iBookさわってきた

新宿ヨドバシカメラで新しいiBookをさわってきたよ。結構いいっス。キーボードを打つ感触もよいし、Finderの動きもサクサクしていてよい。重さは、バッテリーがはずされていたので、正確なところはわからないが、大きさ・色、形すべてよし。

1つだけ気になったのは、バタンと閉じてみたら、ふた部分がパクッと開いた。前のiBookは、この辺が頑丈に出来てたんだけど、今回はそうでもないらしい。デスクトップピクチャに新しいものはなかった。これ専用のデスクトップピクチャーがないのは、少し寂しいかな(って、そんなことはどうでもいいか)。若いお嬢さん達が夢中になってさわってる光景が、これまた嬉しい。

VectorWorks9

発売:6月20日
価格:168,000円(3万円も安いっス)

<新機能>
■ 建築CALS-EC/CAD標準フォーマットに対応
■ DXF・DWG R14以下のすべてのDXF・DWGフォーマットとのファイル変換機能を搭載
■ 新たにリリース2000ファイルフォーマットに対応
■ 機械製図・工業デザイン製図での微妙なアール描画も可能となる16桁倍精度実数データフォーマットを採用
■ ショートカットキーは256通りまで倍増
■ 面図形データを線図形のみに変換する機能
■ MacintoshとWindows共通フォント搭載
■ VectorWorks専用ファイルをプレビュー/印刷できる「ファイルビューアソフト」を付属

「RenderWorks9」も6月20日より発売
■ VectorWorks本体がLightWorksのライブラリーを直接呼込む方式に改定
■ NURBSに対応
■ テクスチャ編集インタフェースの変更
■ VRML取り出し機能搭載

QuickDNS 3.5 リリース(Men and Mice社)

QuickDNS3.5は、MacOS X対応版で349ドル。
「QuickDNS Pro」の「Pro」が名称からなくなったそうだ。

<従来のVer.と異なる点>
・「クライアント」と「サーバコントロール」の2つのコンポーネントから構成される。
・「クライアント」コンポーネントは、グラフィカルユーザインターフェースを有し、Mac OS (Classic), MacOS X , Windows98/ME/2000のそれぞれの上で稼動。
・「サーバコントロール」は、以下のOS上で稼動するDNSサーバと稼動。

BIND8.2.3 Red Hat Linux6.2/7.0
SuSE Linux 6.3/6.4/7.0
QuickDNS Server Mac OS 8/9
QuickDNS for Mac OS X Mac OS X

従来のQuickDNS Proと同様にDNSサーバ機能を提供するのは、Mac OS8/9に対してだけ。それ以外では、既にBINDが、DNSサーバとして供給されているため、このBIND8.2.3のDNSサーバに対して、レコード定義や変更、ログ解析、ステータス管理などを行うためにサーバ側には、「QuickDNS Remote」を、Mac OS あるいはWindowsクライアント側で「QuickDNS Manager」を使用しリモートから、これらの操作をグラフィカルに行えるようになる。

日本ではi2(アイツー)が販売している。日本での価格は本日現在・未定。

AppleScript1.6(日本語版)

<新機能>
・「MacOS 9」用に作成されたスクリプトを「MacOS X」の Classic 環境で使うことができる。
・「MacOS X」で作成されたスクリプトを使ったり「MacOS X」用スクリプトを作ることができる。
・Unicode テキストのデータ型を使ってスクリプトを作成できる。
・「MacOS X」用アプリケーション上で動くスクリプトを使用できる。

<不具合の修正>
・変数や属性が定義されていないと通知されることがなくなる不具合を修正。
・スクリプティング追加機能の Read/Write 命令が正常に動作するように修正。

iBook(Dual USB)その2

一夜あけて、少し冷静になって考えてみよう~っと。私は、1月のSFでの発表後に、すぐにPowerBook G4を購入。非常~~~に気に入っている。

で、オヤマはやっぱりPowerBook G4が好きな理由。

画面が横広がり

一度、使うと、この画面サイズ以外を使えなくなるほど快適
これによって、これまでノート型は常にサブマシンの位置をキープしていたのが、一気にメインマシンに格上げした。1台ですべて済むってこんなに楽だったのね。
充分(すぎる?)スペック
G4/500MHzモデルを選択したので、非常に快適
事務所内で最も速いマシンとなった。
このコンパクトなボディにパワフルなスペックを常に持ち歩くという喜び!
PCMCIAカードポート
iBookにないものに、PCカードポートがある。
ここにH”カードをつけてモバイルしている。
H”カードは非常に重宝しているので、(三井さんありがとう)これがないと辛い。
高級感
ほほほ(笑)
これってMacユーザには重要だったりするのよね。
いい物を大事に使う気持ちにピッタリくる。
(と言う程、他にいい物持ってるわけじゃないんだけどサ(^^;)

で、この価格差は?
私は、G4/500MHzにしたので、398,000円だったが、iBookと比較するにあたっては、G4/400MHzタイプと比べるとしよう。メモリ128MBと搭載HDが10GBということでスペック的には一見似てるし(ってホントは違うけどさ)。
  iBookでは、178,000円
  G4は、298,000円
  その差額は、12万円。やっぱPowerBook G4は高いね(笑)

で、バリバリプロユースや金に糸目はつけねぇタイプの方には、PowerBook G4を勧める。Macを持って歩きた~い(けど安い方がいい)人にはiBookを勧める。用途によって選択肢が広がることに、非常に喜びを感じているわけだ!そして従来のiBookほど、持つ人を選ばない(^-^) 差別化したかった人には、ちょっと残念なデザインかな?

でも~、これがこの時期に発表になったってことは、NY Expoはどうなるの? もっと斬新なデザインが出ちゃったりするのかなぁ?(何も出なかったら、あたしゃ泣きますよ<マジ(^^;)

iBook(Dual USB)

出たね~! 仕事も手につかずにアップルのページを見ては「ヒィ~」なんて声を上げるから、一緒に仕事してる面々から、その声を聞いてる方が楽しくなっちゃう・って(笑) 何人もの人に「今度のiBookいいっスよ」と宣伝しまくってきた。

▼いい点
・価格が安い(158,000円~218,000円)←これが一番でしょう~!
・コンパクトなボディ(2.2kg)
・そして丈夫なボディ(ポリカーボネートという衝撃に強いプラスティック素材を使用してる)
・それでいて、スペックもよい

CPU G3/500MHz
容量 10GB
メモリ 64MB/128MB
その他 FireWire搭載
2つのUSB

早く見た~い!・さわりたぁ~い!

アップルユーザグループ懇親会

■新日エレクトロニクス社

◇ORG(オーグ)の特徴 大容量/転送速度が速い/価格が安い
   ドライブ:2,800円(ZIP16,650円かかる)
   今後は大容量へ

◇Thumb Drive(親指のThumbの意味)
 ・USBコネクタ(フラッシュメモリにとりつけた)
  MacOS8.6~9.1まで対応

  容量:16(6980円)/32(12,000円)/64/126/256/512MB対応
  超小型/超軽量

  ThumbDrive Secure(サムドライブ セキュアー)
(セキュアーは全商品共通で1,000円高い)

■Kacis

 ・構造化文書の作成/閲覧装置
   Internet マニュアル、カタログを作るのに適している
 ・数百/数千ページに書類を作成するのに強い
 ・アウトライン機能で作成する点は、MicrosoftWordと同様だが、サクサク動くので快適なようである。
 ・Kasic Cabinet(ファイリングキャビネット)という製品がおもしろい。
   イントラネット文書管理サーバ という位置づけ。
   仮想ディレクトリを持つことが出来る
   Linuxベース

<価格>
 ・Kacis Pubilsher48,000円
 ・Kacis Writer18,000円
 ・Kasic Writer Free(無料配布)Writer可能
      Filterがついてない
      数式エディタなどがない

 ・1.0では使えない機能は、段組/縦書き/図のまわり込みなど
 ・今後どう対応していくかを検討しているようである。

■ボイジャー/T-Time Publisher’s Kit 2.0
 ・デジタル図書もここまで来ているのか(感心する)。
 ・Kacisは作り手を考えたソフトで、T-Timeは読み手を考えたソフトである。
 ・読者が縦書きにしたり、フォントや行間を指定することで読みやすくすることを考えつくしている。
 ・会場には社長も来ていて、このソフトにかける熱意が感じられる。
 ・社長は「このソフトを作り始めた頃、本になろうとして、本を研究しつくした。そうするうちに本にはなれないことを悟る。そして、本ではない別の媒体としての良さがあることがわかった。」と話す。
 ・ボイジャーサイトには、「立ち読み」コーナーがあっておもしろい。お試しあれ。
 ・DRM(gital Ringhts Management))にも果敢にチャレンジしている。

■Adobe InDesign
 ・プロユースのソフトでQuarkにとって代わる勢いはある。
 ・Adobe PageMakerは、今後、さらにビジネスユースに特化していくようだ。
 ・「Kacis」と用途が似ているのは、「AdobeFrameMaker」
 ・FrameMakerは11万円もするから、買って試すまでには躊躇するけど。
 ・やはりデザイン業界では、いまだにMacの勢いは健在のようだ。

 ・InDesignは、日本語版におけるチャレンジをした
 ・単なるローカライズではなく、独自の要望に対応している点が売り
   日本語レイアウトグリッド/フレームグリッドツールなど