日本酒の会をやろう!

私が、ブログやツイッターで「被災地のお酒を飲んで支援しよう!」と呼びかけたところ、津谷出身のタカヤマさんが、「イタリアンと日本酒」という企画を作ってくださいました。

池ノ上の「ボンジョリーナ」さん。

店内には、今日の企画に賛同してくださった皆さんがたくさんいらしています。
なんと!キャンセル待ちの方もいらっしゃったそうです。

タカヤマさんが日本酒に詳しくて驚きました。業界の方かと思うほどですが、仕事ではなく、「好きなだけで」とおっしゃっていました。

資料も作ってくださって、前菜には一の蔵さんおお酒から始まります「すず音」や「ひめぜん」は、皆さんも「エー、これもお酒?」と驚いています。私も驚きました(^ー^)

そうして、お肉の時にはこれが合うとか、もうバッチリですよ本当に。
この日のために、シェフと念入りな打合せをしてくださったそうです。
お料理も美味しい、お酒も美味しい。

陸前高田の「酔仙」というお酒は、いまは入手困難。こちらもあったので驚いて聞いてみますと、タカヤマさんのご実家にあったものを頂いてきたそうです。すごい努力というか、涙が出そうです。

素晴らしい会を開いていただきまして、本当にありがとうございました。

杉並アスパラまつり

ダンナの出身は、北海道名寄市で、ダンナは「東京なよろ会」に入っています。

今日は名寄市から名物のアスパラを持ってきて「杉並アスパラまつり」がありまして、ダンナはそのお手伝いにいそいそと出かけました。

あいにくの雨から始まったけれど、午後には雨が上がり、アスパラは完売したそうです。
良かった!

おだづなよTシャツ発送

気仙沼を元気にする「おだづなよTシャツ」の販売を、ボランティアで代行しています。

これがですね、誠に大反響でして、発送が間にあわず、
とうとう、申込をいったん中止して、ダンナとユウト君に手伝ってもらって発送しています。

いやぁ〜、3人でも結構な時間がかかっちゃったね。

そもそも、受付がシステム化出来てないのです。
バタバタで始まったことと、会社の人にそこまでお手伝い頼めない事とか諸々で、さらに私は、こういう作業の手際が悪いんですわ。

これ全部を一人でやっていたら、今日は全然終わらなかったわ〜。
手伝ってくれてありがとう。

プチ打ち上げは、会社近くの「世界の山ちゃん」

銀座まつじん

北海道で超有名な「まつじん」はジンギスカンのお店です。
昨年から銀座に出店。

そこで、「北海道東京会議」のメンバーらによって、勝手に「まつじんを応援する会」が結成されました。

北海道出身はもちろんですが、私のように、昨年、初めて食べてファンになってしまった者までが参加して決起集会を兼ねた「まつじんで食事会」です。

本日は4,800円の食べ飲み放題のコースです。
銀座で、これだけタラフク頂いて、これはお得な感じです。

お肉と野菜に、ご飯とうどんも付くし、元気たまごや野菜も付きます。これは良いわー。

北海道、栗山の地酒「まる田」が出ました。これまた美味しいでございます。

さて、実は本日はお誕生会を兼ねておりました。
イタガキさん、ケーキでお祝いです。おめでとうございます!

これからも「まつじん」を応援していこうと盛り上がった本日でありました。

朋哉でジンギスカン

ダンナと新宿の「朋哉」でジンギスカンを頂きました。
そうえば、大震災後はじめてです。

私と結婚してしまったばっかりに、ダンナも大変な日々を過ごしております。
なかなか口では言えないけれど、感謝しています。

それにしても、母がいないと寂しいのぉ。

弟一家がやってきました

気仙沼の弟一家が、東京に参りました。
廃車予定の車を頂くことになって、みんな疲れきっているから、息抜きに家族全員で来てはどうかと言ってみました。

ガレキの世界から、普通の暮らしへ。
つい少し前までの当たり前の暮らしが、それは何か新鮮に映るようです。

うちの実家はほとんどが犬嫌いですが、弟の嫁は小太郎をかわいがってくれます。小太郎に慣れた母も、名残惜しそう。

甥たちも「小太郎、写真のまんまだぁー!」って。

それから全員で横浜の弟の家に行き、嫁のお父さんのお店「世界長」さんで食事を頂きました。とても美味しいです。

気仙沼のお酒も置いてくださっています。評判が良いそうです。
横浜方面の皆様、ぜひ、お立寄くださいませ。

一家勢揃いで、楽しく食事をいただきました。
甥っこと姪っこもそろいました。

本当は震災で大変な状況なのですが、こういう時にこそ、絆が深まるものかもしれません。

セキュリテ被災地応援ファンド

セキュリテ被災地応援ファンド」の東京説明会が行われました。

会場は「新丸ビル10階 東京21cクラブ」

気仙沼からは今回のファンドの4社さんがいらして、被災地の様子やこれからの展開計画などを説明してくださいました。

どの方のお話も感動的です。

石綿商店さん、ふかひれのみならず、鮫の全ての部分を活用する技術が気仙沼にはある。それをなくしてはいけない、そう強く思っています。

丸光食品さん、ここ(東京の新丸ビルのような都会的な場所)も日本、そして、(画面に表示されたガレキの山を指して)ここも日本なんです。

アンカーコーヒーさん、復興ってどういう状態になることでしょうか。果たして震災前に戻ることが復興とは思わない。それ以上にしていくのが復興だと思っています。未来の子供達に恥ずかしくないように、これを乗り越えていきたいのです。

斉吉商店さん、気仙沼は本当に恵まれていました。海の幸があり、水産業を支える様々な業種があり、遠洋業業から近海、そして養殖まで、本当に恵まれた港でした。それが壊滅的な被害を受けてしまった。津波の2日後に、魚市場前から通常なら10分でいける工場跡に向ったところ、がれきの山の中を歩いて4時間かかってしまった。何度も引き返そうかと思う足元に流れたきた波は、実に美しい。気仙沼の海はとても美しいです。

斉吉商店さんは、募集個数に達したそうで、良かったですね!

どうぞ、これからも被災地を、そして気仙沼を応援してください。

北海道東京会議(2011年5月)

北海道東京会議」の5月の定例会がありました。

私のダンナが北海道出身ということもあって、参加させて頂いております。

本日のゲストは日本オラクル(株)専務執行役員 の石積尚幸さん。

テーマは、「グローバル企業のIT変遷とクラウドへの取り組みについて」 です。

石積さんは1959年生まれですから、私の1学年上になります。
小樽商科大学を卒業後は、「横河・ヒューレット・パッカード」 に入社し、2005年には副社長に。

その後、2008年に日本オラクルに入社したそうです。
講演の中に、チラリと「実はMac好き」と出ていて、ニヤリとしました。本日もデモ機の他に、iPad2を持参されて操作していました。

その後に懇親会があります。私は午前中に東武百貨店(船橋)で買い求めた角星さんのお酒を持参しました。会からは男山さんのお酒を頼んでくださっていたようで、両方の酒蔵のものが並んで良かったです!

被災地をご存知ない方に、
「まだまだ、あの津波の日のままですよ。ガレキが山積しています。それも、あちらこちらに」と話しますと驚かれていました。

TVで見た印象では、だいぶ片付いているのかと思ったようです。「片付いた」方が放映されているだけで、まるで、あの日のままが多いと思います。

全国の皆様へ、引き続き、ご支援いただけますと幸いです。宜しくお願いいたします。