先輩バンド vs 同級生バンド

気仙沼市本郷「アーバン」で先輩のバンドと同級生のバンドのライブが開催された。
タイトルは「プリーズ! 勝手にお正月!!」
そりゃもう大盛況!
50歳を目前にした我々がはじけましたー。

先輩バンド
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同級生バンド
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同級生サポーター
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気仙沼・安波山

気仙沼市太田の坂から、安波山(あんばさん)に登った。
6合目までは車が通るように舗装されている。
そこまでは走ろうと、、、一応、走ってるつもりだが、速度はどうみても歩き。坂道は苦手です。

ここまで来たんだから、やっぱり頂上に行ってみますか。
6合目からは、こういった道を登ります。

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頂上から見る景色は本当にすばらしい。
向こうに見える山は、気仙沼大島の亀山。
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気仙沼に帰っても遊び場がないと嘆いている皆様、ぜひ安波山に登ってください。癒されますよー。

弟一家と楽しいお正月

家族そろって楽しい元日。
斉吉魚問屋さんに「今年はお節料理を頼んでみた」と母。

重箱で届いてました。
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オー、いいじゃないスか。
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いつもと違うお正月になりました。
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撮影ターイム。
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弟の家に移動して、DSでゲームをしたり、カルタ、トランプで盛り上がりました。
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甥2人の成長は目を見張ります。頼もしい。

自分の仕事を自分で探して動くのを見て驚きました。
そのように家族がきちんと教育しているんですね。まわりの大人の指導もいいと思います。お兄ちゃんは野球(小学生までは水泳も)、弟は剣道と野球に打ち込んでいるので、そういった環境も良いのだと思います。学校の勉強よりも、むしろそういった事が大事だと、私は思います。

それにしてもゲームは楽しかった。みんな負けず嫌いw。
子供を相手にしても、絶対に手を抜きませんからーw。

元旦マラソン

気仙沼モーニングクラブの元旦マラソンがあると、母が新聞を見て教えてくれた。

集合場所はエースポート。
9時集合。
エースポートは近所なので、とにかく走る格好をして行ってみた。

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「はじめまして」と挨拶してまぜて頂きます。
フライキを持って、交通安全のタスキをかけて走ります。

五十鈴神社、弁天さま、お天神さんをまわりながら記念撮影会。
お天神さんでは、太鼓の打ち囃子が賑やかです。

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ゆっくり走りながらマラソンの話。
皆さん速いし、様々な大会に出ています。地元の人もがんばってます!

気仙沼の人達も東京マラソンに落選したそうな。
「いつか出てみたい!」と話ました。
「地方の方が当選率は高いのでは?」という噂は、あくまでも噂だったみたい。

会員でもないのに参加賞まで頂きまして、ありがとうございました。
今年も「気仙沼つばきマラソン」に参加しますので、よろしくお願いします。

走り納め

家の掃除をしてから、ちょっとジョギング。
鹿折を通って上鹿折駅で折り返した。
車では通ったかもしれないが一人で来るのは初めて。
気仙沼を探索するのは楽しい。
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上鹿折駅は小さな、かわいらしい駅でした。
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行きは向かい風、帰りは追い風。風は強かった。

読書:一瞬の風になれ 第三部

「一瞬の風になれ 第三部」佐藤多佳子・著。

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掃除とか、掃除とか、掃除とか、、、色々やらなければならない事が多いというのに、読書。この本おもしろくて、一気に読んだ。

ストーリー自体は、そういってはアレですけど、たいした話ではないのです。どこにでもあるような高校の部活の話。けれど、何でしょうか、グイグイと引き込まれてしまう。

ストーリー展開、心の動きのテンポが、私に合っていたのでしょうね。

「カッコいい」を「カッケー」という言葉を用いるなど、最近の若者の特徴があっておもしろいが、これはあと10年後には、どのように受け取られるのでしょうか? これからの文学はどうなるのでしょうか? なんて面倒な話は置いといて、正月休みの、ちょっとゆるんだ頭にはちょうど良い娯楽となりました。

私も中学、高校と部活一筋だったので、心の葛藤、努力の結果、わかります、わかります。

著者の佐藤さんは「未経験の私」と「謝辞」で書いている。
作家は、自分で体験してないことを、このように描けてしまうという、すごい才能です。

現実の県立高校生の部活の葛藤は、ここにはないけれど、あと一つ、「勉強」がついてまわりましたっけ。部活で疲れた身体、でも、明日の英語の単語を調べないといけない。和訳を、数学の公式を、いろいろやらなければいけない。結果、、、何もしないで寝てしまう、、、「あー、寝ちゃった」その葛藤がいつも付いてまわった高校生活でした。

そんな、あの頃を思い出してみたりして。

でも、俺たちの4継チームは、いきなりポンと生まれてきたわけじゃない。(中略)毎年、毎年、ウチの部で、誰かが4継を走り、バトンを渡してきた。この総体路線で、ずっと走り続けてきた。(中略)
俺は足を速めて、先生に並んだ。
「ずっと、つながっているんだね」

部活をやっていたものとしてはジーンと来ます。名もない県立高校の、どうということのない部活であっても、ずっとつながっているんですね。

正月の駅伝もまた楽しみであります。

アトミクラブ練習会:皇居(11回目)

アトミクラブの皇居練習会。

皇居の練習会に参加するのは初めて。

10時までにアップを済ませておき、それぞれのグループでスタートする。
何周で止めてもかまわない。
30から40kmを走る方が多く、おおよそ12時頃に上がるようだ。
その後は、いつものお店で打ち上げがあるという。

私は走るのが遅いので、入るグループが、、、ない。
1時間先に行って走り、打ち上げに間に合うようにしよう。

9時ちょい過ぎに皇居・時計台に到着。準備運動をして30kmの旅に出る。
本日の東京は暖かい。

キロ6分を死守しようと思うも、結果は次の通り。
1周目:30:34
2周目:30:35
3周目:31:13
4周目:30:50
5周目:31:25
6周目:31:37
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合計:3:06:17

なんだかダンダン遅くなっている気がする。
気のせいではなく、、、確かに遅くなっている…。

「疲れが溜まっているのでは?」と言って頂いたが、元々、この程度のタイムのような気もするし、、、。30kmでヘロヘロで、これで1月の勝田マラソンを走ることが出来るのでしょうか?

フルも大変なのに、やっぱりウルトラなんか、、、(テンテンテン)。

その後の打ち上げは楽しかった。
マラソン仲間と話すのは、いつもマラソンの話。
これが楽しいんですね。なんだか、とっても楽しいのね。不思議。

読書:一瞬の風になれ 第二部

「一瞬の風になれ 第二部」佐藤多佳子・著。

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一部に引き続き二部を読む。
この本にグイグイ引き寄せられ、結局、一日じゅう、読書三昧。

高校から陸上(短距離)を始めた主人公の、陸上部(つまり部活)の話。
神奈川県の県立高校の陸上部を舞台にした、設定的にはどこにでもあるような、平凡な話だけれど、「次を読みたい」気持ちが続く。

主人公・新二が、走ることを通して成長していく様の、どこにこれだけ引き込まれるんだろう?

そんな事はさておき、第三部を買いに行こう。