昔の音楽

先日、同級生らがディープ・パープルの話をしていた。「やっぱ2期が好き」とか、マニアックなスダは「アタシ4期」とか言ってる。私は全然知らないの。

中学生、高校生の時はラジオから流れるヒット曲は聴いていたけど、運動部にいたから、年中、眠かったし、当時レコードは高くて、ラジカセで録音した曲を大事に聴いていた。

それで私は何を聴いていたかというと、ユーミンとかサザンとか、松山千春やさだまさし。ニューミュージックと言われたヤツね。あとはアースウィンド&ファイアーなどのディスコ系。

バンドデビューは20歳過ぎと遅いし、入ったバンドがロックというよりはソウル系だったから、余計知らないの。

Wikipediaでいろいろ読む。いまさらながら、ですけど、いろいろ聴いてみようかな。

そうそう、「ALWAYS 三丁目の夕日」の続編が決定した。今から楽しみだワン。

東京も寒くなった。小太郎を抱いて、暖まっているのであります。

私もがんばる

昨日のライブの事を再び思う。
私以外のメンバーは熱心に練習を重ね、40代半ばという年頃にも関わらずドンドン進化している。すごい。演奏は安定し、声がよく出ていてコーラスが良い。同級生がこうやって進化していると、嬉しい反面、悔しいわけだ。私もうまくなりたいと思うのであります。

「東京国際女子マラソン」では高橋尚子がまさかの3位だった。
Qちゃん、がんばって下さい。私もがんばる!

TVでマラソンを見ていて「あら、東京も寒いのねー」と思った。しかし、気仙沼を後にして東京駅に降り立ったら、全然、寒くない。やっぱ「寒さの度合い」が違うんだわ。

気仙沼温泉

今日は両親の結婚記念日らしい。
たぶん47周年。その日・気仙沼は「小雪が舞っていた」そうな。
女の人は、いくつになってもこういう事はキッチリと覚えているもんだなーと感心する。

気仙沼の温泉に行く。
サンマリン気仙沼ホテル観洋」の日帰り入浴800円。

気仙沼の地層は古すぎて温泉が出にくいのだが、このホテルのオーナーが何年もかけて発掘し、温泉が湧いた。昨年12月20日にオープンしているが、私は初めて行く。

露天風呂がいいですのー。あったまるー。
気仙沼温泉

ホテル内でふかひれラーメンを頂く。コラーゲンたっぷり。お肌スベスベになる?
ふかひれラーメン

夜はビートラスの練習。
完璧に弾けることがない。どこかミスする。というかミスばっかり。トホホ。明日が本番。

気仙沼の夜

東京の皆さん、東北は寒いです。
新幹線で北上していると郡山あたりから寒い。
昨晩、母から「冬の装いで来るように」と言われて、「えー、もう?」と聞いたんだけど、その通り。
家にあった誰かのセーターを着ております。

中学の同級生らとビートルズのコピーバンドをやっているんだけど、私は1年ぶりのライブで、他のメンバーはドンドンうまくなっている。コーラスも良い。40代半ばで、このように年々,向上しているのは、同世代として励みになる。私は練習不足。あいかわらず指が動かずにガッカリ。

オレンジリボンをあなたの胸に…

昨晩、新大久保駅近くのタイ料理「クンメー」で女性経営者の方や某会社のCIOの方とお食事。美味しいですぅ。デザートの数も多くて大満足。

女性は仕事において母性が出過ぎてはいけないということを社内の女性に言っているそうだ。女性はそういう特徴がある。良い面に出ればいいが、必要以上にビジネス上に母性を持ち出してはいけないことを肝に銘じたい。

その方のテンポの良い会話に、頭の回転の早さを感じる。
もともとはプログラミングの技術者出身の方。しかしながら経営者が技術を担当していてはいけないと思い、何年も前から技術面には一切タッチしないで経営に徹しているそうだ。技術者が技術から退くというのは、思うほど容易いことではない。

その尊敬する女性経営者の方から「オレンジリボン」を頂いた。
子ども虐待防止のオレンジリボンキャンペーン」だそうです。

オレンジリボン

ショートカット(髪ね)

昨日、新中野の美容室「AMBIENT(アンビエント)」で髪を切ってもらう。白髪染めもして頂く。

若い店長さんは最近ゴルフを始めたそうな。夏はサーフィンもする。我々のようなデスクワークと違って、ハードなお仕事だと思うけど、すごいワーン。

店長さんはさりげなくおしゃれで、お店は居心地が良い。お店の居心地の良さって、店長さんのお人柄が出るよね。

映画:ALWAYS三丁目の夕日 & SAYURI

ぽすれんから借りていたDVD2本を観る。

ALWAYS三丁目の夕日
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Wikipediaで調べると、東京タワーは「1957年6月29日に起工し、1958年10月14日に完工(竣工)、12月7日から公開を開始した」らしい。

ということは、私が生まれる数年前の東京のお話。月並みの感想だと思うが、当時の東京、当時の日本を想像し、懐かさでいっぱいになる。気仙沼にはこの時代の建物が残っているし、我々世代の子供時代が彷彿と思い出される。そして家族のあり方がジーンと胸を打つ。

さいとー。さんもmixiに書いているように「映画は映画館で観ないとダメ」だと思う。私はこの何年も映画館に足を運んでいない。もうしばらくは行けそうにない。しかし、この映画を見ていると、東京タワーが出来ていく様や当時の東京を劇場で観たいと思った。

「SAYURI」
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日本を舞台にしたハリウッド映画というだけで、勝手に「勘違い映画に違いない」と想像しながら観るが、ま、そういった「ヘーン」な部分はあるにしても、映像の美しさ、日本の精神的な部分がよく描けているように思った。逆にアメリカの方にはわかりにくいのでは?

芸者の世界は日本人としても知らないことばかり。原作も読んでみたい。

日本人の役者の皆さんは英語の台詞が大変だったと思うがいい演技。桃井かおり、工藤夕貴も良い。さゆりの少女時代を演じた大後寿々花さん、すごいですねー。チャン・ツィイーは美しい。着物、ぽっくり、日本舞踊は大変だったと思うが、さすがっス。

ぐん・ぺんの「千代丸の事」

「ぐんじょう色のペンkesemoi」に「千代丸の事…あれからひと月」が書かれた。

KABOさんの「千代丸の事を書かないと一歩も前に進めないのだ。」というせつない思いが伝わる。
「狭い田舎町の事だ、直接の肉親でなくてもなにがしかの関係で繋がりがあったりする。」私も直接ではないが、母の知人2人が乗船されている。母は電話の向こうでその話をするたびに涙ぐむ。

船の中ではどのような会話がなされ、どのような決断がなされたのだろう。すべては想像だが、そこまでしなければならなかった状況が、今の気仙沼を象徴しているように思う。気仙沼だけではない。格差が広がる日本の、一部の潤う都市部以外すべてを象徴しているようだ。

私は都会の一角で、机に向かってヌクヌクと仕事をさせてもらっているが、大自然と戦いながら生きている人がいる。気仙沼はそういう海の男が生きる町だ。