変な天気

ザーッと降ったかと思うと、晴れ渡ったり、一日中、妙なお天気でござんした。

さてっと、明日から「(クライアントの)MacからWindowsへの移行(オヤマ不本意)」の試行が始まる。移行を簡単にするためのツールを自社開発したのでそれを試験運用する。テレパス社内テストは良好。おもわぬトラブルがないといいな。

読書:ONとOFF

「ONとOFF」出井伸之・著。

ソニーのCEO/出井氏が書いたエッセー。「会社は誰のために?」というタイトルからスタートする。USでは「株主のもの」と言われているらしいが、私はそれに納得いかずにいた。

会社は「お客様のために」とか「働く人のために」と言われて育ったから(祖父の前までは会社組織ではなかった(商店だった)しなぁ~)「株主のもの」と切り捨てたような言い方には反発がある。この本の冒頭はそんな話から始まる。

本の中で「従業員が大切だという日本の昔からの考え方もあるでしょう」としているし、「また、会社は顧客のためにある、これはカスタマー・バリュー(顧客価値)理論とも言えると思いますが、ユーザーに満足を与え続けることが結果的に会社の価値を上げることにつながる、という意見も説得力があります」と続く。

私が疑問に思っていた部分が、少し解決されたような気がした。文書が魅力的だ。

合併して分社

最近の流行にのったわけでもないけど、経営陣でいろいろ考えて、「合併後に分社する」計画で進んでいた。で、新会社が立ち上がった。「有限会社 環境解析」は気象関係業務が主たる業務になる。子会社案があったが、諸事情でまったく別の会社として設立された。テレパスの代表がそちらの代表も兼任する。場所は前のテレパスの事務所が使われる。よろしくどう~ぞ。