度に都会で、適度に自然がある場所。ネットインフラがあって、広い机で仕事が出来たら、いいね。立川みたいなところはイイんじゃない?