読書:逆さメガネ

「逆さメガネ」養老孟司・著。

養老さんは、私の母と同じ世代の方で、母からも「戦後、教科書に墨を塗った話」を聞いた。そんな経験から「教科書が必ずしも正しくない」ことを身体で理解しているのだろう。いろいろな角度からものごとを見つめることで、本質が見える。

視野を上下させる「逆さメガネ」という特殊なメガネがあって、それをかけると、最初は何も出来ないが、徐々に慣れていき、普通に行動出来るようになる、という力が人間にはあるらしい。「変化」に適応する力。

私のまわりは、ものすごいスピードで変化している。私も、この頃は変化していると思う。もうしばらくは変化を続けたい。

読書:1年で1億2000万円ネットショップをつくる!

「1年で1億2000万円ネットショップをつくる!」市田美加・著。

帯には「ショッピングモールに頼らず年商1億2000万円!」とある。読んでみると、この人のパワーがあちこちに出ていて元気づけられる。最初はネットビジネスの素人だったと思うが、またたく間にいろいろなスキルを身につけ、顧客のニーズに応えていたく強いエネルギーを感じた。これからネットビジネスを始めたい人は読んでおくといいと思う。ネットビジネスのみならず、お商売の基本となる心意気も学ぶことが多い。
お若くて美しい著者は、株式会社アロンジェの代表取締役でもある。

読書:普通の人がこうして億万長者になった

「普通の人がこうして億万長者になった」本田健・著。

「億万長者になる」なんてストレートなタイトルの本は敬遠していたのだが、ベストセラーだし、どんなかな~と手にしたら、これがおもしろいんだわ。引き込まれちゃった。

でも、本を読んだだけでは、億万長者にはなれません。当たり前ですけど。それでも、読まないよりは読んだ方が一歩近づけるんだ。

読書:一瞬でキャッシュを生む!価格戦略プロジェクト

「一瞬でキャッシュを生む!価格戦略プロジェクト」主藤孝司・著、神田昌典・編集

すごすぎる!
内容はすごすぎて書けません。気になる方は本を読んで下さい。とても参考になった。

読書:お金と英語の非常識な関係(上)CD付き

「お金と英語の非常識な関係(上)CD付き」神田昌典・著。

おもしろい。英語の学び方、新しいビジネスの見つけ方が、他の人に読んで欲しくないような本(^^;

ベストセラーはうなずける。「洋書」は(英語が苦手っスから)読む気もなかったが、たしかに翻訳されていないものに何かありそうな気はしていた。自分の世界を広げてくれる1冊かもしれない。

読書:他人の10倍仕事をこなす私の習慣

他人の10倍仕事をこなす私の習慣」和田秀樹・著。

振り返れば今月は8冊の本を読んだ。新幹線での移動が多かったので、少し多く読めたようだ。

最近の本の買い方としては、amazon.comが半分で、ブックオフ(古本屋)が1/4、書店が1/4といったところか。次にこれから読む本のストックは5冊くらいある。読書が楽しい今日この頃だ。