読書:コーチングのプロが教える心を動かすリーダーシップ

「コーチングのプロが教える心を動かすリーダーシップ」鈴木義幸・著。

恥ずかしながら、この本を読むまで「コーチング」を知らなかった。

「人の話をきく」ことは簡単に出来そうで、実は難しいよね。コーチングは父のやり方と似てると思った。私もそれをまねていきたい。

社員の話を聞き、皆が意見を言い合えるようになると、会社の風通しがよくなり、会社に活力が生まれる。そのためには具体的にどうしたらいいか? → 参考になる本。

読書:知恵は金なり

「知恵は金なり」堀紘一+ドリームインキュベータ・著。

起業してからこれまでの私は90%の運と10%の勘だけでここまで来た。それではいかんと思っている時に、この本に出会えてよかった。

コンサルティングの本は大企業向けに書かれたものが多いので、零細企業には当てはまらない事が多いのだが、この本ではベンチャーまでもを視野に入れての説明があり、また一つ一つが実にわかりやすい。ここまでわかりやすく解説しているところに、著者の方々の頭の良さを感じる。

会社を第三者(しかもその筋のプロ)からアドバイスを受けるということの意義がよくわかった。また、自分の会社を客観的に見ることの参考になった。

白石公子「僕の双子の妹たち」6/4・集英社から発売(予定)!

(高校の同級生)公子(こうこ)ちゃんと例によって電話で長話。他愛もない話をして楽しい。

公子ちゃんもお父様を亡くされていて、親を亡くす悲しみなどを話したり、それから「(40代の女性にありがちな)近頃の体調の変化」について、「つら~い」なんて話をする。話していても悲壮感なし(笑)。そして「前向きに生きようね」ってますます元気になる。公子ちゃんはこの春から早稲田大学で授業を持っている。がんばってるな~。

そしてもうすぐ、公子ちゃんの待望の本が発売される。とても楽しみ。

読書:世界の中心で、愛をさけぶ

「世界の中心で、愛をさけぶ」片山恭一著。

うちの社員から借りて読む。
泣けませんでした(泣)

ストーリーがわかりすぎで、わ~!という感動なし。
本のタイトルの「世界の中心で」や「叫ぶ」なんて言葉から、何かを期待したのだが…。10代の頃なら、泣けたのかな?

読書:サービスの達人たちーヘップバーンを虜にした靴磨きからロールスロイスのセールス万まで

「サービスの達人たちーヘップバーンを虜にした靴磨きからロールスロイスのセールス万まで」野地秩嘉・著。

「世界No.2セールスウーマンの「売れる営業」に変わる本ー営業に向かない人はいない」和田裕美・著。

営業には「「礼儀正さ」「謙虚」「優しさ」「熱心で前向き」「自信と活気」「信頼感」を持った人であればいい。」とある。「いたってシンプル」とある。参考になる。

読書:商売の原点

「商売の原点」鈴木敏文・著

新幹線の移動中に読んだ本。

セブンイレブンの毎週開催される会議で鈴木氏が話した内容を記録し、それを緒方知行さんが本にまとめている。この会議は1300回以上に及んでいるそうだ。問題点を洗い出し、解決する。

言うは易しだが、継続するのは難しい。いろいろな意味で手本となる書。