アトミクラブ練習会(18回目)

アトミクラブの練習会に参加した。
前回が4/9の参加だから、1ヶ月以上空けてしまった。お久しぶりです。

ちょうど練習が始まる頃から強風。寒い。
半袖と短パンしか持参してないので、寒い。

今日は「800mを10本」だが、我々(遅い)チームは10本は時間的に間に合わないので8本。間は200mのジョグでつなぐ(けど、ショートカットした短い距離を、歩いてしまった…)。

タイムはこのようになった。
3:59
3:52
4:02
3:54
3:59
4:04
3:59
4:04

私以外の皆さんは最後が一番速かった。すごいッ。

Macで音楽クラブ例会・2009_5月例会

私は「Macで音楽クラブ」の代表を務めており、今日の定例会では昨年度の収支報告や今年度の計画案などを話しました。

年に一度、そういった真面目な回があるわけです。

1,000円という年会費を預かります。
これは公金ですから、その使い道を誤ってはいけません。
限られたお金で、会員の皆様が納得いく使い方を、そして楽しい使い道を模索。

特に今年は10周年という記念の年ですから、楽しく行きましょ!

病は寝て治せ

一昨日の夜、帰宅時から急に悪寒がして身体全体がギシギシと痛み出した。
寒くて寒くて、帰るやすぐに布団に入って寝る。
夜中に目が覚めたので熱を計ると、エー38℃ある! と思うもまたすぐに寝る。

朝起きてすぐに医者に行く。
熱は38℃。

すぐさまインフルエンザの検査をされるも、そちらは大丈夫。
風邪薬を処方して頂いて帰る。

寝る。
起きる。
オレンジジュース飲む。
熱を計る。
寝る。

熱はもっと上がって、39℃近くまでいく。
薬が効かないと思いつつ、ひたすら寝る。
寝る、寝る、寝る。

本日、朝はまだ38℃あった熱が、昼前にはスーっと下がった。
37.5℃になり、37℃になり、気がつくと36.5℃。平熱。

家の近所の病院は、医師もご年配だが患者もご年配で、いつ行っても、患者で私より若い人を見たことがない。平均年齢は80歳以上ではないだろうか?

先生はやさしい。
新しくはないが、老人向けのいろいろな設備がある。
ご年配の方が、気軽に質問出来る雰囲気がある。
そこには昭和が生きている。

薬は、例えば新宿の、会社の近くの病院で処方される時は、微熱程度の風邪でも5種類ぐらい出される。薬で胃がやられるからと胃薬まで出る。それに対して今回は熱が38℃以上もあるというのに、たったの2種類。

しかも、なんだか小さな小さなカプセルが2つ。

こんなんで効くのかなー?と思う。
やっぱり、丸一日は全くダメダメでひたすら寝る。
明日起きたら、もう一度病院に行こうかと思うほど、むしろひどくなったりする。

けれど、その山場を通り越すと、不思議なほどにスーッと良くなる。
何というか、やさしい効き目というのか、昔は確かにこうだったような気がする。病は寝て治せとでも言われている気がする。

その先生は、必ず「安静にしてください」と言う。
「今日は動かないで寝ていてね」と。

仕事があって無理と言うと、
「仕事よりも身体が大事だからね、一日くらい寝ましょうね」と言われる。

新宿では、「寝たくても寝れませんよね」と、ビジネスマンの気持ちを察し、あれやこれやの薬を処方してくれる。結果的に、1日みっちり寝た方が早く回復するようだ。

今回は起きたくても全く起きられない。寝るだけ寝た。
きっと年明けからGWまでの、公私にわたる忙しさが一息ついて、ホッとして気がゆるんだのでしょう。

たった1日半の熱で2kgも体重が減っちゃって、さすがに今日はフラフラしたけど、体重は熱が下がればあっという間に戻るから、身体って不思議ね。

読書:孤高のランナー 円谷幸吉物語

「孤高のランナー 円谷幸吉物語」青山一郎・著。
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前から読みたかった本。
合宿の道中に読んだ。

円谷幸吉は東京オリンピックで銅メダルに輝いたマラソン選手。
しかもその後、27歳という若さで自殺してしまう。
幸吉が両親に当てて書いた遺書はあまりにも有名な次の言葉。

父上様、母上様、三日とろろ美味しゆうございました。

この本の冒頭は、その幸吉が亡くなった昭和43年の始まりと、1/9に訃報を知らされた両親、知人、あらゆる人々の「信じられない」という気持ちから始まる。
まさか、あの幸吉が、、、。と絶句する。

遺書は全文を掲載し、それを読むと悲しみが込み上げる。

悲しいほどにストイックに練習に打ち込み、それが結果として銅メダルに輝き、そのストイックさゆえに死んでしまう。

誰にもマネの出来ない運命だった。

人生に「たら、れば」はないというが、要所要所で、もしここでこうだったら、、、と思わせる箇所がいくつもある。

日本代表としてのプレッシャーがかくも過酷なものかとも思う。
著者は朝日新聞スポーツ部の記者として幸吉と出会い、公私にわたっての付き合いの中から、このような詳細な文章を書いている。

マラソンをされる方も、そうでない方にも読んで欲しい本。

山中湖合宿(3日目)

朝から雨。
ザァーザァー降っている。

朝練で山中湖を1周走ろうと思っていた気持ちはあっけなく撃沈し、朝食までダラダラ過ごす。こういうトコ弱いよね。

本日のメインは駅伝。
昨日の1500mのTT(タイムトライアル)でメンバーが決まった。
チームごとにアップをして駅伝に備える。

大会本部であるスタッフのF田さんまで、本日のメンバー表を提出するという、本格的な駅伝みたいな試みが楽しいイベントにだった。

1チームは4人、6チーム出来た。
各チームにスタッフさんが1名入る。
人数が足りないところは女性スタッフさんが2名入った。

1人が、500mと1500mを1本ずつを走る(合計2000m)。
どちらを先に走っても良い。

10時スタート。
実にうまく組み分けされていて、追い越したり、追い越されたりで白熱する。
私は先に1500m走り、後から500mを。

このコースには、ちょっとした上り坂があり、上りがあれば下りもあるわけで、これがなにげにペースを乱す。1周500mのコース(1500mはこれを3周する)。

私の結果は次の通り。
1500m(7:30)
500m(2:11)

チームの足を引っぱりつつも、1500mはこれでも昨日より14秒速い。
やっぱりチームで走ると、一人では出せないような力が出るもんだ。
次回は、少しでも速くなりたいなぁ。

宿でお風呂に入れて頂き、
(練習のたびにお風呂に入れて頂いてありがたいです)
解散です。

(12:16)バスで富士吉田に行き、
(13:16)富士急行「フジサン特急8号」で大月へ。
「かいじ」の指定席はいっぱいとのことで、大月駅でビールで乾杯してラーメンを食べ、
(14:45)「かいじ188号」で都内に戻る。

初めての合宿でどうなるかと思ったけど、実に楽しく、そして充実した時間でした。
スタッフの皆様、参加した皆様、ありがとうございました。

山中湖合宿(2日目)

朝は5時半に起きて、散歩とジョグ。
(この間に山中湖を1周されている方も結構いらっしゃるから驚き)
この後に食べる朝食が旨い、旨い。
男子並みに食べた。

午前中は、それぞれのタイムごとに分かれて山中湖を走る。
私は、キロ6分半のグループに。
そのグループはペースメーカーが良くて、きちんと6分半を刻んでくださる。

それを2周(約27km)。
最後の、あと4km程度のところで、皆さんに、
「ここから少しスピードを上げてみますか?」と声を掛けてみた。
すると「いいね、いいね、オヤマさん、どうぞ先を行って」と言って頂いたので調子に乗って、少しだけスピードを上げてみた。

と思う間もなく、別の方々が私のそばをすり抜けて、先に行かれた。
私もがんばって付いていくことに。

少しずつ離されていくものの、前を行く方々を目標に一生懸命に走り、結果的に非常に良い練習内容になりました。充実!

途中から雨が降ってきたが雨はちっとも気にならない。
私は雨の中を走ることは滅多になかったが、皆さんは雨でも練習しているそうな。雨の中を走っていると、ドンドン慣れるらしい。

コースの途中にスタッフのF田さんが待っていて給水をしてくださった。雨で寒い中を本当にありがとうございます。ありがたいです。

午後の練習は、1500mのタイムトライアル。
まずはジョグをしてコースの下見。
雨は本降り。

立ち止まると雨が冷たく感じるが、走り出すと気にならない。不思議なものです。

タイムトライアルでもスタッフさんに引っ張ってもらって、折れそうな心がなんとか最後までたどり着いた。ありがとうございます。

夕飯がうまい、うまい!

山中湖合宿(初日)

新宿(10:30)「かいじ103号」で大月へ(11:31)。
大月(11:50)富士急行「フジサン特急3号」で富士吉田へ(12:28)。
富士吉田(13:00)からバスで「交流プラザ前」で下車(13:40)。

こちらは「フジサン特急」
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教わった通りの道順で無事に集合時間の14時は到着しましたー。
バス停の目の前が今晩の宿「わかさぎ屋」さんです。

名前のイメージからして、、、もっと古い、昔ながらの民宿だとばかり思っていましたら、新しい建物で驚きました。部屋から富士山が目の前に見えます。

初日の練習は、例年ですと山中湖1周(約13.5km)ということでしたが、明日から天気がくずれるとの予想から、初日から坂ダッシュ。

約1kmの坂を駆け上がり、下りは軽いジョグでつなぎます。
この坂が、最初はゆるやかですが、途中から傾斜が少々きつくなります。

ゼィゼィハァハァしながら、前の方々に付いて行こうとするも、次第に遅れちゃうー。
電車の中では「孤高のランナー 円谷幸吉物語」を読んでおり、「折れない心」が頭に焼き付いていますのに、現実の私は折れまくりです。

その坂ダッシュを皆さんは4本。私は3本と半分を走りまして、ジョグで宿まで帰りました。きついけど清々しい。晩ご飯がとても美味しい。

山中湖へーGo!

今日(4日)から6日まで、山中湖で行われる「マラソン完走クラブ」の合宿に参加しまーす。初めてのランの合宿で付いて行けるでしょうか…。

それにしても、、、
日にちを1日勘違いしており、
てっきり明日からだと思っていたことに昨晩24時を過ぎてから気づき、大慌てで洗濯、準備。小太郎のお泊まりセットも準備。なんてこった。オーマイゴー。

とにかく、いろいろ詰め込んだが忘れ物がある気がする。とにかく、集合時間に間にあうように、イザ出発でごじゃる。

忌野清志郎さん逝く

昨日(小太郎の誕生日のその日)、忌野清志郎さんが亡くなったそうです。享年58歳。ご冥福をお祈りします。

あんまり驚いて「無」になってしまった。
人生ってはかない。
ご本人も、こんなに早く終わってしまうなんて、思わなかったんじゃないかな?

映画:レッドクリフ Part II -未来への最終決戦

映画「レッドクリフ Part II」を観ました。

私が実に数十年ぶりに映画館に足を運んだという記念の作品のPart II。
文句なしに良いです。

役者も良いし、脚本、音楽、スケールの大きさ、すごいですよ。
Part Iは、テレビの放映も観ました。テレビでも美しい画面と迫力は、それなりに伝わるかもしれないが、やっぱり、これは劇場で観るための作品だと思いました。

音楽は岩代太郎氏