もんし@新中野

居酒屋もんし」さんに行きましょう。

ダンナは生ビール、私はグラスビールお願いします!

お通し。

お刺身の盛合せ(小)。

真鯛のカルパッチョ。

浅漬け(かぶ、きゅうり)。

お店には「お鍋はじめました」。待ってました!

キムチ鍋!

ダンナは、デュワーズ・シングルと炭酸水。

私は日本酒「五種利き酒セット(仁勇、久保田、雪の芽舎、会津中将、澤乃井)」。

締めは、ラーメン。

お鍋に入りました。

煮えた。食べごろ。美味しいです!

歌舞伎座:十一月歌舞伎座特別公演 ようこそ歌舞伎座へ(昼の部)

歌舞伎座です!

お弁当を買って、最初にいつもの場所で写真。

玉三郎カレンダー2025を買う。

1月は豪華。毎月、楽しみなカレンダーです。

歌舞伎座の中へ。今日は配布物がある。これ無料ですよ。

筋書きが売れなくなっちゃうねぇ。私には助かる。毎月、配ってくだされ。

スタンプラリーもある。

帰りに、全部、押しました。

オ、今日は高校生の見学会がある。一等席に高校生がズラリ。立川高校の2年生だ。東京の高校生が羨ましい。授業として見ることが出来るんですよ。良いねぇ〜。

私のお席は「桟敷席・東3の1番」。お隣も女性。

一、ようこそ歌舞伎座へ
戸部和久・構成
〈映像〉幸四郎による歌舞伎座裏側の場
虎之介による歌舞伎あれこれの場
ご案内:中村虎之介

とても面白い演目です。そして本日は「歌舞伎座の開業日」だそうでして。1889(明治22)年11月21日開業。ヘェ〜。映像で幸四郎さんが説明する舞台の裏側。何度、歌舞伎座に足を運んでも、裏側を見ることは出来ない。それをこうして紹介してくれる。以前、玉三郎丈が紹介したものを見たことがある。あれ以来だ。そして、外国人に向けての英語通訳を尾上音蔵さんが担当する。上手い。驚いた。

虎之介さんから「写真撮影をどうぞ」と許可を頂き、いっせいにカメラ撮影。

バシっと決まった。

なんと、客席に降りてくる。

動物達も降りる。

3階席に手を振る虎之介さん。

誰もいなくなった舞台。

動物は桟敷席にも来てくれた。

アハハ、嬉しいですのぉ。

ヤンヤの拍手で幕は降りたのでございます。

お弁当は「JR貨物コンテナ弁当 神戸のすきやき編」、1,580円。

美味しいです。完食じゃ。

二、三人吉三巴白浪(さんにんきちさともえのしらなみ)
七五調の名台詞に江戸情緒溢れる
河竹黙阿弥・作
大川端庚申塚の場
お嬢吉三:尾上左近
お坊吉三:中村歌昇
和尚吉三:坂東亀蔵

尾上左近さんは尾上松緑さんの息子さん、19歳。今年の春に高校を卒業した若者。松緑さんには、こんなに大きな息子さんがいるんだねぇ。でも奥さんとは離婚されている。寂しいのぉ。

「三人吉三」は河竹黙阿弥の代表作の一つ。お嬢吉三は丈夫に育つようにと女の姿で育てられた。お坊吉三はおぼっちゃんだが家は没落してしまった。お坊吉三はお賽銭を盗んだことから没落する。3人の泥棒が会うのが節分の日。江戸は12/31、1/6、1/14を節分とした。そして、1/14に出会う。七五調のセリフが良い。「月も朧(おぼろ)に白魚の篝(かがり)も霞む春の空」。吉三の3人とも初役だそうです。お坊吉三は籠に乗って出場します。良いお芝居。

三、石橋(しゃっきょう)
獅子の毛振りも勇壮に華やかに踊る
獅子の精:尾上松緑
同:中村萬太郎
同:中村種之助
同:中村福之助
同:中村虎之介

五挺五枚(ごちょうごまい)の演奏。唄:5人、三味線:5人。若い衆は赤い毛で、松緑さんは白い毛で出て来る。最大のみどころは毛振り。迫力ある!素晴らしい。ヤンヤの拍手、拍手、拍手。良い舞台でした。

舞台がはねて、今日は3階まで上がってみましょう。オ、「石橋」の展示。

小判じゃ。

花魁が履く「三ツ葉下駄」。片足で1.5kgもあるそうです。花魁は大変じゃ。

鎧。

籠。三人吉三で利用するもの。

スタンプラリーも推しまして、外に出ます。

記念写真をパチリ。

歌舞伎座よ、今月もありがとう〜!