大学生にとって起業は特別なことじゃない?

大学2年生3人と話す機会があった。
親子ほど年の離れた人達。
情報系の仕事を目指す人、コンサルタントを目指す人、いろいろ。

彼らの友人にはすでに起業している人もいて、学生の起業は特別のことではないような印象を受けた。「1円起業」の恩恵か。

私が会社を設立出来たのも、その2年前・1990年の有限会社法の改正による。
「資本金300万円」そして「役員一人でよい」と改正されたおかげで、たった一人で起業した。
300万円を用意するのは大変で、食費を切り詰めて貯めた。

そのおかげで起業は出来たのだが、やはり最低3人で始めるべきだったかもしれないと思うことはある。一人会社は、個人事業主となんら変わらない。

1円で起業した人達の中には成功する人、失敗する人、さまざまだと思う。
この改正は、若い人だけではなく、定年退職したシルバー世代にも希望を与える。
いや、若い人、シルバー世代だけではなく、40代半ばの、まさに我々世代にもいろいろな可能性が広がる。

ただ、若い人のようなエネルギーがどれだけあるか、なんだね。

WWDC基調講演

出ましたね! Mac Pro。すごいスペックじゃないすか。
Xeon搭載。4基のHDドライブを搭載出来る。
シネマディスプレーは価格が下がったし。このセットで買う人が増えるだろうねー。

新しいOS(Leopard)の「Time Machine」「Spaces」はワクワクする機能。
これらは、MacBookProでもストレスなく使えるだろうか?
基調講演はここまでしか見てない。夜は混んでいるので、明日の朝、続きを見よーっと。

映画:ザ・インタープリター

映画「ザ・インタープリター」をDVDで観る。
DVD:ザ・インタープリター

アフリカの架空の国の「虐殺問題」を根底にして物語は進む。かの地にて両親と妹を亡くしたニコール・キッドマン演ずるシルビアは国連で通訳の仕事をしている。

ある時、クー族の言葉で語られた「ある会話」を偶然に聞いてしまったニコール・キッドマンは翻弄されていく。
シークレット・サービスのショーン・ベンがニコール・キッドマンの話に「ウソ」を感じる。けれど、なぜ嘘をつく必要性があるか、謎のまま話は進む。そうして少しずつ明らかになり、、、。

クー族に伝わる習わしに、妻を交通事故で亡くしたショーン・ペンの辛い気持ちが絞り出るように出ていていい演技をするなー。

MacBook Pro15インチ/バッテリー

「15 インチ MacBook Pro バッテリー交換プログラム」が出ていたのでチェックした。該当してしまった。連絡した。皆さんのマシンは大丈夫?

Macのシリアル番号を確認をするには、アップルメニューの「このMacについて」のバージョン10.x部分をダブルクリックすると出てくるってのは知らなかった。へーーー。

スクリーンショット:このMacについて

なべよこ夏まつり

本日から明日にかけて、気仙沼では「第56回気仙沼みなとまつり」が行われている。帰りたかった…。今年は諸事情で帰れない。

新中野の「鍋屋横町(通称なべよこ)」の「なべよこ夏まつり」をやっていたので立ち寄った。
たまたま阿波踊りの時間帯で、なべよこ通りは大にぎわい。阿波踊りを初めて見た。見入った。すばらしい。やきそばなどを買って帰る。
写真:なべよこ夏まつり

写真:阿波踊り

写真:阿波踊り2

写真:阿波踊り3

Macで音楽クラブ・例会

新宿で「Macで音楽クラブ」の例会。
Kさんのバンドが近々、iTunesMusicStoreからCD販売(ネット販売のみ)をすることになったので、そこに至る経緯などをご披露いただいた。

Kさんのバンドは大学生の時から20年間の長きにわたり継続しているそうだ。その間にメンバーは転勤のため日本各地に散った。バンド練習はままならない。それで毎年、大晦日に曲をレコーディングするというスケジュールを組んでいるそうだ。

CDは12曲を収録しているそうで、各曲の冒頭を聴かせてもらう。大学の音楽サークル出身ということでレベルは高い。Kさんは以前はADATに録音していて、それをMacに落とし込み、Mac上で編集出来たことで、格段に作業効率が上がったと話している。それにしても、このモチベーションを維持していることはすばらしい。

Kさん、発売日の8/30(水)はポチしますねー。

映画:Shall we Dance?

「Shall we Dance?」
Shall we Dance?

ぽすれん」で借りたDVDで「Shall we Dance?」を観る。
日本版「Shall we ダンス?」は前に見た。記憶は曖昧になっているが、日本版を忠実に再現していると思う。この映画は見ていて楽しくなり、ダンスしてみたくなる。

そういえば、、、、。
私が通った女子高では、高校3年生の初冬、体育の授業で社交ダンスを習った。
母校は県立高校なので、きっと日本全国そういうカリキュラムだろうと思っていた。卒業してから知ったけど、体育で社交ダンスを習うのはかなり珍しいようだ(今のところ他には聞いたことがない)。

私は背は低いし小柄なので、もちろん女の方をやりたかった。早々にパートナーを決めた。
ところが、、、女子校だから男役が足りない。
先生はそれぞれのペアを確認し、技術が偏らないようにチェックをした。
私のところに来ると、「あら、あなたは男やってちょうだい」とおっしゃる。

「先生、私は背も低いですし、、、」と渋ってみたがダメ。
先生が勝手にパートナーを見つけてきた。
私よりも背が高く、横幅もあり、そうして成績は良いけど体育が苦手なRさんだった。

「先生、私が女でRさんが男ですよね?」と聞いてみた。
「逆よー、オヤマさんが男よー」
「ぶひー」しばし反論したが、くつがえらなかった。
社交ダンスの前に習った創作ダンスとかで、私はたまたま良い点を頂いてしまったのが原因だ。

かくして、私は、私よりも体重が20kgほど多い方(推定)をグルグルっとまわすのだ。腰に手をまわしたら、えー、抱えきれないんですけど…。

その体育の先生は、フェンシングを母校に広めた由緒正しい先生で(そのおかげで母校のフェンシング班は何度もインターハイで優勝しているし、オリンピック選手もいる)、私達は正統な社交ダンスを習った。体育館のバスケットボール用の円というか枠線が引いてあると思うが、それにそって、下を向かずにクルクルっと上手にまわる。背筋をシャンと伸ばした形の美しさも求められる。それらを総合して出来れば合格。出来なければ居残り。授業中に合格しないと、しまいには放課後の体育館で、下級生が見守る中の特訓となる。

Rさんは国立大学に合格したわけだが、その受験を目前にひかえた私達は、くる日も放課後にダンスの特訓をした。

「これで大学落ちたら先生を恨む」とRさんは物騒なことを言っていたが合格して良かった。「OK」が出た瞬間に私とRさんは抱き合って喜んだのでアール。そのことをつい昨日の事のように思い出すがRさんは覚えているだろうか?

テレパス・ラボ

会社の人達が「テレパス・ラボ」というサイトを作った。ちょっと便利な関数などを置いていくって。自発的にいろいろな事を試みている。

「テレパス・ラボ」は、「P_BLOG」というブログを使っている。
このサイトは「Mobable Type」なので比較などをしていきたいね。

ちょこっと見てみたところ、P_BLOGには最初からcodeというクラス設定がされていて、そういう点は技術者には嬉しいようだ。