■新日エレクトロニクス社
◇ORG(オーグ)の特徴 大容量/転送速度が速い/価格が安い
ドライブ:2,800円(ZIP16,650円かかる)
今後は大容量へ
◇Thumb Drive(親指のThumbの意味)
・USBコネクタ(フラッシュメモリにとりつけた)
MacOS8.6~9.1まで対応
容量:16(6980円)/32(12,000円)/64/126/256/512MB対応
超小型/超軽量
ThumbDrive Secure(サムドライブ セキュアー)
(セキュアーは全商品共通で1,000円高い)
■Kacis
・構造化文書の作成/閲覧装置
Internet マニュアル、カタログを作るのに適している
・数百/数千ページに書類を作成するのに強い
・アウトライン機能で作成する点は、MicrosoftWordと同様だが、サクサク動くので快適なようである。
・Kasic Cabinet(ファイリングキャビネット)という製品がおもしろい。
イントラネット文書管理サーバ という位置づけ。
仮想ディレクトリを持つことが出来る
Linuxベース
<価格>
・Kacis Pubilsher48,000円
・Kacis Writer18,000円
・Kasic Writer Free(無料配布)Writer可能
Filterがついてない
数式エディタなどがない
・1.0では使えない機能は、段組/縦書き/図のまわり込みなど
・今後どう対応していくかを検討しているようである。
■ボイジャー/T-Time Publisher’s Kit 2.0
・デジタル図書もここまで来ているのか(感心する)。
・Kacisは作り手を考えたソフトで、T-Timeは読み手を考えたソフトである。
・読者が縦書きにしたり、フォントや行間を指定することで読みやすくすることを考えつくしている。
・会場には社長も来ていて、このソフトにかける熱意が感じられる。
・社長は「このソフトを作り始めた頃、本になろうとして、本を研究しつくした。そうするうちに本にはなれないことを悟る。そして、本ではない別の媒体としての良さがあることがわかった。」と話す。
・ボイジャーサイトには、「立ち読み」コーナーがあっておもしろい。お試しあれ。
・DRM(gital Ringhts Management))にも果敢にチャレンジしている。
■Adobe InDesign
・プロユースのソフトでQuarkにとって代わる勢いはある。
・Adobe PageMakerは、今後、さらにビジネスユースに特化していくようだ。
・「Kacis」と用途が似ているのは、「AdobeFrameMaker」
・FrameMakerは11万円もするから、買って試すまでには躊躇するけど。
・やはりデザイン業界では、いまだにMacの勢いは健在のようだ。
・InDesignは、日本語版におけるチャレンジをした
・単なるローカライズではなく、独自の要望に対応している点が売り
日本語レイアウトグリッド/フレームグリッドツールなど